Trip

2023年11月18日

西方はジャンジャン降り

人形岩


鹿児島、川内滞在最終日(10/20)。


当初は、大阪の叔母と一緒の予定で、帰りの新幹線は 10時過ぎに乗るつもりでいたのを、叔母のチケットをキャンセルするついでに、川内をウロウロしてもいいし西方へまた行ってもいいなと思い、夕方の列車に時間変更。

前の日、上天気の "行人岳" に、よく雨の前に飛んでいる虫(ユスリカの一種でしょうか?) が、たくさ〜んいたのですが、虫たちは知っていたのか、この日は朝から本降りの雨でした。


チェック・アウトをして、お土産屋さんを覗いたりしながらのんびりと取り敢えず川内駅へ。

その頃には、雨脚も弱まっていて、"おれんじ鉄道" の時刻表を見てみたら、丁度都合の良い電車があったので、やっぱり西方へ行ってみることにしました。



西方


そんなお天気なのに、天気予報を調べることもしないまま・・・乗客がほとんどいない(^^) 電車に乗っていたら、また雨脚が強くなってきました。

「西方駅」で降りて、国道沿いを暫く歩きながら、"向山" の辺りへ行ってみようかな〜と道路を渡って海の方へ。

今日は川内へ行く予定と聞いていた R恵ちゃんの家の前を通って、川の方へ。
"西方橋" の上で写真を撮ったり、川岸から海の方を撮ったりしていたら、雨脚がどんどん強くなってきて、もう歩いてなんかいられない状態。

どこかのお家のカーポートで雨宿り・・・線状降水帯が発生していて、このまま降り続いたらどうしようと不安になり始めた頃、少しだけ雨が弱まったので、川の向こうの海までは行かずにさっき来た道を戻ったら、R恵ちゃん家には相変わらず車が停まっていたので、ひょっとしてお家にいらっしゃるのかな?とベルを鳴らしてみました。でもどうも留守のよう。
それで、そのまま海を見ながら "人形岩" の方へ歩いていたら、風まで出てきてホテルでお借りしたコンビニ傘が反対向きになって外れて大変なことに・・・



西方



もう早めの電車で帰ろうと引き返しながら、でもどこかでお茶でもできたらいいのにと思っても、季節外れだからか、お店らしきところはどこも閉まったまま。

仕方がないな〜、と駅に向かうと、1軒、開いているお店がありました。
入ってみたら、猫ちゃんが 2匹! 膝に乗ってきて、居眠り
その状態で、去年から始めた「いとこ会 LINE」に、西方でこんな状態!と Line したら・・・R恵ちゃんから電話が!

そのお店は、R恵ちゃんのお知り合いのお店でした。
玄関チャイムが故障中だそうで、家にいらしたみたいで、すぐ来てくださっておしゃべり(^^)

西方駅まで送ってもらった頃には、雨もほぼ止んでいました。



川内駅



またガラガラの "おれんじ鉄道" で、川内へ戻って、ホテルへ傘を返し、昨日行った東口のお店に行ってみました。

時間的に丁度、準備中になってしまい、向い側のお店でワッフル食べながら新幹線の時間までタラタラと。


写真、上の方は、新しいお店やホテルのある東口。
下の方は、西口です。ちょっとオヤジ・テイストだけど、道路も歩道も広々としていて結構好きです。

新幹線のホームから、肥薩おれんじ鉄道の観光列車「おれんじ食堂」が見えました。(写真、右の真ん中) 金土日と祝日の運行のようです。

新大阪で、また、柿の葉寿司とビールをゲット。


鹿児島から名古屋まで 5時間半ほど。座り疲れましたが、「いとこ会 LINE」で 、今、広島〜とか、みんなで西方へ集まろうとか、ワイワイしていたら、気分的には結構早く名古屋到着。



夕焼け


今年の鹿児島旅行、ここまでです。
長々とお読みくださって、ありがとうございました




・ 2023.10.17(火) : 名古屋 09:03 → 新大阪 → 川内 14:14
夕食は、「中うち」さんを探して歩いていて適当なお店へ。

・ 2023.10.18(水) : 納骨。K太朗、お昼頃川内到着。T子さんが迎えに来てくださり、お宅へ寄り、お墓へ。おばさん宅で「おとぎ」 
K太朗、T子さんと「甲冑工房丸武」へ、その後、バスで鹿児島空港 → 名古屋。
3時過ぎ、R恵ちゃん宅。その後、海へ。夕食も A子さんが用意してくださり、Y博さんと 3人で。 途中、T子さん宅へ寄り、川内まで送っていただく。

・ 2023.10.19(木) : T子さんと「甲冑工房丸武」→ 阿久根の道の駅 → 長島の「行人岳」 夕食は、川内駅東口の"CASUAL FRENCH CUBE" にて。


