1-day Trip
2025年05月05日
箱根 ガラスの森

今日は「こどもの日」
晴れの特異日ですよね?・・・ちゃ〜んと晴れました!(^^)
昨日はお友達と 中目黒 → 代官山 → お友達の地元 と飲んだり食べたり歩き。
で、今日は茅ヶ崎に行くので一緒に行く?と誘われていたけれど、
早起きしなくてパス。
サザン・ビーチ、さぞや気持ちいいだろうな〜⛱️
やっぱ頑張って行けばよかったかな。
↑ 箱根の続き
「箱根湿性花園」から「長安寺」の近くのお蕎麦屋さんでランチの後、「箱根ガラスの森美術館」へ行きました。
「ラリック美術館」とどちらにするか迷っていたけれど、思ったよりず〜っと素敵なところで、こちらにして正解。

人工物と自然が不思議に調和していて、人気なのを納得。

山の中腹に大涌谷が見えていました。

建物も凝っていて、ベネチアン・ガラスの展示も充実しています。
右のピンクのグラスは、ジョゼッぺ・バロヴィエール作の "風にそよぐグラス"
使えないけど、見てて面白い、不思議なグラス。

↓ "Afternoon Coffee"

"Coffe Terrazza Ukai" でお茶。
お友達がオーダーした "プリン" 一口もらったら、これが絶品!
で、このお店は?と思ったら「うかい亭」でした。
お茶をしていたら大涌谷が雲の中へ。
大涌谷が雲に隠れたら、箱根は雨になるのだそうです。
美術館を出てバス待ちしていたら、雨にはならなかったものの雲は厚いしめっちゃ寒い!
「うかい亭」と言えば・・・昔、麻布にあった "W" その後、晴海の "クィーンアリス" それから "うかい亭" に移られたと聞いたソムリエの大貝さんを思い出し、懐かしくなってちょっと調べてみたら今は "銀座うかい亭" の店長さんをなさっているようです。
そして、この「箱根ガラスの森美術館」は、うかい亭の母体である 株式会社うかい が管理運営をしているということが分かりました。
↓ "Fusion Dining F"

小田原まで戻って来たけれど、お昼にいただいた天ぷらが効いて、また今日もお腹は空かないまま・・・(^^)
という訳で、いつもの "Fusion" でサラダ、生ハム、前菜 3種盛り。
M子さんとの楽しく過ごした三島と箱根の 二日間、以上です。
長々、お付き合いありがとうございました。
M子さん、どうもありがとう

またどこかへ一緒に行きましょうね〜。
↓


久々、生麦事件のところにいたニャーちゃん


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jugon1911 at 19:47|この記事のURL│Comments(10)
2025年04月25日
三島 街歩き

4/17 昔からの旅行友達のM子さんと、
まずは、予てから行きたかった「スカイウォーク」へ。
その後は、熱海に行く? とか三島の街も興味あるね、とか、三島ちょっと見てから熱海へ行く?とか、言っていたけれど、
結局は「三嶋大社」を皮切りに三島の街歩き。
↑ まだ桜が少し残っていた "源兵衛川"
↓ 「三嶋大社」

「スカイウォーク」でバス待ちをしながら、鰻を食べようということになり調べたら、ランチタイムの終了が、2時とか 2時半のお店ばかり。
ダメなら午後の営業時間まで待つつもりで、三島市内へ戻ったのは 2時近く。
取り敢えず、「三嶋大社前」でバスを降り、
少し歩いたらネットで見た鰻屋さんが・・・お尋ねしたら、まだ大丈夫でした。それで、ランチは 鰻重 ↓ (^^)

三島には、二十数年前に一度来たことがあります。
薄っすらの記憶に、三嶋大社、楽寿園、梅花藻の里 を訪れたような。
この日も同じところに行きました。
↓ 「楽寿館と小浜池」

