神奈川
2025年04月13日
雨の紹太寺

先日の「枝垂れ桜」のある山の麓に「長興山 紹太寺」はあります。
箱根登山鉄道「箱根湯本」の一つ小田原寄りの駅「入生田」(いりゅうだ) から歩いて 5分ほど。
今はそんなに広くないお庭に、色々な桜、ミツマタ、花桃などが咲いていて華やかですが、桜の季節以外のこのお寺を知りません(^^;;
今年は雨。

門のところの桜は満開。

前の記事と重複する部分がありますが、
江戸時代初期の小田原藩主だった稲葉氏一族の菩提寺。
当初は、小田原城下山角町にあったこのお寺を第二代 稲葉美濃守正則(初代藩主稲葉正勝の次男、春日の局は祖母) が寛文9年(1669) 現在の場所に移し、山寺号を「長興山紹太寺」としたそうです。
本堂を出て橋を渡り、石段と石畳とを何度も繰り返す参道を上った奥の方に 稲葉氏一族と春日局のお墓 があります。

枝垂れ桜 を見た帰りは、参道を下って戻りました。
その途中に咲いていた花など。
シャガがそろそろ咲き出しています。(左下)
木五倍子(キブシ) も咲いていました。(中)
マムシグサ。浦島草かと思ったら、釣り糸のような長いお髭がありませんでした。(右上)
ピンクの椿が階段の下り始めのところに・・・雨に濡れた姿が綺麗。

来年もまた会いに行けるかしら?
↓


ニャーちゃん、何か見つけたかな?


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jugon1911 at 19:16|この記事のURL│Comments(6)
2025年04月10日
紹太寺の枝垂れ桜 2025

春の移ろいと共に、風に舞い、地面に降りる桜の花びらたち。
それも美しい景色です。
少し時間が空いてしまいましたが、
4/3 満開の桜の頃、友人と小田原城へ行く約束をしていました。
jugon が到着すると、先に来ていた友人が、入生田の「枝垂れ桜」はどうかな?と。
あの桜のことをすっかり忘れていた jugon、開花状況を調べてみたら、ちょっと満開を過ぎたくらいと書いてあり、お天気は気になるけれど行ってみようということになりました。
↑ "長興山 紹太寺の枝垂れ桜"

この桜に初めて会ったのは 2012年 4月。
桜の手前にある案内には、樹齢340年となってるようですが、
あれからもう 13年・・・樹齢も350年を過ぎました。
桜の木は、威厳と何かしらの霊気を感じさせ、余り近くへ行ってはいけないような雰囲気を纏っていました。

小田原では曇りだったのが、箱根登山鉄道に乗った頃から雨がパラパラ、「入生田」から歩いて「紹太寺」に着く頃には真面目な雨降り。
お寺で少し雨宿りをして坂道を上りました。
枝垂れ桜は、長興山の中腹にあります。
「紹太寺」は、稲葉氏と春日局の菩提寺で、2代目藩主 稲葉美濃守正則が、寛文9(1669) 年、父母と祖母春日局の霊を弔うために植栽したとも語り継がれるこの枝垂れ桜は、エドヒガン桜の一種だそうです。

小田原駅や登山鉄道には、ゴロゴロと大きなスーツケースを押している海外の方がたくさんいましたが、入生田で降りたのは日本人数人。
そして、紹太寺へ向かったのは私たちだけ。
枝垂れ桜のところには、閉まっているお店の前の椅子に座ってスケッチをしていらっしゃるグループが 3、4人。
とても静かです。
この桜にまた会えたことに心から感謝。

こうして写真を撮っている間は、雨も小降りになってくれました。

ここへは 2020年に来て以来 5年ぶりでした。
枝の長さも短くなり、花勢も衰えていて、桜がとても年老いた気がしたので、友人にもう見られなくなるかもね、と言ったのですが、考えてみたら、桜より先に自分があの坂道を上がれないかも・・・(^^)
↓ 「2012年」