・ 2023.10.20(金) : 「肥薩おれんじ鉄道」で西方往復。R恵ちゃんに会う。 川内 15:57 → 新大阪 → 名古屋 21:18



今日のニャーちゃん♪

にゃんこ


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2023年11月13日

鹿児島 10/19/2023

行人岳

鹿児島旅行の続きです。

父と一緒だった時は、川内に 5泊くらいして、その後、どこかの温泉へ行ったりしてたのに、残念ながら今回は川内に 3泊だけ。

三日目は、T子さんがどこか行きたいところはありますか?と仰ってくださっていて、二人でどこかへ行ったことがなかったので、楽しみにしていたのに、具体的な行先を考えていませんでした。


↑ 長島にある「行人岳」からの景色

春先に「出水」からシベリアに向かう鶴たちの北帰行が
見下ろせる場所として人気だそうです。



↓ まずは「甲冑工房丸武」さんへ

甲冑館


エンジェルスの兜で有名になった 甲冑工房丸武 さん。

広い敷地で、ちょっとしたテーマパークの趣きがあります。
TV や映画で使われたほとんどの甲冑を制作されていて、それらの甲冑の展示や、職人さんがお仕事をなさっている光景を見ることができます。



↓ その後、「阿久根」から 「長島」へ

行人岳


透き通って綺麗な 「阿久根」の海。(写真、右下)
例年この時期には "伊勢海老祭り" が行われていた阿久根の道の駅、
コロナの影響でしょうか、随分と雰囲気が変わっていました。

2015年の "伊勢海老まつり" の時 の様子。
この頃は、私達も道の駅も賑やかでした(^^)

伊勢海老がないので、この日の二人の昼食は "お刺身定食"


行人岳は、長島の中央にそびえる標高 394m の山。
目の前の海の中に伊唐島、獅子島や天草の島々が見え、
素晴らしい景色が広がっています。

T子さんも jugon も山頂にあった鐘を撞きました・・・とっても良い音色


上にも書きましたが、2月中旬から 3月にかけて、行人岳山頂付近では北へ帰る鶴たちを見ることができます。
鶴にとって行人岳周辺は、上昇気流をつかむ絶好のポイントなのだそうです。
出水方面から徐々に高度を上げながら飛んでくるマナヅルとナベヅルの群れは、この山頂付近で上昇気流に乗り、旋回しながら一気に上昇して、一路シベリアへと向かいます。

父と鶴たちの渡来地「出水」を訪れた時の記事は こちら です。


北帰行は天候に左右され、雨の日は飛ばないなど、毎日見られる訳ではなく、週に 1度とか 2週間に1度ということもあるそうで、そんな鶴を見逃さないようにお手洗いの個室もガラス張りになっていましたよ(^^)

「長島」へは以前、この時 を含め 2度行きました。


↓ 夕食は、川内駅 東口で

S Cube


T子さんがお夕食も一緒にしましょうか、と仙台駅の東口にある
S CUBE HOTEL のフレンチ "CASUAL FRENCH CUBE"
へ連れて行ってくださいました。

東口には初めて行きましたが、西側とは対照的、
とてもおしゃれな雰囲気です。


・アミューズは、お魚の名前は、忘れましたが "エスカベッシェ"
・前菜は、トマトのソースで酸味が程よいお野菜たち、ワインが進みます。
・温かい南瓜のスープ(写真は撮り忘れ)
・メインはお肉を選んで "鶏肉のマレンゴ風"

"マレンゴ風" について:

お店の方が、この「マレンゴ風」というお料理は、ナポレオンが好んだそうですよ、と仰っていて、知らなかったので調べました

マレンゴは、イタリアの地名です。
フランス軍を率いたナポレオンがオーストリア軍に勝ち、マレンゴ村に立ち寄りました。
しかし、食料の供給が追いつかず、その時この村で手に入った食材(チキン・卵・トマト・ニンニク・川にいた海老) を使って、ナポレオンの料理人(デュナン氏) が作った料理をナポレオンが気に入り、後に「マレンゴ風」と呼ばれ、これにいろいろ変化をつけたものをそう呼ぶのだそうです。