「三嶋大社」から 水辺の文学碑 の道を歩いて「楽寿園」へ。
「楽寿館」の地盤は富士山の噴火で流れ出た溶岩、その前面には湧水をたたえる広さ約5,000m2 の小浜池。でも、前に来た時も小浜池には水はなく、でも、溶岩は黒々としていた気がします。
調べてみたら、周辺の開発に伴い1962年に一度涸れてしまい、近年では、池の中央の水位が 150cm を超えて満水になったのは 2011年、その後 9年間涸れた状態が続いて 2020年からは 2022年を除いて満水の時期があり、去年は今頃(4月) も湧水が上がっていたようです。

もう時間が遅くて「楽寿館」の見学はできず。
小浜池周辺を散策して、源兵衛川へ。

源兵衛川の中には、木道や石が置いてあって、ずっと川の中を歩けます。
こんな憩いの場所が身近にあるなんて、いいですね〜。
これだけで、三島に住んでみたくなりました


全長 1.5Km のこの川の源流は、楽寿園の小浜池。
夏には蛍が飛び交い、時にはカワセミも見られるそうです。
源兵衛川の木道から "水の苑緑地" を通って、"梅花藻の里" へ。
↓ "ランチ”

三島が鰻で有名なのは、富士山の伏流水に鰻を晒すことで生臭みや泥臭さを消し、余分な脂肪分を燃焼させて鰻の旨みを引き出しているからだそうです。
遅い時間のランチ、しかも鰻重でしたから、
夜になってもお腹は全く空かないまま。
三島の駅前でお茶しながらのんびりおしゃべりしてたら良い時間。
さぁ、帰りましょ、と駅へ行ってみたら・・・電車が不通。
大船駅周辺の火事の影響でストップしていました。
三島は、JR東海管轄なので JR東日本の情報は、駅員さんでさえネット頼り。
熱海まで戻ってみたら様子が分かるし、動き出すかも知れないと言われ、取り敢えず、熱海まで行ってみました。不通なら新幹線という手があります(^^)
でも、遅れは出ていたもの動き出して一安心。
最後にちょっと焦った三島の1日。
M子さんは小田原泊まり。jugon は、日帰りコースで次の日は「箱根」です。
↓


ニャーちゃん、ここに移動したんだね。


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2025年04月21日
スカイ ウォーク

またまたご無沙汰をしていました。
桜の季節が終わり、ハナミズキやツツジの季節になりました。
それでもまだ寒暖差の激しい日々が続いていますね。
みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?
ご報告を一つ。
どこかの記事でお話したと思いますが、去年の抱負の一つは国家資格を得ることでした。
4月くらいに思い立ち、本当は 12月に受験するつもりだったのが、予定していた試験日にヤボ用だけど外せない用ができ、年末年始を避け、2月は受験日に雪が降る可能性があるので避け、3月は受験自体がなく・・・そんなこんなで、とうとう 4月にずれ込みました・・・1年掛り

FP(ファイナンシャル•プランナー) 3級という国家試験の中では、一番簡単と思われる試験なので、完璧を目指しましたが、そうそう易々とは問屋が卸してくれません。結果は 5月に発表ですが、合格ライン60% ですから受かっていると思います。
先週の試験の後、名古屋のお友達が来てくれて三島と箱根へ行ってきました。
↑ "三島スカイウォーク"

前から行きたかった 日本最長の吊り橋 "スカイウォーク"
全長 400m
ここへ行って富士山が見えなかったら・・・

見えて良かった〜〜!

風が強かったり、人が多いと、随分揺れるそうですが、この日は、そんなに揺れず、やや不満なくらい(^^)

桜もまだ完全には散っていなくて、斜面も華やか。

駿河湾も望めるそうですが、この日は、海はあそこかな〜?
の薄っすらぼんやり。
橋と並行して滑り降りている "ロングジップスライド"
気持ち良さそう。

橋の「北エリア」では、いろんなアクティビティが楽しめます。
私たちは、子供騙し(!?) の「恐竜アドベンチャー」(爆)
卵探しをしながら、迷路を歩いていると突然恐竜が現れ、動いたり光ったり。

橋の真ん中をよく見たら、小さな隙間があり、下が見えました。
ワンちゃんも覗いちゃってます。
お花のシャンデリアの下で頂いたのは、空色のソフトクリーム「そらソフト」ではなく、普通のバニラ(^^)
この後の三島市内散歩は、次回へ。
↓