初めて出会った 2012年の記事は こちら です。
↓「2015年」

その後、最も賑やかだった 2015年の記事は こちら です。
↓ 「2020年」

コロナ禍だった 2020年の記事は こちら です。
↓


ニャーちゃんのいるところ、座り心地が良さそうだね(^^)


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jugon1911 at 16:55|この記事のURL│Comments(14)
2025年03月23日
富士山と鳥居

三寒四温の今日この頃。
昨日は風が強くて少し寒かったのに、今日はとても春めいた陽気。
ソメイヨシノもそろそろ開花ですね。
↑ "富士山と鳥居と灯台"
真名瀬海岸 → 森戸海岸

「森戸神社」を再訪したのは、2月です。
初めて行った時の記事は こちら
富士山が綺麗に見えるのは遅くても 3月初旬までですから、
また行くなら 2月中にと思って、見え方はややぼんやりでしたが決行(^^)
その後、数日してもっとくっきりはっきりの日がありましたが、
まぁ今年はこれでヨシとしました。

真名瀬海岸からは、鳥居が灯台の左側に見えます。

海岸沿いに森戸神社へ行けそうだったので、行ってみました。
丁度、鳥居と灯台が重なった地点。

森戸海岸へ近づくに従い、鳥居が右にずれます。

この辺は岩が多く、きっと海の中にはお魚がいっぱいでしょうね

シュノーケリング、したいな〜、なんて。
↓ "千貫松" のところから


↓ 久々 "一人ランチ"

レストラン "La Mare"
行く前に Net に載っていたメニューを見て、ブイヤベースにしようかな、と思っていたけど、行ってみたら、この日は「牡蠣フェア」でした。
なんとなく気分が削げて・・・牡蠣は大好きなんですけれどね(^^)
シェル牡蠣 と カキフライ。
ワインは、スパークリングをワングラス。
↓


春めいてきてニャーちゃんも嬉しいね〜


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jugon1911 at 16:37|この記事のURL│Comments(15)
2025年02月02日
狛亀のある神社 など

今日は「節分」
明日から、もう一つの 新しい年 が始まりますね。
先日、葉山 へ行った時に久しぶりに 逗子 にも行きました。
葉山へは、JRの逗子駅からも京急の逗子・葉山駅からも行けるので、帰りのバスで JRの逗子駅まで行ったのですが、まだ時間があったので、以前、よく猫を見かけた場所を通ってみようと思い、お魚屋さんを覗いたりしながら京急の 逗子・葉山駅まで歩くことにしました。
知ってる公園かな〜と入ってみたら神社でした。
↑「亀岡八幡宮」の狛亀

「狛犬」は知っているけれど、「狛亀」なんてあるんだ〜、と。
で、調べてみたら、「狛亀」だけじゃなく「狛蛇」「狛羊」など「狛猫」というのもあるようです。
そんなにレアじゃないこともまだまだ知らないことばかり。
その日は猫ちゃんには出会えませんでしたが、
笑ってるような「狛亀」さんに会えて、気分 UP の逗子散歩

↓ 横浜「西方寺」の蝋梅

1月の中旬に、そろそろ蝋梅が咲いているかしら?
と「西方寺」へ行ってみました。
まだまだ蕾が多く、本堂横の大きな蝋梅には葉っぱもたくさん残っていました。

この日は、閑散としていましたが、先週末辺りが満開で、きっと賑わったでしょうね。
↓ 「水耕栽培 2025」

今年は、ヒヤシンス 1個、ムスカリ 6個+3個、チューリップ 5個
ヒヤシンスは、やっと花芽が出てきたところ。
ムスカリの 6個の方は、まだ葉っぱだけ。
(これらの写真はまだ撮っていません)
↑ 初めから花芽が出ていた ムスカリ と チューリップ。
このチューリップ、小さくて可愛いのですが、開いたと思ったら、色が悪くなって散ってしまいました。なんと儚い。
ムスカリ は、七分咲きでしょうか?
↓


