2009 Autumn

2009年11月21日

固めの "くるみのケーキ"

くるみのケーキ





















2度目に作った "くるみのケーキ" って、これです。
イメージとしては、もっとしっとりふんわりのケーキだったのに、しっかりタイプになってしまって・・・(笑)
1度目も似たりよったりでした(><)

もう一度作ってみて上手くできたら、レシピを載せたいと思います


☆お知らせ☆
jugon は今日から実家のある名古屋へ行きます。
その間、 "今日のメニュー" はお休みいたします。みなさまのところへもお邪魔できませんが、帰ってきたらご挨拶に伺いますので、よろしく〜♪


ねこ

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2009年11月19日

おまけのアップル・ソテー

焼きりんご
りんごりんごした日に作ったアップル・ソテー。

タルト・タタンを焼いている途中、オーヴンを覗いたら、リンゴの水分がグラタン皿から鉄板に落ちていた・・・どうしても気になるので、急遽取り出して、器に流したら、バターとりんごの幸せな香りがプ〜〜ン♪

そこで、カットして半端に残っていたりんごを、フライパンでソテーしました。
バターを敷いて、りんごの色が変わるまで時々返しながら焼いていき、最後にコニャックでフランベ。
りんごをお皿に取り出した後、フライパンに残ったソースにタルト・タタンから出たソースを足して、グラニュー糖を少々。
煮詰まったところで、お皿のりんごの上からジュゥッー!

Apple Jam
← タルト・タタンを焼きながら作ったもう一つのもの。
りんごのジャムです。

小さい方が jugon 用。チーズと一緒に食べるんだ〜〜♪
大きい方は、週末に名古屋へ行くので、母にお土産


ねこ

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2009年11月18日

Tarte Tatin

Tarte Tatin-3





















"タルト・タタン"
このタルトを発明(?)したタタン姉妹の19世紀に建てられたホテルは、経営者は変わったもののパリから車で1.5時間ほどのロワール、ソーローニュのラモット・ブーヴロンの駅前に今もあるそうです。
その美味しさをパリで広めたのは、フランス各地の郷土料理を食べ歩き食通の王と言われ美食アカデミーを創設したキュルノンスキー。

前から作ってみたかったこのタルト、フライパンで作るのが一番作り易いけれど、オーヴンが小さくて小さいフライパンでさえ入らない・・・ど〜しようかな〜と、ずっと考えてるような考えていないような・・・

でも、突然その気になって、フライパンとグラタン皿を使って、焼きました
ちょっと大変だったし焼き目が余り付かなかったけれど、あっと言う間に一人で半分食べちゃった!


余ったりんごで焼きリンゴとジャムも作って、りんごりんごの一日


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2009年11月17日

じゃがじゃがバター・サルヴィア2種

じゃがじゃがバター・サルヴィア-2
またまた、くるみのケーキに失敗して、ちょっとショゲてる jugon です。
あ〜あ、また挑戦したら、2度あることは3度あるかな? それとも、3度目の正直かしら? って・・・そういうお話ではありませんネ!
また気が向いたら、作ってみます♪


130種類の植物から作られると言うシャルトリューズとか、イタリアのチンザノ、ハンガリーのウニクムなんていうお腹が痛い時に飲むといいとも言われるお薬のようなリキュールが好きな jugon は、サルヴィア(セイジ)の香りも大好きです。
そこで、バター・サルヴィアを使ったじゃがいものお料理を2種類。

じゃがじゃがバター・サルヴィア
2種なんて言っていますが、↑は、固めにレンジしたじゃがいもの皮を剥いてオリーヴ・オイルで揚げた後、サルヴィアの香りを移したバターで炒めたもの。

こちらは、レンジ時間を長くして揚げていないだけで〜す(^^ゞ


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2009年11月13日

揚げたしらすとサルヴィアのパスタ

揚げたシラスのバターサルヴィア





















この頃はいつも柚子酢味で食べている生しらす、前日に食べ損ねました。
賞味期限は今日までだけれど、今日は洋食と決めたのでどうしようかな〜・・・ということで、揚げてパスタに使いました。

