2010年05月
2010年05月28日
シナモンいっぱいのシナモン・ケーキ
風の噂で、シナモンがお肌に良いと聞きました・・・少し前にTVの番組で取り上げられたそうなので、ご存知の方も多いかと思います。
年齢を重ねると毛細血管がどんどん減少し、酸素や栄養が全身に十分に行きわたらなくなり、体の表面にある皮膚も徐々に衰えてシミやシワ､たるみが出てきたり体の末端まで血液が流れないので冷え症の原因にもなるのだそうです。
そして、臓器の機能までがだんだん低下し骨粗鬆症、腎障害、アルツハイマーなどにも・・・。
冷え性や肌の衰えに影響のある毛細血管の減少・・・これを防ぐ効果があるのがシナモン・・・ということで早速(^^)
今回は、クグロフ型を使って焼いたシナモンいっぱいの "シナモン･ケーキ" です。
焼きあがりにブランデーをじゃんじゃんかけて2日ほど置き、上からもシナモンをいっぱい振りかけました。
前に作った時に レシピ を載せていますので、よろしかったらそちらも見てみてくださいネ。 今回は、その時よりも多めにシナモンを使いました。
☆jugon は、今日から週末にかけて名古屋へ行きます☆
ですから、みなさまへのご訪問やコメントへのお返事が遅くなりますが、よろしくお願いします。
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2010年05月25日
マクロ
これは何だかお分かりになりますか？
マクロ･レンズを購入したので、あれこれ写してみていますが、自分の気に入る写真がなかなか撮れません。
ブログで見るみなさんのお花や水滴や小さな虫・・・ jugon もその内、上手に写せたらいいな〜って思っています♪
椿の絵柄の器は、母にもらったお菓子器です。
盛ったのは、お揚げを買ったらオマケについてきた "おから"
おからを炒め煮したのは、初めてで、食べた記憶を頼りに作ってみました。
以前に作って冷凍していた鶏のフォンや和風のお出汁､お塩､お砂糖､お酒､お醤油などなんでもかんでも入れちゃった
なのに、おからってどんなに水分を入れても全〜部吸収しちゃうのね。
具材も、人参、椎茸、お揚げ、鶏肉、アスパラなど適当に(^^)
・・・おから、暫くいいかも・・・
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2010年05月24日
2010年05月22日
Plage Sud
長者ケ崎のレストラン "プラージュ･スッド"
相模湾のたことオリーヴのパスタ。
ハーフでいただいたのはハウス･ワインの白です。
本当はパエリア狙っていたのですが、二人分以上からだそう。
パエリアを一人分だけ作ったら、それは美味しくなさそうですものね？
jugon は風を感じていたくてテラスにしましたが、4組くらいいた他のお客様は全員店内でした。
でもこの後、強風のためパラソルを開いておけなくなり、仕方なくお店の中へ。
そうそう、長者ケ崎へ出かけるのを、火曜日に延期した理由は、このレストランが月曜日はお休みだったからです
なんと "花よりダンゴ" の jugon！
レストランの定休日は、月曜日と水曜日が多いですものね。
持って行ったアメリカン･チェリーを食べながら、浜辺でのんびり・・・写真を撮ったり、小石を拾ったり・・・気に入った小石とか貝を探すのが好きです(^^)
この小石の海岸には、見渡す限り他にだ〜れもいませんでした。
風は強くても、暖かい陽射しと波の音が心地よくて、お昼寝がしたくなりました。
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2010年05月21日
長者ケ崎
爽やかな5月の風に誘われて、葉山の長者ケ崎へワン･デェイ･トリップ。
行ってみたら思いのほか風が強く、波も高くて、あら？
行ったのは、5/18の火曜日です。
前の日の月曜日、朝起きたら、窓の外がキラキラしててとても綺麗な日になりそうだったので、今日は絶対、海へ行こう！って決めたけれど、どこがいいかなかなか閃かない・・・・・・あ、そうだ、長者ケ崎！
でも、ちょっと理由があって、一日延期・・・で、その日は元町へ(*^∇^*)
昨日だったら、ノタリノタリのポカポカだったかな〜〜なんて思いながら
富士山が薄っすら見えました。
これはハマダイコンの花？
葉山公園の前の海岸には、
魚釣りをしたり、ウインド･サーフィンをしている人、漁師さんらしき人も。
遠くに江の島も見えました。
この写真では、右の奥の岩と岩の間に見えます。
案内が切れていますが、先端にある島は、城ケ島です。