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にゃんこ


海を見ていたクロちゃん




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2023年06月21日

初夏の京都 -2

松尾大社



関東辺りの梅雨の中休みは今日までとか。
週末は、沖縄が梅雨明けしそうですね。
梅雨の終わりはいつも大雨になるのが心配です。


腰痛の方は、ご心配をお掛けしましたが、随分と楽になりました。
後一歩。
ありがとうございました



京都の旅の続きです。


↑ 「松尾大社」に飾られていた風鈴🎐


2020年の秋に「西芳寺」を訪れた時、行こうと思ったのに雨脚が強くなり断念した「松尾大社」

「鈴虫寺」から続く道をトコトコ・・・20分くらいでしょうか。



松尾大社


「松尾大社」は、京都最古の神社で、
社殿の背後の松尾山を含む約十二万坪が境内なのだそうです。

枯山水庭園の代表的作庭師である重森三玲(しげもりみれい)
の設計により 1975年に作庭された。「松尾大社」の庭園 は、彼の絶作。
「上古の庭」(写真、右下の右)「即興の庭」(写真、右下の左)
「曲水の庭」(写真、右上)「蓬莱の庭」(写真、右真ん中)を拝観。


お話が少し逸れますが・・・
ご存じの方も多いとは思いますが、東福寺本坊の東西南北四つの枯山水の庭園(八相の庭) は 1939年、43才の時の 重森三玲 の本格的デビュー作です。


西庭から続く北庭の苔と板石による小市松・・・あの苔と石の市松模様の素敵なお庭・・・は彼の作品だったんだ! 知らないって残念なことが多い。

市松模様は、三玲氏の「永遠のモダン」(古いものにも時代を超えた ”新しさ” が存在する) を象徴するモチーフで、形を変えていろいろな作品になっていて、京都左京区にある三玲氏が後半生を過ごした自邸 (今は 「重森三玲庭園美術館」) のお茶室「好刻庵」(こうこくあん) にもかつて日本画家を志していた彼自身のデザインによる濃淡の青と銀の市松模様で大胆な波を描いた襖があります。
確かに「永遠のモダン」(^^)

また、東福寺塔頭である「龍吟庵」「光明院」など多くの代表作と共に個人邸のお庭も数多く作庭しています。

「松尾大社」のいくつかのお庭には、ほぼ感動するものがなく・・・「蓬莱の庭」の池の水はものすごく汚れているし・・・「ふ〜〜ん」という感じで見てしまいましたが、彼の業績を知って、もう少し真面目に拝観すれば、何か見えたかと・・・今更

余談の余談:
若き日、画家を志していた 重森三玲 は、カンディンスキーが好きだったようですが、「三玲」の名は、フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーに因んで本人が改名したのだそうです。
出家すると戸籍を抹消できると知り、一度出家して、再び戸籍に入る時に三玲(ミレー) としたとのこと。(Wikiより)




↓ "錦市場"

錦市場 6/2


5/31 〜 6/2 で計画した今回の京都、お天気は、台風二号の影響もあって、気にし出した頃からずっと 5/31, 6/1 は雨、最後の 2日は晴れという予報。


6/1 、夕食を終えてお店の下に降りたら、土砂降りの雨。 E/Vホールには大勢の人が所狭しと雨宿り中。
夕方はやや曇ってはいたものの、そんなに降る様子もなく、jugon も傘をどうしようかと迷ったくらいだったから、然もありなん。


その雨は、翌日までずっと降り続き、
晴れたら "比叡山" へ行く予定を変更。
ホテルのレストランで、ランチの後、"錦市場" へ。

久々の "錦市場" は、以前行った時とは趣きが随分変わって、
販売店より飲食店が多い。
歩いている人も外国人ばかり。

賑わいが心地良く、ショッピングも楽しいし、テンション


↓ ランチ

Lunch 6/2


サラダ。
新玉ねぎのスープには、京都の七味がかかっていて香りと辛味も良い感じ。
パスタは、ベーコンとキャベツのオイルベース。
お友達は、クリーム系でショート・パスタ。
デザートは、アールグレイのシフォンケーキ。



ホテルの 8F にあるレストラン "Anchor Kyoto" で雨を見ながら優雅にランチ・タイムを過ごして、徐ろに「錦市場」へ行き、またホテルへ戻ってお茶をしていたら、従弟からLineが入っている・・・「新幹線止まってるみたいだけど、大丈夫?」

それからが大変!!・・・在来線も運休らしい! 帰れるかな〜?
従弟が近鉄は動いているよ、と教えてくれて、兎に角、荷物をPick Upして京都駅へ向かうことに。

案内所で聞いたら、多分今日はもう動かないと思うので、運休の証明を貰ってください。と。
長蛇の列に並びながら、近鉄だと乗り換えがあるからとバスのサイトを見たら、19時くらいのが空いている・・・でも、取り敢えず、証明を貰ってから・・・証明をゲットしてバス会社の窓口へ行ったら「あ〜、今、満席になりました!」ですって!!

ナント、数十分の内に、19時台以降 20時台や22時台もあったと思ったのに、それも満席になったようです。

後は近鉄だけ。
京都から近鉄に乗るのは初めてなので、改札を探して・・・一番早く着けるチケット、ゲット。
大和八木で乗り換えの電車を待っていたら、激しい雨は止む気配なく、電車は遅れているし・・・大丈夫かな〜?