バターをほど良く効かせてサルヴィアの香りを足したら、いい感じになりました

でも、生のしらすって小さいしべたついてて、水分をしっかり取れないので油の中でパチパチ撥ねて怖いったら!!(><)
生しらすを揚げるのは止めた方がいいですよ〜、みなさん!(笑)


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2009年11月12日

カールのグラタン

グラタン





















また作っちゃった、グラタン
中のパスタはカール・・・あの螺旋状になってるパスタです。
ベシャメル・ソースからはみ出てやや焦げた部分もお菓子のようにカリカリして好きなので、ソースで全部覆わないようにして・・・見えていませんが、右の方にはいくつか焦げ目が付いたカールが出ています。

上に飾った葉っぱは、チャービルです。

Le Haut-Medoc de Giscours 2004ワインは、ボルドー、オー・メドック、Le Haut-Medoc de Giscours 2004。
カシスの香り、ミントなどのハーブの香り。
なんだか久しぶりの、エルバッセ(茎臭)も。
人の年齢なら、28、9才かしら?・・・もう若くもないけれど、まだまだって感じかな?(笑)


ベランダ便り:
Olive-2
雨上がりの寒〜い今朝、ふとした拍子に、2個実っていたオリーヴの実の小さい方が落ちてしまいました。

← この実、今はキッチンにありますが、どうしようかしら?

もう、オリーヴの実が熟して落ちる季節なんですね。


Olive-1
← 画像の関係で小さく見えますが、こちらの方が大きな実です。

これはまだこうして木に実っています。




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2009年11月11日

いくらの醤油漬け

いくらの醤油漬け





















筋子が出だしたので、気になりながら、また時間のある時にと先延ばしにしていた "いくらの醤油漬け" をやっと作りました。

これ、出来立てほやほや。
漬け汁のお味見をしないで作ったので、出来上がりを食べてみたらちょっぴりお酒を入れ過ぎていました。
時間経過とともに少しずつこなれてくるといいけれど。


飛行機雲


今日の天気予報・・・北海道は雪か雨、その他の地方は全部雨ですってね〜?


← 一昨日の夕方の西の空。

大気の湿度が高いと飛行機雲が出やすいと聞いたことがあるので、気象予報士ではない jugon もこの空を見て、お天気が崩れることは予想できました・・・昨日の夜からずっと雨です





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2009年11月09日

椎の実

椎の実
椎の実を母からたくさん送ってもらいました。

どこかの公園で拾ってきたそうです。

この何倍も拾ったけれど、まだまだたくさん落ちてるんですって〜。




椎の実とどんぐりの実
← 去年、一緒に拾った椎の実とどんぐり。(色の濃いものが椎の実です)

これは、ここの近くにある遺跡で去年の10月の末に拾いました。
職員の方が少しくださって、やっとこの量だったのに・・・(笑)

そう言えば、この中から選りすぐって3個くらい植え木鉢に埋めました。 椎の木を育てられたらと でも、まだ芽が出てこない・・・??

<追記です>
椎の実-2

そして、炒った椎の実は、まずはキッチンで白ワインと一緒に!

ほんのりとどこか微かに甘味があって、優しくて懐かしさのある味わいです♪




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2009年11月07日

スモーク・サーモンときのこの茎のパスタ

スモーク・サーモンときのこの茎のパスタ





















さてさて今年も新酒の季節がやってまいりました。
昨日、11/6 はイタリアの新酒の解禁日・・・Vino Novello(ヴィーノ・ノヴェッロ)。
Vino Giovane(若いワイン)とも呼ばれています、っていうのは以前にも書きましたが、1975年に Angelo Gaja 氏がネッビオーロ種で作った新酒 Vinot を売り始めたのが始まりってことも以前に書きましたよね(笑)

もうご存知だとは思いますが、今年のフランス・ワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーの解禁日は、11/19 です。
最近、ヌーボーも高くなっていますが、やっぱり飲んでみたいですよね〜