物憂げニャーちゃん。


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2024年09月09日
ポーラ美術館

暑さにかまけて家籠りをしていて、ブログに載せる話題がなく、
大変、ご無沙汰をしていました。
9月になって少しは気温も優しくなったとは言え、
もう暑いのにうんざりマックス、耐性がなくなっているので、
少々では全く変わらず暑いまま

ご挨拶が遅くなりましたが、
今月もどうぞよろしくお願いいたします

あ、そうそう、公認はされていないようですが、
今日は「国際数独デェイ」だそうです。
数独好きな方って結構多いですよね? jugon もその一人

↑ 箱根 仙石原にある "ポーラ美術館"
↓ "私の部屋は金魚鉢"

NHK の「日曜美術館」で紹介されていた "Philippe Parreno展" のこの展示が面白そうだと思って出かけました。
部屋の中に放たれたたくさんの浮遊する金魚。
人の動きで揺れる空気によって、上下左右に漂います。
す〜〜っとこっちに向かって来る金魚も。

タイトルは "吹き出し"
「抑圧された無言の抗議」
当初の制作目的は、ある労働組合のデモ参加者の
メッセージが書かれる予定だったバルーン。
このシリーズには数十種類のカラーバリエーションがあるそうです。
↓ "マリリン" (ポーラ美術館の新収蔵作品)

部屋の隅には雪。
BGM は、自動演奏のピアノ。
映像はマリリン・モンローがロケのために住んでいた NY のホテルの部屋、
万年筆で書かれる文字文字文字。(下のコラージュ 2枚目)
そこにかぶさるマリリンの声。
森を眺める水槽の中へ、闇へ・・・す〜っと後ろのカーテンが開き、
大きなミラーが捉えた太陽の反射光が作るオレンジ色に輝く雲が現れる。
パレーノは、1964年アルジェリアのオラン生まれ、パリ在住、今年 60才。
今回の展覧会「この場所、あの空」の一つ一つの作品は、音符のようなもの、それをどう並べるかによって新しい曲になる」と語る。

"ドローイング"
現在撮影中の "100の問い、50の嘘" や "マリリン" などのために描かれたドローイングの数々。
それを展示するケースが不規則に明滅する。
その明滅のせいでドローイングを見ていても、見られなくなりストレスフル。
これは個々のドローイングの展示ではなく
遠くから眺める一つの大きな作品なのだろうか。
↓ "美術館の所蔵品"


↓ "Restaurant Arrey"

小田原のいつもの "F" へ行こうかと思ったけれど、
小田原まで戻るのには時間がかかるので、ここで。
でも、帰りに見たらお休みだったので、正解でした(^^)
いただいたのは
"真鯛のポワレ 錦糸瓜とフレッシュトマトのソース"
これとパン 2ケ。
とんかつ丼とかカレーなんかもありましたよ。
モネの「睡蓮」をイメージした、
ライチのジュレにフルーツとエディブルフラワーを浮かべ、仕上げにスタッフがスパークリングワインを注ぐデザートがちょっと気になりました(^^)
↓


毛づくろいに余念がないニャーちゃんで〜す


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2024年04月22日
明治村

ご無沙汰をしていました。みなさまへのご訪問も滞っていてすみません。
寒暖差が大きい毎日ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
先月に続き、実家から奈良経由大阪へ行ったりして、先週戻ってきました。
まだ 4月なのに、夏日も多く、帰ってきたらそうでもありませんが、
暑いし不安定なお天気続き。
↑ ず〜っと前に一度行って以来の明治村。
ですが、ほぼ記憶になく・・・初めての気分(^^)

この日も朝は雨がパラパラ、
その後隙間から青空がちょっと覗く程度でずっと曇り。
出迎えてくれたのは、丁度花盛りの枝垂れの桜。
↓ "聖ザビエル天主堂"