6/2 台風 2号の影響で、静岡県を含む東海地方で "線状降水帯" が発生して、警戒レベルが最高になり、交通機関に影響が出ていました。

それでも、約 3時間かけて無事名古屋に到着。お騒がせいたしました。


京都の旅、ここまでです。
長々とお読みくださって、ありがとうございました。



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階段の手前には、柵が・・・




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2023年06月17日

初夏の京都 -1

哲学の道 5/31



京都の旅の (5/31〜6/2) の続きです。

先に二日目に訪れた「西芳寺」のことを書いたので、
日にちが前後しています。


↑ 京都旅行、初日に歩いた "哲学の道"
"若王子" 方面から "銀閣寺" 方向へ



永観堂 5/31


まず目指したのは「永観堂」

秋の紅葉で有名な「永観堂」、きっと若葉の頃も良いだろうと思い・・・。

ここへは、去年の 3月にも訪れました。こちら



そして、「哲学の道」を歩いて



↓ 行ってみたかった「法然院」

法然院


この茅葺き、数寄屋作りの山門を写したかった

しか〜し、なかなかインスタで見るようには写せません




法然院 5/31


今年は、東海地方も近畿地方も、5/29 に早々と梅雨入り。
それに加えて、台風 2号が発生していて、お天気が心配でしたが、
この日(5/31) は日差しがありとても暑かった。

途中に咲いていた紫陽花が涼し気


この山門のために「法然院」にはまた行きたい。



↓ お夕食など

5/31 夕食とか



新幹線とホテルがパッケージされたツアーには、"選べる体験コース" というのが付いていて、何かを体験するというのの他にレンタ・サイクルや季節限定の御朱印がいただけるとか利き酒とか・・・私達は、カフェでのスィーツを選んで、ホテルに荷物を預けた後 "Good Nature Hotel" 内にある "Hyssop" で、Brunch。
お友達は、パスタと写真のスィーツでちゃんとブランチでしたが、jugon はこれだけ(写真、左上) (^^)


そして、お夕食は、泊まった "THE GATE HOTEL Kyoto Takasegawa" がある "立証ガーデンヒューリック京都" の 1F にあるビア・ダイニング "Master's Dream House kyoto" で。


この "立証ガーデンヒューリック京都" は、元立証小学校跡地にあり、ホテルや図書館、自治会、商業施設などが入った面白い複合施設です。
2020年にオープンしたそうですが、以前、この前を通った時「こんなところにホテルができたんだ」と思っていた場所でした。


京都旅行、続きます



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人が下りられない階段の下でゴロ〜ン




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2022年12月11日

奈良・室生寺

室生寺



木曜日(11/8) は今年最後の満月 "コールド・ムーン"
みなさまはご覧になりましたか?
満月の傍らに、「衝」に入った火星が明るく輝いていました。

ここ数日グンと気温が下がり、日が沈むと冷え冷え


奈良の続きです。

三日目の朝、奈良ホテルにある庭園「旧大乗庭園」をゆっくり散策。
「室生寺」へ行きたい気持ちはあったものの、都合の良い電車が朝 10時過ぎのしかないと思い込んでいて、この日をどう過ごすかちっとも決まらず
・・・ところがお友達が午後にも電車があるのを発見・・・
ちゃんと調べてないのはダァ〜レ??(^^)


それで、午後、室生寺へ向かいました。

奈良駅からJR万葉まほろば線に乗って、
「桜井」で近鉄に乗り換え「室生口大野」からはバス。
バスはどんどん山の中へ入って行き、それに従って気温がだんだん下がる・・・ちょっと寒いかも。


室生寺


「室生寺」来た事あったかな?と思いましたが、初めてでした。
お友達は高校の修学旅行が奈良だったそうで、2度目みたい。

紅葉はもう随分進んでいます。



室生寺


本堂で御朱印いただきました。



五重塔


「五重の塔」を後ろ(階段の上) からも撮ってみたら、塔にある苔が良い感じ、前からはピカピカに見えるのに相輪には錆びが・・・(^^)

高さ 16.1mは、屋外にある 五重の塔 では、日本で一番低いのだそう。
因みに近世以前で一番高いのは、京都の「東寺」の五重の塔 54.8m。
ついでに、世界最古の木造建築の 五重の塔 は、世界遺産の「法隆寺」にある 五重の塔(31.5m) だそうです。


↓ "奥之院" まで行きました〜

室生寺




奥之院


写真の左下の階段を上がって行くのですが、遠くに見える木組みのところが最終地点だと思って上がっていたら、裏切られ、そこからまだ右へ上り、更に真っすぐ・・・五重の塔 からだと 400段。
下の仁王門からは 700段あったと後からお友達に教えてもらいました。