で、ヴィーノ・ノヴェッロの日のメニュー
↑ 椎茸とマッシュルームの茎を使ったパスタ。

以前に、椎茸の茎を縦に細かく裂いて使ったこともありますが、カリカリして美味しいけれど、超面倒。
たいていは、包丁で粗みじんにカットして使います。

お伴は、スモーク・サーモン。
こちらも粗みじんにカットして、生クリームを加えました。

ホワイト・カルパッチョ

"ホワイトなカルパッチョ" と呼んでいる、するめいかのカルパッチョ。
コレ、良く作ります。
なのに、"おお!"の声があがります・・・イカなら何でもいいってコトですね?(笑)




バジル・オイルでも、jugon としては、いつも一緒じゃつまらないので、ちょっとだけ変化をつけます。
今日、使ったオリーヴ・オイルは、O&CO のバジル・テイスト。
けど、ここのレモン・テイストはバジルより上ではないでしょうか?


ブロッコリのペペロンチーニブロッコリのペペロンチーニ。
レンジしたブロッコリを、アーリオ・オーリオで炒めるだけという、とっても簡単で美味しいメニューなので、一時期よく作っていましたが、ちょっと久しぶりです。
これのきっかけは、ペックのお惣菜コーナーにあったのを真似たものです。


鶏もも肉のきのこソース


メインは、鶏のもも肉のきのこソース。
そう、これらのきのこの茎がパスタに行ったのです
食材丸ごと使いきるの精神!




Pian del Ciampolo 2007, Siena Toscana, IGTヴィーノ・ノヴェッロと言っても勿論、新酒ではありません。
取り敢えず、イタリア・ワインということで、トスカーナのワイン。
セパージュは、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノでキャンティと同じイタリアの品種ばかりで作られていますが、イタリア・ワインの素朴さはほとんどなく、フランス・ワインに近い洗練されたライトな味わいでした。

ねこ

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2009年11月06日

ミル貝のお刺身

ミル貝


ミル貝のあの独特の臭みはお好きですか?
ちょっとこういう、所謂、アウトロー的なものが好きな我が家です。

ミル貝の肝


肝は、いつも酒蒸しにします。


海藤花-柚子醤油

海藤花-山葵


この前 は生でいただいた海藤花、今日はさっと湯通ししてみました。

柚子酢とお出汁とお醤油で味付けしたのと、
山葵をお醤油で溶いたのをかけたもの。

jugon は生より、この半茹でのようなのの方が美味しいかな。
そして、山葵醤油でいただく方が好き!


海藤花


袋のままの海藤花。

タコの卵が袋の中で何に浸かっているのかは分かりませんが、卵を通したお湯は真っ白に濁って、更に加熱をすると
どんどん固まってぶくぶくを泡立ってきます。 あれって何でしょう?


焼き牡蠣


蒸して焼いた牡蠣に大根おろしをかけました。
上に載せたグリーンのものは、栽培しているマスタードのスプラウトです。

濡らしたティッシュ・ペーパーに種を蒔いて、毎日お水を取り替えながら暗い所に10日ほど置いて、芽が伸びて食べごろになったら、太陽の当たる明るいところへ出します。
すると、黄色をしていた芽が一日でこんなグリーンになります。

焼きホヤ


焼きホヤ。
これも蒸したホヤを焼いたものです。
莫久来を知って以来、ホヤが大好きになった

今日UPしたのは、二日ほど前のメニューですが、昨日、天然の赤ホヤというのを買ってきてあげたら、美味しい美味しいと言って一人で平らげてしまいました!(笑)
その赤ホヤこそ、莫久来(バクライ)の元となるホヤなのです。・・・写真、撮れば良かったナ。


鶏の手羽先煮
鶏の手羽先をフライパンで焼いた後、少し甘辛く煮てみました。
手羽先は、手間をかけないためのメニューだと思っていますが、こうすると、お肉がふんわり出来上がって、思ったよりうんと美味しいですね。
また作りたいメニューになりました。


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jugon1911 at 11:24|この記事のURLComments(16)