ペロリのニャーちゃん


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jugon1911 at 15:52|この記事のURL│Comments(18)
2025年01月28日
葉山・森戸神社

また P/C トラブルで、UPができずにいました。
もう我慢できなくなって、Mac mini を買ってきました(^^)
でも周辺環境が変わると今までやっていたことができなくなるので、取り敢えず、この記事だけはUPしようと、頑張った〜。
この記事一個の写真を用意するのに二日がかり

ですからまだmac の接続を試していません。
上手く移行できるかしらん。
↑ 神奈川県・葉山にある「森戸神社」
去年から行きたかったのですが、なかなか行けず、やっと。
ずっと部屋から富士山が見えていたのに、この日に限って見えません・・・多分、葉山からも同じだろうなと思いながら・・・

沖合 700m の岩場(菜島) にも鳥居があり、
神様がお祀りされています。(鳥居の左の方)
やっぱり富士山の富の字も見えません。
富士山があり、その向こうに沈む夕日、とても綺麗だそうですから、いつか見たいと思います。

(写真、上) 昨年末に完成した「龍神宮遥拝所」
(写真、右下) 「石原裕次郎 記念碑」
彫られている詩は、石原慎太郎氏の自筆
遠くの白い灯台は葉山灯台(裕次郎灯台)
石原慎太郎氏が約1億円の基金を集めて建設したそうな。
この灯台は、逗子海岸からも見えますね。

源頼朝公 所縁の「千貫松」
磯辺の岩の上に植わっている松の木。

富士山は全く見えませんが、せっかくなので真名瀬海岸まで歩いて行ってみました。
この向こうにデ〜ンと富士山があったら、
さぞ感激だったでしょうね〜
↓ アルコールなしランチなど

森戸神社から真名瀬海岸へ向かう途中、外に人が並んでいるお店があり、帰りに空いていたら入ってみようかな、と思っていて、帰りに見たらまだ並んでいたけど、jugon も並んでみました(^^)
お店の名前は「磯料理 魚佐」
以前は、お魚屋さんもしていらしたそうです。
ちょっとググってみたら、鯵フライが美味しい、と。
それで、余り考えず「アジフライ定食」をオーダー。
ナント、大きな鯵が三匹! 二匹いただきました。
行きに逗子からバスで向かう途中でチラっと見た「マーレ・ド・茶屋」にも寄ってみました。
ケーキも気になりましたが大きな鯵フライでお腹がいっぱいで無理。コーヒーだけ。
写真の右下は、喜八さんがいらしたレストラン
「ラ・マーレ 日影茶屋」次回はこちらでランチしようかな。
↓


なかなかのハンサムニャンでしょう?
でも女の子かも(^^)


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jugon1911 at 19:23|この記事のURL│Comments(8)
2024年10月06日
走水神社

また時間が空いてしまいました。
もう 10月も 1週間過ぎそうですが、雨だったり曇っているのもあるかも知れませんが、やっとお昼間でも涼しさを感じるようになりました。
でも jugon は、家ではまだ短パン半袖T で過ごしています

ご挨拶が遅くなりましたが、
今月もどうぞよろしくお願いいたします

↑ お友達と思い出したように行っている「パワスポ巡り」
今回は、横須賀にある "走水神社" です。

走水神社には、12代景行天皇の皇子である 日本武尊(やまとたけるのみこと) と 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと) が祀られていて、日本武尊の妃である弟橘媛命が自ら身を捧げて夫の命を救ったという悲話から特に女子力アップのパワースポットとして有名だそうです。

