埼玉
2024年05月21日
角川武蔵野ミュージアム
雨の後、とても爽やかな 5月らしい日になりました。
今日、沖縄は梅雨入りだそうですね。
↑ 埼玉･東所沢にある「角川武蔵野ミュージアム」
名古屋のお友達が山梨を経由して東京へいらしてて、この日に会う約束。
でも、どこへ行くかは決めていなくて・・・数日前に「どーする〜〜？」
どこか庭園へ行くのもいいけど、本好きのお友達は、隈研吾氏のデザイン･設計によるこの建物や本棚劇場が気になってたみたい。
地上 5階建、総床面積：約12,000�� 概要： 編集工学者･松岡正剛、博物学者･荒俣宏、建築家･隈研吾、芸術学美術教育･神野真吾らの監修の下、メインカルチャーからポップカルチャーまで多角的に文化を発信する図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設。
丁度、"ダリ展" が開催されていると知って、
jugon も行ってみたくなり・・・。
ダリの描く不思議な空間に没入する「体感型デジタルアート劇場」
ダリの自伝から抜粋した「言葉の回廊」
ダリを学ぶ「永遠の謎 ダリ！ダリ？」
から成る ダリを、歩く、感じる、浴びる・・・想像とは少し違う "ダリ展"
↓ 「体感型デジタルアート劇場」
数々のダリの作品、写真、映画などから構成される映像が、30数分に渡り床や壁面360度に映し出される異空間。
イマーシブアート クリエイティブディレクターのジャンフランコ･イアヌッツイ(Gianfranco Iannuzzi) による 32台の高輝度プロジェクターを組み合わせ、壁と床をシームレスに繋ぎ合わせることで生み出されるアートと物語を浴びる没入(イマーシブ) 体験。ずっと居たいような、疲れるような(^^)
1F には 「マンガ･ラノベ図書館」
３万冊の日本のライトノベル、角川から出版されている約7,000冊のマンガや児童書を所蔵。いろんな椅子やクッションが置いてあって寛いで読書ができそう。でも、見ただけ。ちょっと座ってみれば良かったかな〜。
「本棚劇場」は、KADOKAWAの出版物や個人文庫など約2万冊が配架された約8m の巨大な本棚に囲まれた図書空間。
↓ これを背景にした「本と遊び、本と交わる」がコンセプトのプロジェクションマッピング
そして、"Edit Town - Book Street"
25,000冊の本が 50m の通りに配架された「本の街」
本棚が段違いになっているせい？
本が立てられたり横に置かれたりしているから？
雑然としたゴチャゴチャ感が、本をより身近に感じられ手に取りやすい。
いつもは読まない本とも出会えそう。
ここにも高さの違う椅子があちこちに置いてあり、本を手に取り、そのまま座って読み始められるのがいい。
↓ ランチは「角川食堂」で
揚げたてが美味しそうだったのでカレーに載せたカツが多過ぎ。
食べ過ぎて、帰りにお茶はしたけれど、このまま夕食抜きでした
お友達に聞かなければ、
あるのも知らなかったこの場所に行ってみられて良かった！
M子さん、どうもありがとう
今日のニャーちゃん♪
いつもビックリ顔のニャーちゃんです(^^)
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jugon1911 at 15:38｜この記事のURL│Comments(8)
2023年12月12日
川越へ
これまた先月ですが・・・
パワスポ巡りをしているお友達と川越にある「氷川神社」へ行きました。
川越へ行ったのは、これで 3回目。
最初は、ワインの勉強をしている時。授業が終わってから誘われてどこかのレストランへ。でも、どこだったのかも、何を食べたのかも記憶の彼方。
2回目は、夜はワイン会、お昼間は川越ツアーでした。
(その日のことを書いた記事は こちら です。)
8月から計画していたのに、暑さにめげて、やっと。
電車を決めて、横浜駅で待ち合わせしたのに、列車遅延。
神社には午前中にお参りしたいので、間に合うかハラハラ。
川越駅からバスだし・・・でも、何とか午前中に着きました
11月中旬の「川越氷川神社」は、丁度七五三参りで賑わっていて、和服姿の子供たちがとっても可愛い。