"奥之院" の御朱印は、"本堂" でもいただくことができるのですが、"奥之院" のものは 奥之院 だけの御朱印です。


「室生寺」からの最終バスは 16:41
「室生口大野」へ着く頃には、辺りは真っ暗。
一緒に名古屋へ帰るつもりだったけれど、調べたら早い安いの両方なので、お友達は、近鉄で。 jugon は、JR のチケット購入済みで新大阪まで戻るので、ここで「またね〜」



↓ 11/22 のお昼と 11/24 のお夕食

11/11お昼とうお徳


室生寺 に着くまで、まとまった時間が取れずお昼を食べ損ねていたので、バスを降りてお店を探しても、平日だからか見える範囲のお店は全部閉まっていて、従弟に教えてもらった草餅屋さんだけが営業中。
取り敢えず、草餅ゲット。
休日だと、この草餅屋さんには長蛇の列ができるのだとか。

そして、室生寺の方へ歩いて行ったら太鼓橋の手前のお蕎麦屋さんが営業していらっしゃいました。
お味は置いておいて、食べられたことと温かいことに感謝。
で、デザートにまだ温かかったフワフワの草餅(一人一個)。 美味しい(^^)


ついでに載せちゃったのは、また違うお友達と 11/24 に行った、名古屋 伏見にある「うお徳」さん・・・おばあちゃま、お元気でお店を手伝っていらっしゃいました。お隣りへいらしてくださり暫くおしゃべり。
コロナ禍もお休みすることなく営業なさっていらしたそうです。


後日談:
今回、奈良へ行くに当り、JRの乗車券を 新横浜⇔新大阪 で購入しました。
往きは、名古屋駅でちゃんと乗車券をピックアップしたのですが、新大阪からの帰りにチケットを名古屋で取り忘れたらしく、名古屋から横浜へ戻る日、改札口でチケットを取り出したら特急券しかない!
え〜〜ッ、どうして?? 頭の中がグルグル。
乗車まで 10分くらい。もう乗車時間をずらすしかないと思い、みどりの窓口へ行ってみたけれど長蛇の列。ちょっと並んではみたものの絶対間に合わない。
で、その辺に立っていた JRの職員らしき若い男性に事情を話したら、改札へ案内されて、改札の女性に調べてもらったら、反対側の改札でそれらしきチケットを保管していると。
若い男性職員はずっと一緒に居てくれて、チケットを確認したり特急券と照合したり、jugon は身分証明書を見せ、受け取りにサイン・・・間に合いそうってことで、荷物を持ってくれて階段駆けあがって、新幹線内へ荷物を入れてくださいました。 で、予定通りの新幹線で無事、横浜へ。
これ全部が本当に10分の出来事・・・凄いでしょう!
日本がなのか JR がなのか、兎に角、感動的でした。


「奈良」の三日間、長々とお読みくださってありがとうございました



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君たち、なんとなく似てるよね〜




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2022年12月03日

奈良、二日目

奈良



今年も師走です。

毎年、この時期になると言うことが同じになって何年経つでしょう?
「もう?! 12月・・・早いね!」
いろいろあってもスピード感は早まる一方

今月もどうぞよろしくお願いいたします



奈良の二日目

名古屋のお友達を誘ってみたら、一泊だったら行ってもいいよ〜、と。
どこへ行く? とかどこに泊まる? とかメール交換していて、"奈良ホテル" へ行ってみたいという話になり、調べてみたら私達にも手が届きそうだったので、泊まっちゃう?ということになり、宿泊しました(^^)


↑ お友達は、いろんなところのスタバを巡るのを楽しみにしていて、奈良公園近くのスタバへも行きたいからというので、待ち合わせは 11時半。

お友達を待つ間、jugon は先に荷物を預けた後、
"Tea Lounge" で「ケーキ・セット」



奈良ホテル


隣接する「旧大乗院庭園」だけはグルリと一周しましたが、
夕方の 5時からロビーにある「桜の間」で、フリードリンクのサービスがあるとか、秋のフォトキャンペーンをしているとか、とってもクラシックなバーがあるとか、せっかくなのに全く調べなかったのでした(^^;;

前の日に従弟にもらった "柿の葉寿司" とビールはお夜食。



吉城園にて



丁度、月曜日で閉まっているお店が多い中、奈良町をブラブラ歩きして、
「元興寺」を覗いたり「御霊神社」で御朱印をいただいたり。

だんだんお腹が空いてきたのに、なかなか開いているお店がなく、お友達のゴキゲンが・・・前の記事に載せた "旬菜 ひより" さんをやっと見つけて、
ランチでした・・・ホッ(^^)


