魚介料理
2023年05月18日
生海苔とアスパラとお鍋

お魚屋さんに生海苔があったので、お味噌汁に入れようと買ってみました。
量がたくさんあったので、お魚を煮てみようかと・・・色から考えて外側も白いお魚がいいかな、と見ていたら "ナメタガレイ" があったので、それで作ってみました。
(このカレイの名前を "メイタカレイ" と書いていましたが、ナメタガレイの間違いでした。訂正してお詫び申しあげます)
父がお魚好きだったので実家はお肉よりお魚が多かったけれど、父の好みじゃないお魚は出てきませんでしたから、多分ナメタガレイはお好みじゃなかったのかも(^^)
自分でもカレイは、いろいろ調理したことがありますが、なぜかナメタガレイは初めて。
父の好みじゃなかった理由が分かりました。
沖縄料理に「マース煮」というのがありますね。マースはお塩のことで、泡盛を入れて煮るそうですが、↑ は、お水と日本酒とお塩に味醂も少々。
期待通り、生海苔が磯の香りを運んでくれました。
でも香りではやっぱり "アオサ海苔" に軍配が上がりますね〜
次回は "アオサ海苔" で作ってみなくっちゃ

↓ "和食繋がり"

先日、TV でアスパラの茎を使った炊き込みご飯を紹介していたので、
早速作ってみました。
薄切りのアスパラは炊き上がったご飯に入れて蒸らすだけなので、
炊き込みとは言わないかも。
炊き上がりにほぐした梅干しの実と炒り胡麻も入れて混ぜました。
これは美味しくて、おじゃこなんかを足しても良さげ。
↓ "お鍋、復活"

夫が一人暮らしをしていた時(もう 30年以上前) からある "Vita Craft" の片手鍋。 二人分だと丁度良い大きさなので、結婚してからは、茹でたり煮たりでほぼ毎日使っています。
ところが、少し前から、蓋の持ち手のところが緩んできて、とうとうもうダメかな〜と思いながら、ネットで部品を探してみたら、ありました〜〜!
なんか嬉しい(^^)
↓


小川に流れて来たのは何かな〜




↑ の "カイカイにゃんこをポン!" ↓ も "ポン!"
で応援くださると嬉しいです🎶


jugon1911 at 16:26|この記事のURL│Comments(10)
2022年11月06日
牡蠣のシーズン & 映画

部屋から見える学校の敷地にある桜の木の葉が紅葉してきました

そろそろ近場でも紅葉が楽しめる季節になってきたようですね。
今月は奈良へ行く予定をしていて、丁度、一昨年京都へ行った時期と重なるので、きっと紅葉も綺麗だろうと楽しみにしています(^^)
あ、でも、予約が国の旅行支援には間に合わず、優遇措置は受けられません。ああいうのは、足並み揃えて欲しいですよね!
みなさまも何か紅葉狩りの計画がおありでしょうか?
↑ "牡蠣の味噌バター炒め"
10月も末になると牡蠣が出始めるので、嬉しい。
今シーズン、初めての牡蠣は、生食用と思って買ってしまった加熱用

セロリと一緒にお味噌とバターで。
合わない訳がない組み合わせですね〜

↓ "牡蠣フライ"

いつもはタルタルソースで洋風にいただくのですが、
面倒がって辛子とお醤油で和風に。
以前、"牡蠣フライ" は、洋食なのか和食なのか?と
聞かれたことがありますが、食べ方ですよね〜?
後、なぜか和風は乾燥パン粉、洋風は生パン粉にしています。
和風のフライ物は、
辛子とお醤油というのが jugon的グローバル・スタンダード
↓ 最近、たて続けに映画を 2本観ました。

ダイアナ妃の "Spencer" と "キューリー夫人"
どちらの映画も役者の演技力が素晴らしい。
”Spencer" は背景を知っていても、何だか拗ねてるような姿ばかりが強調されているように感じましたが、ダイアナ妃が置かれていた環境、そこから脱却する姿を数時間で表すには、仕方がない演出だったのかも。
子どもたちとの交流場面が本来のダイアナ妃の姿だったのでしょうね。
主演のクリスティン・スチュワートは、見かけや仕草がダイアナ妃にとても似ていて、私には分かりませんが英語の発音や話し方もダイアナ妃を随分研究したものだそうです。
もう一方の "キューリー夫人" は、当然すでにたくさんの知識があって観たにも関わらず、科学者としての揺るぎない探求心と強い心、そして人としての強さに感銘しました。
結婚式の後の場面が開放的でとても明るく印象的。
放射能の表裏の使い途として、原爆のこと(広島やアメリカの原爆実験、チェルノブイリ) が結構クロ−ズアップされていて、少し違和感がありましたが、エンドクレジットで原題が "Radioactive" と分かり、納得。
主役のロザムンド・パイクのむっつり顔とにっこりした時の表情のギャップが良く、彼女の映画をもっと観たくなりました。
たて続けと言えば、ブログには書かなかったけれど、少し前にも "トップガン マーベリック" と "エルヴィス" を二日続けて観たんだっけ(^^)