写真左上:本殿の裏山にある「三社」(神明社・須賀神社・諏訪神社)
以前は苔生した石造りだったようですが、新しくなっていました。
写真右上:三社へ行く途中にある「弟橘媛命の歌碑」
1910年(明治43年)、東郷平八郎、乃木希典 など七名士により、建てられた。
写真左下:「水神社」
水との縁が深い走水では、昔から水をお祀りしていて、水の化身水神として河童の伝説もあり、遭難した人を助けたり、漁業の手引きをして大漁をもたらしたと言い伝えられている。
写真右下:社殿の階段を下った右側にある、弟橘媛命の顕彰と海の安全と平和を願って1975年(昭和50年) に建立された「舵の碑」
写真はありませんが、手水舎のところにある湧水は、深さ30mより湧き出るミネラルを含む真水で、富士山より永い歳月を掛けてこの辺り一帯に湧き出しているそうです。
持っていたペットボトルのお水をその場で飲み干して、入れて帰って来ました〜(^^)
また、神社を出て左の方には小さな「水琴窟」があり、透き通った綺麗な音が聞こえましたよ。

観音崎へ行ったのは、久しぶり。
前回は 2014.9月 でした(^^)
海岸を少しだけ散歩して、"アクアマーレ" まで歩いて、軽くランチ。
バスで "馬堀海岸" まで戻り、お茶しようにもお店がなくてマックでおしゃべり・・・そんな一日でしたとさ。
↓


あなたはくっきりネコ目のニャーちゃんですね〜(^^)


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jugon1911 at 16:44|この記事のURL│Comments(10)
2024年04月09日
小田原城の桜

今日の横浜は、朝から "春の嵐" 吹き荒れ中。
南風で窓はまた綺麗になりそうですが、咲いた桜には大きな試練ですね。
桜が咲き始めた先週(4/2) 、久しぶりに小田原へ行ってきました。
コロナの前は、ずっと毎月一緒に写真を撮りに行っていた方が、やっとコロナが一段落したら体調不良で、お会いするのは今年になって 2回目。
と言っても、先月は強風だったか何かで写真は諦め、ランチしただけ(^^)
↑ "小田原城と桜"
桜は種類によっては、ほぼ満開。

公園の中にある枝垂れ桜は、まだ蕾でしたが、ソメイヨシノは 二、三分咲き。
平日でしたが、思えばまだ春休み・・・通りで人が多い。
電車やゴーカートのある遊園地の辺りは、ごった返していました(^^)

お天気も良く暖かで、歩いていたら汗ばむくらい。

お堀の方から山々を望んだ風景が好きです。
↓ "二宮報徳神社"

時期も時期なのでお参りの方の列が・・・。
以前は、いつもひっそりしていたこの神社、この頃誰もいない
なんてことがありません。
シジュウカラを見つけて追っかけました(写真、左下) が、
上手く撮れたのが一枚もない!

↓ 駅に直結している「ミナカ小田原」へも入ってみました。

もう随分前(2020年末) にオープンしていたのに、
入ったことがなく、探検

でも結局、お昼は、いつもの富士屋ホテルの "フュージョンダイニングF" へ。
↓


外人墓地にいたニャーちゃん、お腹空いてたのかも(^^)


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jugon1911 at 09:36|この記事のURL│Comments(6)
2021年04月10日
小田原城の春

春になると「二十四節気」とか「七十二候」とかが
いつも以上に気になります。 なぜでしょうね?
「清明 」(せいめい) (4/5頃)
全てのものが汚れなく清らかで生き生きし、花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹く。春の息吹を万物が謳歌する頃。
そして、「七十二候」では、
4/5頃が「玄鳥至」(つばめきたる)
燕が南の国から渡ってくる頃。「玄鳥」は燕の異名。
4/10頃は「鴻雁北」 (こうがんかえる)
冬を日本で過ごした雁が北(シベリア) へ帰っていく頃。となっています。
雁たちはあの V字飛行をして北へ帰って行くのですね。
まだ雁がたくさん居た頃は、飛ぶ雁たちに朝陽が遮られて曇ったように見えたそうです。
それで晩春の季語に「鳥曇り」というのがあります。
ですが、実際には、雁が北帰行を開始するのは、2月〜3月上旬、「鴻雁北」の 4/10〜14日頃は、鴨たちが北へ帰る時期。
↑ 前置きが "長!" ですが、4/7 久しぶりに「小田原城」へ。