↓ その後、猿沢の池 から「興福寺」の「三重の塔」「南円堂」を通って「五重塔」を右手に見て「依水園」へ。


奈良公園、吉城園


行ってみたら「依水園」のお隣りに「吉城園」があり、無料だったので取り敢えず、そちらを先に見てみることに。

お友達は、4年ほど前に1人で奈良を巡ったことがあり、
ここ来た事ある!って(^^)

その時に「依水園」へも行っていて、良いお庭だったそう。
期待しながら目的の「依水園」へ行ってみたら、閉門が 4時半。
もうほぼ 4時になっていて、30分じゃね〜、明日来ましょうと話していたら、係の方が明日は火曜日だから閉園ですよと仰るので、また考えたけど、やっぱり 30分は短すぎるので、諦めて、またいつの日にか・・・になりました



香音ほか


どこかでお茶にしようとなんとなく「東大寺」方面へ歩いて、適当に入ったお店で "葛切り" (写真、左上)
京都や奈良へ行ったら、葛切り はマスト 満足〜〜!
このお店もやっと開いているところを見つけた感じ。

奈良ってカフェなどはだいたい 4時に閉まるし、お食事のお店もだいたい 10時が閉店みたい。ちょっと早いですよね?


葛切りの後、暗くなる中、来た道を戻って奈良町の方へ。
本当はホテルへ戻って一休みしたかったけれど、そうするとまた出かけるのが億劫になりそうなので、歩いていて見つけた小さなお店 「香音」 さんの開店を待って、お夕食。

どのお料理も美味しくて、三輪素麺とお茄子の炒め物はピカイチ。
ビールの後は、日本酒 3種飲み比べ。その中で美味しかった樽酒を。
全く知識なく見つけたお店でしたが、美味しくて良かった


奈良、続きます。



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「猫のいる風景」🎶




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2022年11月27日

奈良・長谷寺

長谷寺


先週は、実家経由で奈良の親戚を訪ねました。
従弟妹に会ったのは、何十年ぶり。

父は、元々は 8人兄弟姉妹でしたが、幼い頃に亡くなった方を除くと、ずっと6人兄弟姉妹。その中で男性は二人。父が、上から2番目の長男、弟は一番下。
その弟が、3年前、丁度父が圧迫骨折をした時期に亡くなってしまいましたが、お参りにも行けないまま過ぎていましたので、今回、行ってまいりました。

今年になってたった一人になってしまった下から二番目の大阪に住む叔母と "天王寺" で待ち合わせをして、奈良へ向かいました。


若い頃何度か訪れた奈良ですが、本当に久しぶり。
納骨堂にお参りした後、薬師寺近くの叔父の家へ。

途中、遺跡のようなものがあったりススキ野原の脇を通ったり
なんだか居心地がいい(^^)
車の中から見る悠々とした景色や雰囲気だけで気持ちがゆったり。


叔父のお宅で、お昼をいただきながら、みんなで誰と誰の声が似てるとか顔が似てるとか言って大盛り上がりの後、
どこかへ行きましょうというので「長谷寺」へ。



長谷寺


「長谷寺」行ったことあるような、ないような・・・
あの階段のあるお寺かな〜

そうでした! この "登廊" のところで写した若き日の写真があります。
"長谷型灯籠" も記憶にありました。

紅葉も少し盛りを過ぎていたというものの、まだまだ綺麗。
十月桜も咲いています。



長谷寺


国宝の本堂は 1650年に徳川家光により造営されたのだそうです。
舞台から見る山の紅葉も美しい。
写真左下は「開山堂」です。

多分、この日は20℃越え。
車でエアコン点けてました。



長谷寺



長谷寺


写真、左下の本坊前の大きな垂れ幕は、長谷寺の十一面観音菩薩様と同じ大きさで描かれた観音御影大画軸 (複製品) 。17日からこの日(20日) まで、境内のさまざまな場所から見られるようになっていました。


奈良と大阪の叔母二人(叔父の奥様と父の妹) は入り口の仁王門前のベンチで待っていてくださり、上まで行ったのは、従弟(Yくん) 従妹(Mさん)とMさんのご主人と jugon の 4人。

従妹夫妻は大阪に住んでいるので大阪の叔母を送ってくれ、お昼にたくさんいただいて余りお腹が空いていないという奈良の叔母を家まで送り、
jugon と Yくんの二人で夕食をすることになりました。



↓ 20日の夕食と21日のお昼

夕食と昼食


私達もそんなにお腹が空ている訳でもなかったので、適当に駅近のお店へ。
釜めし屋さんでしたが、おしゃべりに花が咲き、写真を撮り忘れ。
焼き鳥と出汁巻き卵とサラダだけ写しました。
奈良の出汁巻き卵ってお出汁に浸かってる!
と思ったら、普通は浸かっていないそうです(^^)
どれも美味しく良いお店でしたが、店名不明。