ニャーちゃん、大あくびの巻




↑ の "カイカイにゃんこをポン!" ↓ も "ポン!"
で応援くださると嬉しいです🎶


jugon1911 at 17:24|この記事のURL│Comments(12)
2010年05月14日
北海道の白ばい貝
夏にかけて美味しい白ばい貝。
大きいものを選んでお刺身にしました。
貝を袋に入れて上から金槌でコンコンと(ガンガン!!ではなく

なんとなくミル貝に似た香りがして、やんわり甘さも感じます。
普通のばい貝より優しい味わいです。
白ばい貝は、山陰のものが有名ですが、これは北海道産。
一口に北海道って言っても広いけれど、どこかしら?・・・お店の方に聞いてみれば良かったかな。
いくつあったのか忘れてしまいましたが、お刺身にした大きめの4個以外は、酒蒸しにしました。
茹でて生姜醤油も美味しいけれど、酒蒸しもかなりイケます。
あさりの時のように、彩りにと思ってお葱を散らしたけれど、ほとんどが貝の上に乗らずに落ちてしまいました(^^)
蒸す前の白ばい貝です。
見かけは蒸した後とほとんど変わりませんね。


↑ クリック、よろしくお願いします。
jugon1911 at 17:04|この記事のURL│Comments(18)
2010年03月26日
八角とナスタチューム
ちょっとワニのような見かけの八角というお魚をご存知ですか?
北海道で捕れる冬の魚で、正式名称は、得鰭(トクビレ) と言います。
身を真ん中でカットすると八角形をしていることから通称は "八角" ですが、ヘサチとかワカマツとも呼ばれるそうです。
写真を写さなかったのですが、お見せしたいので探しましたが コレ しか見つけられませんでした。
少し前に、焼いていただいたのですが、その数日後の新聞に丁度この八角が紹介されていて、そこにお刺身で食べると美味しい魚です、と書かれていたので、早速お刺身でも食べてみたという訳です。
とても脂が乗っていて、一度食べたら忘れない締まったしっかりした身をしています。
北海道の方はルイベでも召し上がるそうで、それもとっても美味しいそうです。
そして、ツマと一緒に飾ったのは、ナスタチューム。
近くの植木屋さんに苗を売っていたので、この日買って帰って植えました。
もうず〜っと前から、このナスタチュームを食べて(!) みたいな〜と思っていたのです(^^)
なんとなくねっとりとした感じで、ほのかな香りもありました♪


↑ クリック、よろしくお願いします。
jugon1911 at 10:33|この記事のURL│Comments(16)
2008年03月22日
イカフェ

先週末になりますが、千葉の幕張で行なわれていた FOODEX JAPAN に出かけました。
一昨年、初めて行ってとても楽しかったのですが、去年は行きそびれ、今年もチケットの入手が困難だと諦めかけていましたが、一昨年一緒に行ったお友達がネット・オークションで手に入れてくれました。
あれこれ試食をしたり試飲をしたり、買い物をしたり・・・1日めいっぱい楽しんでまいりました。
塩辛を作った時のするめイカが冷凍庫に沢山あったのでお片づけメニューとして、久しぶりに作った "イカフェ" です。
今日は八丁味噌も使ってみたので、いつもと少々味付けが違います。
ま、どっちもどっちです。


最近こればっかのほうれん草のお浸し。
今日はおじゃことかつをですが、二束売りのものを買ってしまうと、今日も明日も明後日も、ほうれん草!!
今季初のそら豆。
皮が柔らかいのでOKと言いながら、彼は皮ごと食べていました・・・栄養あるのかな?
私は、やっぱり皮はない方がいいんだけれど。


鶏の膝のなんこつは、見つけるとだいたい買います。
塩焼きにして七味唐辛子をつけるだけ。
大根をコトコト煮て、お箸が通るくらい柔らかくしたら、鶏ミンチに軽く下味をつけ、つなぎに片栗粉をまぶして固めたものを載せます。
卵の黄身を加えることもありますが、面倒だと・・・Simple is best!・・・ということにします(笑)
お汁は、絡みやすい様に水溶き片栗粉で少しもったりさせて、彩りの子葱を散らしました。