この辺りには、タヌキも出没するらしい。
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2010年05月19日
エルブ・ピカンテッシモ
"Erbe Piccantissime"
イタリア直送の唐辛子とハーブがミックスされたと〜っても辛いスパイスです。
← オリーヴ･オイルに入れて、辛いオイル制作中。
↓ ペペロンチーニとパセリがイタリアン･カラーしてて、すでに美味しそう。
ドライの唐辛子とパセリとにんにくとお塩が入っているので、茹でたパスタに混ぜるだけで、手軽にアーリオ･オーリオ･ペペロンチーニが出来上がります。
これ、 "風が誘うから・・・" の abiさんにいただきました
abiさんのお友達のイタリアのお土産だそうです。
abiさんは、このスパイスを タケノコと山菜たっぷりの和風パスタ" にも振りかけていらっしゃいます。
jugon は、"ズッキーニと舞茸のパスタ" に振りかけました。
美味しかったで〜〜す♪
流石、ピカンテッシモ。これでもかけ過ぎくらいにピリヒリ。
作りたてオイルは、デパ地下で購入した、赤坂のビオ･トラットリア "seno" のピッツアにかけてみました。
作ってほぼ一日しか経っていなかったので、オイルだけでは、辛味も香りもまだ薄い・・・もう少し熟成させなくっちゃネ。
一､二品だけ載せていましたが、たまには全部。
↓ いつも行くスーパーで見つけた、
トアロード･デリカテッセンのサワークリームに漬けたにしん。
トアロード･デリカテッセンは、神戸に行くと必ず寄っていたお店の一つです。
あの頃から、電車の中で、飲んだり食べたりしていたな〜なんて思い出しながら(^^)
よく作るのに、いつも少し焼き過ぎです。
それでも美味しいのですが、反りかえるほど焼いちゃうと
蛸がちょっと固くなりますからね〜。
順番は、にしん → たこ → パスタ → ピッツア でした。
パスタの後に小さめとは言えピッツアまで食べてしまって、食べ終わったらお腹がはちきれそう
ワインは、トスカーナのサンジョベーゼ。
テロワールが香って、jugon が思うイタリアっぽいワイン。
もう少し "待て" した方が良かったかな？
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2010年05月17日
2010年05月14日
北海道の白ばい貝
夏にかけて美味しい白ばい貝。
大きいものを選んでお刺身にしました。
貝を袋に入れて上から金槌でコンコンと(ｶﾞﾝｶﾞﾝ!!ではなく
)殻を割り、取り出した貝の身をさっと湯引きにしました。なんとなくミル貝に似た香りがして、やんわり甘さも感じます。
普通のばい貝より優しい味わいです。
白ばい貝は、山陰のものが有名ですが、これは北海道産。
一口に北海道って言っても広いけれど、どこかしら？・・・お店の方に聞いてみれば良かったかな。
いくつあったのか忘れてしまいましたが、お刺身にした大きめの４個以外は、酒蒸しにしました。
茹でて生姜醤油も美味しいけれど、酒蒸しもかなりイケます。
あさりの時のように、彩りにと思ってお葱を散らしたけれど、ほとんどが貝の上に乗らずに落ちてしまいました(^^)
蒸す前の白ばい貝です。
見かけは蒸した後とほとんど変わりませんね。
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2010年05月12日
庭便り
GWに訪れた実家の庭に咲いていた花たちです。
去年 はまだ蕾だった卯の花は満開でした。
所変われば "蜂" 変わる(^^) ・・・お花変わればかしら？
・ウツギ(空木)（Deutzia crenata）アジサイ科の落葉低木。
ウノハナ(卯の花)は、空木の花の意味で日本原産。５月から６月に咲き、卯月（旧暦4月）に咲く花の意とも言われ、茎が空洞のため空木と呼ばれます。
普通、花弁は5枚で細長く八重咲きもあるそうです。
卯の花を見るとつい口ずさんでしまう・・・
卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて。。。ここまでしか覚えていません(^^ゞ
狭い庭なので、いつも同じですが、今年も "シラユキゲシ" が可愛く咲いていました。
・シラユキゲシ(白雪罌粟)（Eomecon Chionantha）英名：Snow Poppy
中国の東南部、四川省などにも分布していて、５月から６月頃咲きます。
毒蛇の解毒剤として使われるそうです。
紫がかったブルーの色合いがとっても素敵な "丁子草"