後は、21日に名古屋から来たお友達といただいた
「ならまち」にある "旬彩ひより" さんのランチ。

野菜だけの、その名も "野菜びより" というとってもヘルシー・ランチ。
スープはレタスと生姜・・・良い香り。里芋の揚げ出しも美味しい。
デザートは吉野葛の葛餅。ねっとり美味。
ビールをオーダーしようと思ったら、シュっとメニューを取りあげられました・・・美味しかったけれど、ホスピタリティーが残念。


奈良、続きます。



今日のニャーちゃん♪

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暖っかくって気持ちいいニャン😽




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2022年04月20日

3月の京都 -2

蹴上インクライン



少し忙しくしていて、更新が滞りました。

このところお天気が芳しくなく、少し寒い日が続いています。

今日は二十四節気 "穀雨" 「雨降って百穀を潤す」
ちゃんと雨降り
ベランダの植物も生き生きとしてきました。


3月中旬の華やぎのない京都旅行の続きです(^^)
先週くらいに京都を訪れた友人がインスタにUPしていた写真は、すでに新緑。
混んでてもやっぱりお花が咲いていたり新緑の時に訪れれば良かったと反省。


↑ 「蹴上インクライン」
「南禅寺」へ行く途中、ちょっと寄って写真を写しましたが、この両脇がピンクだったら、どんなに綺麗でしょうね〜。



↓ 「南禅寺」

南禅寺


新芽が出てきたばかりの木々が多い。
改めて、3月下旬から 4月の上旬までの季節の移り変わりは
とても大きいと感じます。

南禅寺の奥にある「水路閣」の向こうにある庭園へ行ってみましたが、そこもまだ冬枯れ。惹かれるものもなく・・・。



↓ 「水路閣」

水路閣



水路閣


南禅寺を訪れたのは、多分、3回目。
水路閣をじっくり見たのは初めて
前の 2回は湯豆腐メインでした(^^;;


それから、遠くに見えた塔を目指して「永観堂」へ


永観堂



釈迦堂や開山堂などを結ぶ回廊はお掃除が行き届き、曲線を生かした階段や天井などがとても美しい。



永観堂


南禅寺から見えた塔は「多宝塔」
終わりかけの梅がチラホラ。辛夷でさえまだ蕾。

丁度、併設された幼稚園の卒園式が行われていて、可愛い歌声が響き渡る、初めて訪れた紅葉でも新録でもない 「禅林寺」永観堂 は、思ったより見応えのあるお寺でした。


琵琶湖疏水の散策路を通り、丸山公園方面へ


高台寺



なんとなくいつも通過している「高台寺」へ。
ここの枝垂れ桜も、まだ蕾が固く、ピンクっぽくもありません。




↓ ランチと咲いていた花々

お花とランチ


お食事の時間を逃し、お腹は空いているのに、食べたいと思えるもののお店がなく・・・ある意味、仕方なく "鯛茶漬け"
"鯛茶漬け" は好きです。
でも、やっぱり仕方なく・・・。

この日はお食事にツキがありませんでした。
帰り、京都駅駅中の数少ないレストランはどこも混んでいて、列車を 1時間遅らせることにして並んで待っていたのですが、待っている内にお食事の時間がだんだん削られてきて、名古屋へ戻って食べようと列車に乗りました。
名古屋到着は 午後 8時過ぎ・・・乗ってからマンボウ(万延防止等重点措置) 中だったのに気付き、結局、そのまま帰宅。
家に帰ったのは良いけれど、またまた食べたいものを思いつかず、
そのままお風呂 → 就寝だったのでした



今日のニャーちゃん♪

にゃんこ


あッ、ニャーちゃんだ!!




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jugon1911 at 22:20|この記事のURLComments(20)

2021年01月23日

地蔵院、鈴虫寺

地蔵院


11月の京都旅行の続き。間が空きましたが、三日目の午後です。


「苔寺」を出たのは 12時でしたが、お昼を食べたいお店もなく、「鈴虫寺」に行くつもりで歩いていたら、「鈴虫寺」の反対方向に「竹の寺」があると書かれていました。
近かったら行ってみようと階段を上がり、暫く行っても見当りません。
でも、雨も上がったし、せっかくなので行ってみることにしました。


「竹の寺」は「衣笠山地蔵院」と言い、
一休宗純禅師(一休さん) が 6才頃までいらしたお寺だそうです。


↑ 総門前のモミジの葉はまだ青々としていました。



地蔵院





地蔵院



小じんまりしたお寺ですが、本堂(写真、左) の右手奥、方丈の前には "平庭式枯山水庭園" (写真、右の真ん中) があり、本当だったらゆっくりと眺めていたいお庭でしたが、他の方が大きな声でお話していらしたので、早々に退散。