← お散歩途中に咲いていた白木蓮は今が盛りです。


jugon1911 at 15:00|この記事のURL│Comments(9)
2008年02月05日
真鯛のじょうよ蒸し

今日は少し暗い話題からです。
前に最近毎月3人でクラス会をしているという話題を載せましたが、先月会った時にその名古屋の友人のお母さまが末期の癌だと聞きました。
彼とは小学校の同級生なので、お母さまの面影はなんとなく今もあります。
そのお母さまが、私たちの祈りも空しく、旅立たれたとの連絡があり、私たちもだんだんそんな年齢になってきたのですね。
ご冥福をお祈りいたします。
今月のプチ・クラス会は 8日のつもりでしたが、彼が元気になるのを待つことになりそうです。
このことを書き留めておきたかったので・・・最初から、ごめんなさい。
↑ 生活クラブで購入した "山の芋" に付いていたレシピを使って、"真鯛のじょうよ蒸し" を作りました。
じょうよ蒸しは、蒸したお魚や牡蠣などに擂った山芋と泡立てた卵白を混ぜたものをかけて、再度蒸して、仕上げにあんをかけるとても上品で美味しいお料理です。
今日は、あんにぎんなんと椎茸を入れて、おろししょうがと焼き海苔を添えました。


あさつきの酢味噌和え。
今日は白味噌で作ってみました。白いお味噌の方があさつきの緑や白が分かって綺麗ですね。
生牡蠣はこの柚子酢を加えたお出汁とお醤油でいただくことが一番多いかな?


オイル・サーディンをお酒とお醤油で味付けする、和風仕立て。
万能ねぎの先を飾りにして。
蓮根は、根っこなのに足が速いので蓮根を買うと連日の蓮根料理(笑)
今回はミンチのはさみ揚げ、前に載せたソテー、そして今日のきんぴらと続きました。


山の芋が入っていたパッケージと洗ったばかりのお芋。
このお芋の皮を剥いて、酢水に浸けてあく抜きをして使います。
jugon1911 at 11:59|この記事のURL│Comments(13)
2005年08月25日
青柳



今夜の生系は青柳です。
青柳もたまには美味しい♪

ゴーヤ。
ゴーヤはたいていいつも、縦半分に切って2回に分けて使います。
それでも大きいものだと量がすごい!
切った後、火が入ったかな?くらいさっと茹でたら、冷水に取ってしっかり絞り、お出汁、お醤油、お酒少々にかつおをかけていただきます。でも、今日は少し茹ですぎみたい・・・シャキシャキ感が今ひとつ。

そして、枝豆。

お箸休め。
いりこを乾煎りしたのに胡椒をまぶしたもの。

手羽元の焼いたのも好きで時々作ります。
これには七味唐辛子をつけて。

今夜のメインは、さんまの塩焼き!
大根おろし、いっぱ〜いでいただきます。
大根おろしを好きなだけ添えられるのは、家ごはんならではですね。


サラダもあるよ〜

jugon1911 at 10:36|この記事のURL│Comments(0)
2005年08月18日
真鯛の塩焼き



今夜のメインは、「真鯛の塩焼き」
ししとうを添えました。


普通に売っている蛸の中では、やっぱり地だこが一番です。
こちらでは明石産として売られている蛸より地だこの方が美味しいと私は思います。
食べたいものが見当たらず困った時には、よく地だこにするような・・・(^^)

枝豆は出来てすぐ温かいのが好き。
冷やしたものよりお腹にやさしい気がするし美味しいと思うのは私たちだけ?

昨日半分残しておいた塩辛も、ネ!

今日の冷奴のトッピングは味付けのザーサイにほんの少しのラー油とごま油。

おくらは今が美味しいシーズンなので、シンプルにお醤油とかつおだけで。

いりこを乾煎りして、胡椒をまぶしたものをお箸休めにしました。
胡椒が程よく効いてカリカリしていて、どんどん食べられます。
それに、カルシウムがいっぱい摂れそう

jugon1911 at 10:50|この記事のURL│Comments(0)
2005年08月17日
イカ刺し



今夜も和食です。
今日はいかを捌いて、お刺身と塩辛を作りました。
いかときゅうりにワサビを乗っけてお海苔で巻いて食べています。
我が家の場合、お刺身は塩辛を作った副産物(^^)

こちらが jugon 特製「塩辛」



お箸休めは、先日京都へ行った折にお土産にした、葉山椒。

すりおろした大和芋にお塩をほんの少し混ぜて、大葉でくるんで素揚げにしたもの・・・さっぱりしていていくつでも食べられます。
お芋が余れば、お海苔にくるんで磯部揚げも作ります。
写真にはありませんが今日も 4ケほど作りました。それはそれで美味しい♪
大根おろしとおろし生姜を入れたお出汁につけていただきます。

メインは、鮎が涼しげだったので、塩焼きに。

そして、年中ほぼこのスタイルのサラダ。
私が最近好きなドレッシングはオリーヴ・オイルとお醤油をかけただけのシンプルなものです。簡単・美味しい〜!! (^^)v
jugon1911 at 09:55|この記事のURL│Comments(0)