お天気が良かったら、
ステンド・グラスを通した光が美しいに違いありません。
ちょっと残念。
でも、曇っていたお陰で暑くなくて快適に園内を廻れたかな。
↓ 風に舞う花びらも綺麗


一番奥の方にある「帝国ホテル中央玄関」
ここの喫茶室でお茶したかったの

↓ 見つけた花々

"ソメイヨシノ" は、花もガクも実もあって、全員集合してました。
八重の桜がどれも丁度見頃。
"ハナミズキ" もあちこちで咲いていて、"躑躅" も綺麗です。
白いのは、左下が "アズキナシ" 、右下が "ウワミズザクラ"
(gooちゃんに聞きました)

レンガ通りに咲いていた "枝垂れ桜" や、
もう少ししたら咲くカエデの花など、下がって咲くものたち。
まだ浅い春の雰囲気がいいですね!

「帝国ホテル」のこの日のケーキは、マンゴーとパインのケーキ 一択。
思ったより美味しくて・・・にっこり。
その後、せっかくなのでカレーパン。
とっても美味しい!
夕食は、名古屋へ戻ってミッドランドのイタリアンへ。
夕方にカレーパンを食べたせいかな、お腹空いていなくて、
写真の 2品+烏賊のフリット。
烏賊のフリット、イマ・・・いくつかな? 結構ダメ。
ワイン高めからしかないし〜。
それに、石窯が壊れてて、ピッツァが焼けないそうでお客様少な過ぎ。
開店の当初からあるイタリアンですが、大丈夫かしらね。
↓


漱石は、この猫ちゃんに出会ってから芽がでたそう・・・
幸運のニャーちゃんです。


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2024年04月14日
明日香・岡寺

3月に行った奈良の続きです。
先月参列した結婚式は、大阪でありました。
なのに、宿を奈良に取ったのは、従弟の Yくんが次の日(3/17) に奈良のどこかを案内してくれると言ってくれたからでした。
少し前に「行先は、明日香村でいいかなぁ」って。
もちろ〜〜ん!
明日香村の最寄り駅は、飛鳥駅。
いくつかの村を併合する際に平等を期するため
村名を「明日香」としたそうな。
Yくんの計画通り、飛鳥駅で降りて、近くのレンタ・サイクル店で
電動自転車を借りて GO!
この日の天気予報は、曇り時々小雨・・・多くても 1mm/h の予報。
電動自転車は初めて。乗り心地良し。
登坂もへいちゃら。ルンルン気分で飛ばせます・・・欲しいかも(^^)
楽しく走っていたら、なんだか雲行きが・・・。
ちょっと道を間違えて・・・雨脚は強くなるし・・・。
道路脇の軒下で一休み。
こんなに降るなんて、聞いてませんけど〜〜

やっと着いた「岡寺」は、坂をグングン上ったところにありました。
日本最初の厄除け霊場「岡寺」
ご本尊の "如意輪観音像" は、日本最大の塑像で、如意輪観音像としては最古のものだそうです。
参拝を終えた頃から、もう傘なしでは無理なほど。

雨は降っていてもそんなに急ぐ訳でもなく、御朱印をいただいて、少し高台にある三重の塔への小径を歩いて本堂へ下り、鐘も一突き(^^)
自転車まで戻ったけれど、雨脚は強くなる一方。
でも、Yくんが、傘も Jugon用にカッパも用意してくれていたので、
ずぶ濡れにはなりません。Yくんはカッパなし!
坂を下る途中に、農機具などが置いてある納屋のような場所があり、
そこで暫し雨宿り。
でも、雨は、強くなるかと言っても一向に弱まらず。
ええ〜っ、このままずっと降り続いたらど〜しよ〜〜


雨が少し弱まったのを見計らって、強引に納屋を出発。
途中でお昼を食べる場所を探したけれど、どこもすでにクローズしてて、
結局、飛鳥駅 近くの道の駅で古代米の五平餅とこんにゃく。
古代米の五平餅、美味し〜! で、リピ