咲いているところを選んで写真を撮りましたが、桜はほぼ散っていました。
実を一つ発見! ビックリ(^^)
梅の実はどの木も鈴生り。
シャガも早いけれど、
「御感の藤」(ぎょかんのふじ) が咲き始めていたのも驚き。
2014年 初めてこの藤を見に行ったのは、4/24。
下旬だったのに、その時はまだ二、三分咲きでした。
リンクの中にも書いていますが、この「御感の藤」は「神奈川名木 100選」に選ばれています。
↓ 「もみじ」のお花が可愛い♬

風に揺れるので、ピントがなかなか合いません。

右真ん中、白いふわふわしたお花は、小田原市内で見つけた "マルバオアダモ"
"ディックの花通信" のディックさんに教えていただきました。
ランチは、富士屋ホテルのフュージョンで、ハンバーグ。
ワインは見えませんが、フランス、ローヌのヴィオニエ。

↓ "ベランダのお花たち"

何鉢がある "クリスマス・ローズ" ですが、
今頃になって、一重の白が咲き始めました。
昔、管理人さんにいただいた "シラン"
何の手入れもしてなくて、去年は音沙汰無し、今年はやっと 1本。
冬を越したセイジには、蕾が。
真ん中は、ローダンセマムの "アフリカン・アイズ"
今年はたくさ〜ん咲いてくれてベランダが華やか。


桜満開の頃出会ったニャーちゃんです。








jugon1911 at 16:52|この記事のURL│Comments(16)
2020年03月28日
紹太寺の枝垂れ桜 2020

お友達を誘って、小田原の入生田にある "長興山 紹太寺" の枝垂れ桜
に会いに行ってまいりました。
この前は一人だったけれど、
いつだっけ?と調べたら 2015年 でした。
5年ぶり。
↓ 満開


3度目ですが、以前と比べると少しボリュームがなくなって、
枝が短くなったような気がしました。
それでも、樹齢 340年の風格は流石です。
また会えたことに感謝。
↓ 坂の上にある他の枝垂れ桜の間から(^^)

満開のこの時期でも、こんな時だから、きっと人は少ないだろうと思って行ってみたのですけれど、ピンポ〜ン。
茶店も閉まっていて、とても静か。
古木にはこんな雰囲気の方が似合います。
↓ 麓にある "長興山 紹太寺" と境内

たくさんあるミツマタの木が満開。
↓ ランチは "黄檗普茶料理"?

以前からこちらで精進料理がいただけるのを知っていて、予約だけかな〜と思いつきでお聞きしてみたら、今年だからでしょうか OK でした。
コースもできるとのことでしたが、時間がかかりそうだったのでお弁当。
お弁当も "黄檗普茶料理" というのかしら?
分かりませんが、お料理の前に、ビールのアテにどうぞとサービスで出してくださったのは、お野菜がたくさん入ったさつま揚げのようなお豆腐の揚げ出し。 お弁当の中は、桜のお強ご飯、揚げ物、お煮しめなど。
どれもとても美味しくて、思いつきバンザ〜イ!
私たちは思わぬ展開にニコニコでしたが、今年は予約の 2/3 がキャンセルになってしまっているそうです。

一言で言えば中国の精進料理で、江戸時代初期に、明の高僧隠元禅師が福建省から日本に伝えたものです。
黄檗宗は、梵唄(ぼんばい) (読経)、法式、料理、日常用語に至るまで中国形態を受け継いでおりますが、隠元禅師は、その黄檗宗の開祖です。
普茶料理の名は、「普く衆に茶を供する」という意から生じました。料理の特徴は、豆腐、ごま、油を多用し、季節の蔬菜(そさい)の持ち味を生かして調理する点にあります。一卓四人、和気藹々(わきあいあい) のうちに食するのが普茶の作法となっています。。。。紹太寺のHPより