高さ 15m の大鳥居は木製のものとしては国内随一を誇り、
扁額の文字は "勝海舟" の直筆だそうです。
↓ ランチは「手打そば 百丈」さんで
川越のお友達のインスタに出てくるお店はどこも美味しそう。
その一つに電話をしてみたけれど、すでに満席。
どうする〜？とか言いながら歩いていたら、神社へ行く時にバスの中から、のれんは破れているし、お蕎麦屋さんにしてはちょっと変わった建物だな〜なんて見ていたお店のところへ来ました。 外まで並んでいるけれど入れそう。
(写真は、閉店後で「のれん」は下されています)
お友達は "大根おろしそば" jugon は "もりそば"
意識したことなかったけれど "新そば" ってちょっとグリーンがかっているのですね。 美味しいお蕎麦でした。
お店の推しの "油あげステーキ" もオーダーしてみました。
縁の方は、少し油っこいけれど、内側はまぁまぁ・・・ビールに合います。
まぁまぁとか言ってるけれど、また行ったらまたオーダーしそう(^^)
その後、一番街(蔵造りの町並み) をウィンドウ･ショッピング。平日でも人が多い・・・最近どこもそうですね。
↓ "今日のオマケ♪"
近くの土手の "野葡萄" だんだん実が締まってきました。
↓
今日のニャーちゃん♪
石蕗の後ろにチョコンのニャーちゃん、石蕗がでっかく見えるね？
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jugon1911 at 19:43｜この記事のURL│Comments(12)
2012年06月03日
川越散策-3
川越散策の終点は、お菓子横町と仲町です。お菓子横町は、昔懐かしい雰囲気があり、仲町の通り沿いには蔵造りの家々が並びます。看板も昔のままでしょうか、古びていて重厚です。
"風凛" はこの仲町通り沿いのカフェの後ろ。
蒸かしている写真は、右から2番目の建物の下ですが、人気なので数が少ない？？ さつま芋の上にのったあんこも甘さ控えめで美味しい。
↓ その前に、川越歴史博物館、川越城本丸御殿、とおりゃんせの唄発祥の三芳野神社、川越まつり会館なども廻りました。
川越まつりは毎年10月の第三土曜・日曜に開催されるそうで、今年はそれぞれの町が所有する 28台と市が所有する 1台の合わせて 29台全部の山車が勢揃いする予定と聞き、早速ホテルを調べましたが、もう満員・・・人気の程が知れますね。
jugon は、右下のお蕎麦と五穀米のご飯の載った定食にしました・・・炭水化物取り過ぎヴァージョン。
勿論、"キャラ" という名の川越の地ビールもね。こちらにある生はキャラのみでしたが、とてもコクがあって美味。
暑い日でもあり、散策の前のビールは？ と迷いましたが・・・。
嘘で〜す。 迷わず
！夜はワインが待っているので川越ビールを飲むチャンスはこの時しかありませんから〜
川越の地ビール
"KOEDO"
お味は５種類。
伽羅(キャラ)、瑠璃(ルリ)、白(シロ)、漆黒(シッコク)、紅赤（ベニアカ）
ビールも美味しい川越でした！
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jugon1911 at 11:57｜この記事のURL│Comments(16)
2012年06月02日
川越散策-2
中院の後は、少し歩いて "仙波東照宮" へ。
"せんば" と聞いて、
"せんば山にはたぬきがおってさ" という唄を思い出しましたが、その前のフレーズは "ここどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ、熊本どこさ、せんばさ" なのでこちらではありませんね！(^^)仙波東照宮は、久能山東照宮(静岡)、日光東照宮(栃木)と並ぶ日本三大東照宮の一つ。
元和2年(1616)駿府で徳川家康が薨去し、一旦は静岡県の久能山に葬られました。
しかし、その翌年2代将軍秀忠は、亡父家康の遺言により、遺骸をあらためて日光に移葬し、その際、静岡から日光山への途中、喜多院で第27世住職天海僧正によって四日間の法要が営まれたので、それに因み寛永10(1633)に建立されたもの。
↓ こちらが川越大師 喜多院