思いつきで寄ったお寺ですが、落ち着いた穴場的お寺で、行ってみて良かったです。



↓ 「鈴虫寺」

鈴虫寺


正式名称は「妙徳山 華厳寺」
約 5万匹の鈴虫が一年中鳴いているので「鈴虫寺」と呼ばれます。

最近は、和尚さまの説法が人気なのだとか。
そんなことを知らない jugon は、「説法は、お聞きしないといけませんか?」な〜んてお尋ねしてしまいました


すでに始まっていた説法のお部屋へ入ってみたら、
思いがけず大勢の方がいらしてびっくり。



鈴虫寺


「鈴虫寺」は、一願成就のお寺としても有名だそうです。

山門前のお地蔵さまは、全国でも珍しい草履を履いたお地蔵さまで、お願い事をするとその人のところまで歩いて来てくださって願い事を叶えてくださるのだそうです。

一願成就ですから、お願い事は一つだけにしなければなりません。
和尚さまは、説法の中で、そのお願いの仕方も教えてくださいます。



15分ほどで行けそうなので「松尾大社」まで歩こうと思い、「鈴虫寺」の階段下で地図を見ていたら、小雨だった雨がザァザァ降りになってきたので、歩くのは諦めてバス停へ。



↓ 「嵐山」

嵐山


帰りの新幹線まではまだ時間があるので、ちょっと心残りな河原町辺りへ行こうか、雨が激しいのでもう京都駅へ行ってしまおうか、もし雨が小降りになって「嵐山」が綺麗だったら降りてもいいねなんて話ながらバス待ち。

雨は足元で跳ねるほどになっていたので、兎に角、来たバスに乗車。


そして、「嵐山」に来たら、↑ この景色。
雨もほぼ止んでいて・・・「降りよう!!」


でも、嵐山は、人人人。

お腹が空いてきたけれど、どこも満員。
散々探して、何か食べました・・・何だったかな?
焼きそばとビールだったかな〜。


その後、お茶をして、バスで京都駅へ。
ホテルから京都駅近くの系列のホテルへ運んでもらってあった荷物をピックアップ。後は、ちょっとお土産を物色。夜は、名古屋駅構内の "ヱビスバー"


そんなこんなの京都旅行でした。
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。

実は番外編(10月の一人京都旅) のダイジェストもここに載せようと思いましたが、余りに長くなりますので、またのチャンスに(^^)



今日のニャーちゃん♪


にゃんこ


ニャーちゃんは、怖いお顔に見えますが、欠伸の後でぇ〜す。

(猫を写した場所と記事は関係がありません)




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jugon1911 at 00:00|この記事のURL

2021年01月16日

西芳寺(苔寺)

西芳寺



去年秋の京都旅行、最終日の3日目(11/20) 、前の日に学習したので(^^)
朝は、ホテル近くの喫茶店で、トースト&コーヒー。

そして向かったのは、1ヶ月以上前に拝観の申し込みをしていた、
世界遺産の西芳寺(苔寺) 。

以前から行ってみたいと思いながら、一度も足を運んだことがなく、
いかに「苔寺」の良さを知らなかったかを痛感。
紅葉の時期だったから余計感じたのかも知れませんが、
本当に素晴らしいお庭でした。


朝から止むような止まないような小降りの雨降り。



西芳寺


往復葉書で申し込めるのは、日にちだけ。
戻ってきた葉書に時間が指定されていました。

午前 10時から 12時まで。拝観時間は、最長で 2時間ということです。
まずは、本堂で "写経"

"写経" は、明けて一昨年、鎌倉の「長谷寺」で行ったのが初めてでしたが、なんだかあの時の方が厳かな気分でした。
今回は、意識はしていなかったけれど、時間が余りないような気がしていて、気持ちが落ち着かないまま写経を終えた気がします。



西芳寺


「西芳寺」へ到着した頃から、雨脚が少し強まってきていて、
一向に止みそうもありません。




西芳寺





西芳寺


こちらのお庭には 120種類余りの "苔" があるそうですが、
どうしても 苔 より 紅葉 に目が行きます。

新緑の季節にも訪れてみたい。



西芳寺




西芳寺


雨粒がオーナメントのよう。



西芳寺


その後、傘は差したり、閉じたりでしたが、
雨のお陰で、紅葉の色が際立ちます。
地面に散り敷いた葉も美しい。



西芳寺


お寺を出たのは、私達が一番最後。
門を閉めるのを待っていてくださいました。




今日のニャーちゃん♪


にゃんこ


ニャーちゃん、葉っぱをチョイチョイ(^^)
何かいたのかな?

(猫を写した場所と記事は関係がありません)





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jugon1911 at 00:00|この記事のURLComments(24)