お寺の子ではありません。お寺の近くにいたニャーちゃんです。
行きに見かけて後をついて行ったら、この場所にチョコン。
帰りに見てみたら、まだその場所に・・・。
余程のお気に入りスペースですね(^^)






jugon1911 at 00:00|この記事のURL│Comments(20)
2020年02月27日
パワスポ巡り

朝、雨が降っていた昨日は、寒い一日でした。
今日は綺麗に晴れて早春の日差し、でも風はちょっと冷たくて
冬と春が入り混じり。
去年の 3月から始めたパワスポ巡り。
最初の数ヶ月は順調だったのに、暑くて夏はお休み、その後は jugon の予定が頻繁に変わるので停滞気味です。
久しぶりだったこの前(12月) は、生憎の大雨の日で
急遽鎌倉へ行先変更だったり。
今までの「パワスポ巡り」のお話は こちら (一番上はこの記事です)
今年になって初めてのパワスポ、まず訪れたのは、二宮の吾妻山。
↑ 吾妻山にある「吾妻神社」
早咲きの桜には、もうすでに葉っぱがたくさん出ていました。
「吾妻神社」については こちら に少し書いています。

吾妻山がパワースポットかどうか分かりませんが、こんなに広々としていて清々しい景色ですから、パワーもいっぱい貰えそう。
菜の花がとっても綺麗。
しか〜し、景色は良いものの曇っていて富士山は見えず。
富士山が望めると こんな景色 です。
↓ お目当ての "川匂神社" (かわわじんじゃ)

この日の一つ目のパワスポ "川匂神社" は、吾妻山の山頂から吾妻神社側に下って、駅とは反対方向へ40分くらい歩いたところにあります。
田舎道をどんどんどんどん、結構歩いて辿り着いた "川匂神社"
境内には、だぁ〜れもいません。
御朱印はピンポ〜ンとお呼びして書いていただきます。
神門が茅葺きの屋根で、左右にある随身像は小さな手彫りでした。
由緒ありそうな神社です。
帰り道でちょっと迷ったり、たくさん歩いて疲れましたが、パワーはたくさん貰えたかしら?
↓ 二つ目は、小田原 "報徳二宮神社"

jugon は、小田原城に行くといつも立ち寄りますが、お友達は初めてだそう。名前に「二宮」と付くから二宮にあると思ったんですって!
ここがパワスポとして有名とは知りませんでした(^^;;
何年か前まで、お城の片隅にひっそりとある神社のイメージでほとんど人を見かけませんでしたが、いろいろ整備されカフェなんかもできて、この頃は賑わっています。
ほとんど人がいなかった頃 (2013年) にあった絵馬代りの「草履」が、可愛いかったのに、今はもうなくなってしまいました。

「川匂神社」が思ったより遠く、小田原へ着いたら 1時を回っていたので、お腹がペコペコだったお友達は、速攻ハイボール付きのお魚の唐揚げをオーダー。 一息ついたら、やっぱりお刺身も食べなくっちゃって(^^)
お魚屋さんが経営しているお店ですからね〜。 後は、春野菜の天ぷら。
順番が違っていましたが美味しくいただきました。
ビールの後は、地元神奈川の "酒田錦" を。美味しかったので、お友達にも一杯だけお裾分け

いつもは平日のお昼過ぎでも並んでいる人がいるこちらのお店、ガラ〜ンとしていたのでお聞きしたら、このところコロナ・ウィルスの影響で、お客様が少ないそうです。
この日は、たくさん歩いて久々の 2万歩越えの 21,534歩でした。


寒そうにお昼寝中のニャーちゃんの後ろの低木は、ツツジです。
お花が咲くのももう間近ですね。
コロナウィルスが、早く終息して、春を満喫したいニャン🐱






jugon1911 at 11:38|この記事のURL│Comments(16)