「飛鳥寺」へも行きたくて、様子見をしてたけれど、なんか無理そう。
仕方なく自転車を返して、飛鳥駅 から 橿原神宮前駅 まで戻って、
構内のお店で「おでんで一杯」 このおでん、とっても美味でした。
夜は、Yくんが予約していてくれた奈良駅前のお店へ。
夜が早い奈良ですが、こちらは閉店が 11時半だったかな・・・
ほぼ最後のお客さん(^^)
Yくん、雨はちょっと残念でしたが、それはそれで良い思い出になりました。
いろいろ計画してくださって、お気遣いもありがとうございました

また、行こうね!
↓


今回、唯一出会った明日香村在住のニャーちゃん🎶


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2024年04月11日
奈良・薬師寺

桜も早、葉桜・・・淡いグリーンの中のピンクは、桜餅のイメージ

"花より団子" です!
先月の結婚式の前日、何の計画もなく奈良に着いて・・・
まだ、お昼ちょっと過ぎだし、せっかくだからどこかへ行こうかな〜と思いながら、なんとなく街を歩いていたら、目の前に「観光センター」!
中へ入ってみたらカフェが併設されていたので、ワインを飲みながら地図を見て「そうだ、唐招提寺と薬師寺へ行こう!」と。
それで、"近鉄奈良駅" から "西の京" へ行き、まずは近い方
「薬師寺」参拝。

興楽門を通り、拝観料 1,000円って高くない?なんて思ったりして、大講堂、金堂、そして西塔へと、のんびりと伽藍を巡りました。
奈良ってなぜか気持ちにゆとりができてのんびりした気分になれる地です。
↓ "国宝 東塔"

「薬師寺」創建当時(約700)から唯一残る建物は、
2009年から 12年かけて全面解体大修理されました。

1300年以上の時を経たこの塔を見て、
拝観料を云々した自分を恥じました。
なんと素晴らしい姿。
"凍れる音楽" と称されているそうです。
周囲をグルグルグルグル(^^)
それで、閉門時間が近付いて「唐招提寺」へは行けず

↓ "大池" 越しの若草山と薬師寺 (別の日に従弟に連れて行ってもらいました)

若い頃、「唐招提寺」が好きで何度も訪れた時期がありました。
で、ついでに「薬師寺」へも二度くらい行ったかな。
そのくらいの思い入れしかなかった「薬師寺」
塔も二つあったことくらいしか覚えていなかったのに、
あの頃も "東塔" は、その姿でそこにあり、jugon を見ていたのですね。
悠久の中にある "東塔" と今の時間を共有できていることを思い、
ほんの思いつきとは言え、こうして来てみて良かったです。

まだ、サンシュユが咲いている、早咲きの桜の頃でした。
今頃は、数週間で景色や季節感がガラリと変りますね。
ビールの飲み比べセットとおつまみは、JR東海ツアーズからのプレゼント・クーポンでゲット(^^)
↓


黄色い実は何かしらね?


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2023年07月02日
日間賀島

7月になりました

今年も半分過ぎましたね。
梅雨の終わりが近付いて、各地の雨が心配ですが、
みなさま、お気をつけてお過ごしください。
今月もどうぞよろしくお願いいたします

この前、最近 TVドラマ を楽しんでいると書きましたが、
ナント丁度あの日、i-Pad に電源が入らず、強制起動をしても反応なし。
それで、昨日 Appleストアへ見てもらいに行きました。
ジャ〜〜ン、基盤不良!・・・Apple care はすでに終了してしまっているので、修理に 4万円以上かかるそう・・・あ〜〜ぁ

一つ前の i-Pad 9 なら持っていた i-Pad 6 の倍の GB でも 4万円代。
当然、直すより購入ですね?
ただ、何に使っているかと言えば、映画やTVドラマを観るくらい・・・
う〜〜ん、悩みどころ。
↑ 従弟の Y君と、「犬山」の翌日 6/8 は、「日間賀島」へ行きました。
当初は、日帰りの予定だった Y君ですが、お休みが取れたそうで一泊できることになり、そのお陰で犬山歩きものんびりできたし、翌日も楽しい時間が過ごせました。
犬山のことは時間刻みで予定を立てていた jugon、翌日のことはほとんど考えていなくて・・・数日前に、お友達と LINE をしていたら、彼女から「今から日間賀島へ蛸を食べに行きま〜す」と送られてきて、それいいかも! と思い、Y君にも打診をしたら、奈良は海なし県ですから「海いいね!」って(^^)