新緑のお庭が綺麗で、五百羅漢は、いろいろな姿をしていて愛嬌があります。
一緒に行ったお友達は、昔ここへデートでいらしたそうですが、五百羅漢を見るまですっかり忘れてたそう・・・う〜ん、理由はいろいろ考えられますね〜？(^^)
五百羅漢は実際には、538体あります。
耳打ちしていたりメガネをかけていたり、十二支を持っている羅漢さん、鼻をほじっている羅漢さんまで。
ワインを注いでいる羅漢さんもある！と思ったら、注いでいるのは油ですって・・・ナルホド。
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jugon1911 at 13:14｜この記事のURL│Comments(8)
2012年06月01日
川越散策-1
今日から６月。いつものことながら月日が経つのが早過ぎてオロオロ。
シニアガイドさんに案内していただいた川越の街。３回シリーズです
ドアが開くと同時に踏み台がドアの下から現れて車高があっても乗りやすくできています。 路線が違うのかえんじ色の車体のものも見かけました。
運転手さんがバス・ガイドをしてくださいますよ〜。
一日乗り放題￥500.-です(^^)
そして因みに、シニアガイドさんは私たち5人で半日￥3,500.-でした。
でも本当は10人までOKなんですって！
詳しくて良く分かる解説で他の観光客の方も聞き入ってしまう場面もあったり。 バスの時間に合わせてとても効率よく廻ってくださいました。
不染亭(お茶室)は島崎藤村の義母(加藤みき氏)に因むものだそうです。（右上)
文字は藤村だったと思います・・・曖昧ですみません。
川越は狭山茶の発祥の地でもあり、石碑がありました。(右下)
その隣りの石碑は、分かり辛いかも知れませんが、足裏健康法の解説のようなものが彫られていて、偶像崇拝が禁止されていた時代に使われたものの復元だったかな・・・これも写真を撮っていてきちんと聞いていませんでした(^^ゞ
中院の北門の赤い門は、400年前の建立で埼玉県の "特別保護建造物" でもあります。(左下)
↓ 中院について。(宜しければ、拡大してお読みください)
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jugon1911 at 10:19｜この記事のURL│Comments(12)
2012年05月31日
桜会＠川越 "風凛"
鹿児島便りをちょっと休憩して、先週土曜日の "桜会" の模様を。
今回は、メンバーのお一人がソムリエをなさっている
川越の "風凛" に集いました。
ワインたち
・Louis Massing Reserve (Champagne) x 2本
・Roger Goulart Brut Rose 2007 (Cava)
・Chablis Grand Cru, Les Vaudesirs 2007
・Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits (DRC) 2007
・G. Berlioz Chignir-Bergeron, Van de Savoie 2005
・丸藤葡萄酒工業、ルバイヤート・プティヴェルド 2007（525本限定）
・One tree 2008, Central Otago, Pinot Noir（New Zealand) x 2本
全部とてもすばらしいワインばかりでしたが、特筆すべきは DRC の白。
日本ではとても入手が難しいワインですが、前回の新宿 "大庵" での桜会で今度ね〜のお約束ワインでした(^^)
クリアでとてもエレガントな酸味、余韻が長〜く、羊毛の湿った香りがしました。
"風凛" は落ち着いていて趣があり、とても寛げる大人の隠れ家タイプのお店です。なんと言ってもソムリエがすばらしい！(^^)
お料理は素材の持ち味を生かした、どれも美味しいものばかり。
川越にいらしたら是非、お立ち寄りくださいませ〜。
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jugon1911 at 01:30｜この記事のURL│Comments(6)