このお花、野性のものは絶滅危惧品種なのだそうです。
正岡子規にこんな俳句がありました。
「丁子草 花甘そうに 咲きにけり」
Net検索をしていたら、この俳句について pagi_pagiさんの "バリ日和" の中で こんな 面白い考察をみつけました。
子規は、丁子草をコンペイトウに見立てたのでしょうか？
でも、丁子草自体は、確かに甘そうでもないしほとんど香りもしません。
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2010年05月10日
蓮根のはさみ揚げ
ただいま〜〜！jugon のGWは、両親共々岐阜県の恵那峡へ行き新緑を愛でたり、母と二人で大好きなうなぎ&
のランチをしたり、お友達と会ったりとそれなりに楽しい時間を過ごしました。全国的にだいたいお天気の良かった今年のGWでしたが、みなさまも素敵にお過ごしになりましたか？
またいつものペースでUPしていきますので、よろしくお願いいたします。
↑ "蓮根のはさみ揚げ"
レシピ ↓ところで、蓮根のぷっくりの一つ一つは、"株" と呼ぶのでしょうか？
2連になった蓮根の1個の方は、鰹節をたくさん入れた "土佐煮" にして、もう一つはこのはさみ揚げにしました。
中に入れた豚のミンチにも衣にも味付けをしたので、このままパクリといただけました。
ここでちょっと雑学地域によっては、ハスとも呼ばれるレンコンですが、レンコンの穴の数ってだいたい決まっているのをご存知でしたか？
太いのも細いのも、真中に１個、周りに９個か１０個あいていて、この穴は空気を送るための通気孔の役割を果たしています。
レンコンを水槽の中につけ、その穴に空気を吹き込んでみると、いくつものレンコンの株(?)がつながった先の遠くの切れ目から、ぷくぷくと泡が出てきます。
レンコンの穴は地中から葉までずっと繋がっていて、地上の葉から地中の各所へ空気を供給する通り道になっているのです。
だから、レンコンの節のところにも小さな穴があるんですね？
勿論、ハスの茎にもすべて穴があいています。
お祝い事に蓮根が登場する理由は、この穴です。
"先が見通せる" からだそうです(^^)
そして、蓮根のﾋﾞﾀﾐﾝＣは、みかんの1.5倍、大根の3.7倍に相当します。
ﾋﾞﾀﾐﾝＣは熱に弱いのですが、蓮根はでんぷん質が多いため、加熱しても相当量のﾋﾞﾀﾐﾝＣが残ります。
またﾋﾞﾀﾐﾝＢ12も豊富で、貧血を予防し、肝臓の働きを助けます。
食物繊維も多く、便秘解消や高血圧予防などの効果があります。
あ、そうそう。
知りませんでしたが、蓮根の旬は、晩秋から冬にかけてなんですね・・・ということは、jugon が使った蓮根は、すでに旬を過ぎていた・・・(^^ゞ
** jugon が作った "蓮根のはさみ揚げ" の作り方 **＜材料＞
・蓮根： 150g程度
・豚のミンチ： 80〜100g
・卵： 1/2個
・おねぎ： 少々
・生姜： 少々
・お酒： 適量
・塩・胡椒： 少々
・青のり： 適量
衣用
・卵： 1/2個
・お醤油： 小さじ１弱
・お酢： 小さじ１弱
・片栗粉： 大さじ２程度
・小麦粉： 大さじ３程度
・お水： 30〜50cc
・青のり： 少々
＜作り方＞
�］〆�の皮を剥いて、5､6mmの厚さにカットして、酢水(分量外)に15〜20分晒しておく。
�△�ねぎと生姜をみじん切りにして、豚のミンチに入れ、溶いた卵とお酒、塩･胡椒を加えて粘りが出るまでよく混ぜる。
�０瓩鮑遒襦�
溶いた卵とお水少々を混ぜ合わせ、そこにお醤油とお酢を入れたら、片栗粉、小麦粉をだまにならないように注意しながら加えていく。
様子を見てお水を足す。最後に青のりも少々加えて混ぜる。
�き，力〆�の水分をぬぐい、小麦粉を薄くまぶしたら、2枚を一組として�△離潺鵐舛魎屬剖瓦燹�はみ出たミンチを取り除き形を整えておく。
�キい豊�の衣をつけて、170℃に熱した油で衣が色づく程度に揚げる。
一旦、油から取り出してさまし、油の温度を上げてもう一度揚げる。
�Δ�皿に盛って、青のりを振りかける。
注意）
・蓮根が大きい場合は、�，了�に一枚を半分にカットしておくと揚げやすく食べやすい。
・片栗粉と小麦粉、またはお水は、衣の固さを見ながら加減する。
・揚げるのは一度でもOKです。二度揚げする場合は、水分が出る可能性がありますので、火傷をしないよう油の跳ねに十分注意してください。
・青のりを入れると香りが良くなりますが、なければなくても美味しくできます。
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