「日間賀島」は、三河湾に浮かぶ離島です。
名古屋から名鉄電車で「河和」まで行き、そこから高速船で 20分。
台風 2号の影響で海もやっぱり濁っています。
西港に着き、案内所に寄ってから島を一周。
とても蒸し暑い日で、2/3 周くらいからクタクタ度は増す一方。
でも、東側の海水浴場から階段を上がったところにある「恋人のブランコ」に二人で乗って、写真を写してもらったり、途中で猫ちゃんに出会えたり

帰りの船待ち時間には "ドルフィン・ウォッチング" もしました。
海が濁っているので水中のイルカたちの泳ぎが見えないのが残念。
そろそろビール!とお店を探しても、
曜日のせいかどうか一向に開いているお店がありません。
港で海を見ていたおじさんに聞いて行ってみました。
↓ "蛸つぼ"

日間賀島は、「タコとフグの島」としても有名で、
港には「ようこそ多幸と福の島へ!」と書かれています。
フグは 10月から 3月で、タコは年中ですが、
風物詩となっているタコの足を広げて干した「干しだこ」(引っ張りだこ) は、
10月くらいからで 12月が最盛期。
年中あると思っていて写真を写したかったので、そんな頃、また行かなきゃ。

おじさんに教えてもらったお店で、平貝と蛸刺し with Beer。
旅館も経営していらっしゃるお店だったので、準備があるからと早々に追い出されました。
後で聞いたら、日間賀島のお料理を堪能したかったら、電車のフリー切符と乗船券とランチがセットになったプランを購入するのが良いんですって!
ちゃ〜んと調べれば良かったのに・・・Y君、ごめんなさい。
でも私達は私達なりに楽しめましたよね〜(^^)
名古屋駅へ戻って、帰りのチケットを買ったり荷物を出したりの後、前に行って "揚げたお蕎麦" が美味しかったお店で、適当夕食。
なのに、その "揚げたお蕎麦" の写真がありません(^^;;
Yくん、二日間すっごく楽しかったです

どーもありがとう! 次回は横浜でね!!
↓


海岸をうろうろしていたクロちゃん
近付いたら、防波堤の中へ・・・え〜ッ、入れるんだ!
覗いてみたら、二重構造になっていました・・・へ〜〜





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2023年06月29日
犬山へ

5月末から 6月の初めに実家へ行った時には、予定がいくつかあって「京都」へ行ったり、甥っ子と用があったり、奈良の従弟が来てくれたり

従弟の Yくんと4月の時は、もう一人の従弟と 3人で、「徳川園」や「名古屋城」を訪れたので、今回は「犬山城」に行こうと計画しました。
「犬山城」には昔、昔、父と一緒に行ったことがあるそうですが、まだ子供の頃だったから行ったことしか覚えていないって!
行ってみて何か思い出したかどうかを聞いていませんが、
どうだったかな〜(^^)
↑ 2日前の大雨で木曽川は濁ってます。
「犬山城」については、2013年秋の こちら の記事に詳しく書いています。

名古屋駅で待ち合わせをして、犬山へ。
まず、犬山名物 "味噌田楽" で軽めのお昼の後、城下町で、山車の展示を見たり、からくり人形館へ行ったり、寄り道しながらお城へ向かいました。
この頃の犬山は、城下町やお城が人気。 沿道のお店も充実し、観光客も多く、前にお城へ上った時(2010年) とは、いろいろが随分変わってきました。
日曜日だったから特にそうだったのかも知れませんが、階段を上がるのにも長蛇の列。階段は急で狭いので登り降りが交互になるよう整理する方が何人も・・・ボランティアの方かしら。
こんなに人がたくさんだと、その内、犬山城に上がれなくなるんじゃないかと心配になりました。
父が好きでよくランチに行っていた「名鉄犬山ホテル」が建て替えられ、去年の春から「ホテルインディゴ犬山有楽苑」となっているので、お城の後、木曽川沿いを歩いて、行ってみました。
大きなガラス窓から犬山城が見える景色は良かったけれど、カフェ・タイムは 14時まで。 仕方なく駅へ向かう道の途中にあった喫茶店で休憩。
そんなことしてたら、夕食の予約時間ギリギリになったけれど、木曽川沿いは人も少なくて気の置けない従弟と一緒にとってものんびりと過ごせた良い一日でした。

「松野屋」さんでの "味噌田楽" は、お芋 と お豆腐。
せっかくだったのに 菜めし まで行けず。
オーダーしていませんが、"田楽" には、お肉 もあります。サイトを見ると、タニシ もあるようですが、良く分りません。
「珈琲工房 貴船」さんで Yくんは 水出しコーヒー、jugon は アイスクリーム。
お夕食は、伏見の「蔵人厨 ねのひ」で。
サラダがなくて、選んだのはお野菜ばかり(^^)
どれも美味しかったけれど、丸ごとトマトが冷え冷えウマウマ。
その後、名古屋駅へ戻って、行ってみたかったバーへ行ったら 9時終了。
バーなのに 9時ってあり得ない!コロナ引きずってる??
それで、ゲート・タワーの方へ移動してラスト・オーダー前のお店を探して "BARBARA GOOD BEER RESTAURANT" でクラフト・ビール

↓


お手々が可愛いね!




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2022年04月14日
薄墨桜 2022

4月というのに 25℃を越える日が続いて、
春はそこそこにもう夏の気配と思いきや、今日は最高気温 14℃ だそうな・・・台風 1号も発生しているからか小雨でちょっと涼しい。
本来の 4月中旬ってこんな感じじゃないかしら?
先週は実家へ行っていました。
それで、お友達と会うことになり、どこでランチする? だったのが、お互い
一日中空いてると分かり、どこかへ行こうか?と話が変わり(^^)・・・岐阜県の根尾谷にある「薄墨桜」を見に行くことになりました。
蕾の時は薄紅色、満開時は白、散り際には名前の通り薄墨色になる
樹齢 1500年の「江戸彼岸桜」
植樹の時に継体天皇が詠まれた一首
「身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる」
(みのよとのこすさくらはうすずみよ ちよにそのなをさかへとどむる)
一度 2014年の夏に行っていますが、お花の時期は 10年ぶり。
10年前の「薄墨桜」は こちら です。一つ上も 薄墨桜 の話題です。
2014年夏の記事は こちら です。下の方に「薄墨桜」の写真があります。

周囲は人が土を踏んで根接ぎを施した根を傷つけないよう、囲われています。
肥料は薄め、枯死枝や寄生木取り除き、周辺の雑草を刈り、年に 2回枝や葉を消毒、支柱や雪吊りの設置などで保護をしているそうです。
幹も元気そうで、まだまだこれからも毎年この姿を楽しませてくれますね。
↓ 一番近付いて撮った枝

ここで写真を撮っていたら、
時々強く吹く風に花びらが舞い、この桜が過ごしてきた年月に思いが行き、胸の中からワァ〜と感動が湧き上がってきました。
また会いに来られるかなという思いもありました。
↓ いろんな方向から

↓ 根尾川と桜

樽見駅から「薄墨桜」のある 薄墨公園 までは 20分くらい。
途中、透明度が高く、コバルトブルーの「根尾川」を渡ります。

↓ 名古屋まで戻ってお夕食

お昼の代りに、
出店でみたらし団子や里芋まんじゅうを買ってベンチでパクパク。
それで、早めの夕食と思っていたら電車が遅れ、
普通の夕食の時間になりました。
ゲートタワー 13F にあるスパニッシュ "Bar Espanol LA BODEGA"
イカ墨のパエリア、めっちゃ久しぶり・・・とても美味しかったです。
後は、タコのガリシア風とサラダ。
↓


お鼻の横のチャームポイント、可愛いニャン





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