France

2018年09月09日

フランス 7/1-2 (Mer de Glace)

Mer de Glace



またもや日本を襲った台風21号や北海道の地震、なんと自然災害の多い国でしょう。
前にも書いたと思いますが、この頃、頻度がとても高くなっていますね。
気候の変化や地殻変動、いろいろな要因があるとは思いますが、ニュース映像を見る度に心が痛みます。
被害に合われた方々に心からお見舞い申し上げます。


↑ グランド・ジョラスとメール・ドゥ・グラス氷河

ところで、
1/1 元旦、3/3 お雛祭り、5/5 子供の日、7/7 七夕様 … 今日は 9/9 (^^)


Chamonix



スイス、フランス旅行記:

7/1 (4日目) フランス、シャモニー モン・ブラン

プラン・ドゥ・レギーユからシャモニーの町に下り、可愛いバスで町中をグルグルっとしてから、今度は赤い登山鉄道に乗って 20分くらい。
シャモニーの町を窓下に見ながらモミの林を抜けて、メール・ドゥ・グラス氷河(Mer de Glace) とその源であるグランド・ジョラス(Grandes Jorasses:4,208m) を眺められるモンタンヴェール(Montenvers:1,910m) へ。


Montenvers


ちょっと調べた
針峰群とは、フランス語で aiguille (エギーユ又はエギュイーユ)、ドイツ語で Zinne (チンネ)、イタリア語 ago (アーゴ)、英語では needle (ニードル) と呼ばれ、花崗岩、片麻岩、石灰岩、ドロマイトなどの垂直に近い節理をもった岩壁が氷河によって徐々に削り取られて、だんだん針状の岩峰になったもので、モンブラン山塊の針峰群の最も高い部分は、花崗岩や片麻岩が露出、その他は、褶曲・衝上構造をもつ石灰岩、結晶片岩などの堆積岩や変成岩が山地をつくっている。そうです。


写真左真ん中の赤いキャビンのロープ・ウェイで、「氷の海」へ降りる階段の手前まで行きました。


Mer de Glace


↓ ロープ・ウェイを降りてからは延々と遥か下まで続く階段を下ります。

le Chapeau


写真右上と下の真ん中で、ロープ・ウェイの赤いキャビンが見えるかと思いますが、その下の方の白と緑の部分がロープ・ウェイの終点。
左下の写真の下の方に青い部分がありますが、そこが氷河の中への入り口へ続く道です。その上の写真で青いシートの敷いてある辺が写してあります。

クリックで写真を拡大し、さらに+で拡大してご覧ください。


↓ 2010年には、ここまで氷河がありました。

Mer de Glace

上のコラージュの右下の写真は、
だいたいこの "2010年" 辺りで撮りました。
凄いですね? 後退のスピード。


1908


モンタンヴェール鉄道が開業した 1908年には、鉄道のすぐ脇に氷河があったそうです。


Mer de Glace


氷河の中は、全然寒くありません。
入口 (写真左真ん中) 付近では水滴が頻繁に落ちています。氷河が融けて穴が空いた部分にシートがかけられています… 内側 (写真左下) 外側 (写真右下)

この夏の暑さで、このメール・ドゥ・グラス氷河もまた後退したのではないかしら? 階段はいったいどこまで延びるのでしょう。



Afternoon tea


モンタンヴェールでは珍しくソフト・ドリンク。
シャモニー モン・ブランでアフタヌーン・ティーっけ(^^)


今日のニャーちゃん♪

にゃんこ


「氷の海」へ降りる階段。
jugon は上り、ニャーちゃんは下りですれ違いましたよ。



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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように


jugon1911 at 13:39|この記事のURLComments(14)

2018年09月06日

フランス 7/1-1 (Plan de l'Aiguille)

Plan de l'Aiguille


↑ Plan de l'Aiguille から南の方向(Aiguille de Midi の反対方向) を望む

このカラフルな道標には、エベレストまで 7081Km とかキリマンジャロまで 6217Km とか書いてありました。
アンデス山脈最高峰のアコンカグアまでは 11701Km、肝心のモン・ブランまでは 7Km ですって。


スイス、フランス旅行記:

7/1 (4日目) フランス、シャモニー モン・ブラン


今回のタイトル "フランス 7/1-1(Plan de l'Aiguille)" の括弧部分、本当は (Aiguille du Midi) または (Helbronner) になる予定でした。


Plan de l'Aiguille


私たちがスイスからはるばるフランスまで足を延ばした理由は、エギーユ・デュ・ミディ(3,842m) へ行きたかったから。

SNCF の駅とエギーユ・デュ・ミディの駅は、実はとっても近い・・・ということは、昨日のバスの発着所の "スッド" もそんなに遠くなかったのです。

<写真>
左上 2枚:Aig. du Midi
右上:Plan de l'Aiguille から Aig. du Midi へ行くロープ・ウェイのキャビン
下真ん中右:Plan de l'Aiguille から見るシャモニーの町


朝 9時過ぎくらいにエギーユ・デュ・ミディの駅に着いてみたら、とても混雑してると思っていたチケット売り場にはほとんど列もできておらず、「な〜んだ、そんなに混んでないじゃん」でした。
打合せ通り jugon がエギーユ・デュ・ミディとモンタンヴェールとプレヴァンなど 8ヵ所の乗り物に乗れるチケットを買って戻ったら、M子さんが「ちょっと安くない?」って。

実は、jugon は、エギーユ・デュ・ミディから更にロープ・ウェイを乗り継いで行くイタリア側の "エルブロンネ" へのチケットがどこで購入できるのかがとても気になっていて、他のことは余り考えないままにチケットを買ったので、そう言われて今買ったチケットが、エギーユ・デュ・ミディ以外も行ける "モンブラン・マルチパス" だったのかどうか心配になり、もう一度窓口へ行き、そのことを確認したら「大丈夫!」と。
それで二人とも「どうして安いのかな〜」とは思いつつも、ロープ・ウェイに乗り込みました。


Aig du Midi


エギーユ・デュ・ミディへの途中駅 "プラン・ドゥ・レギーユ" (2,310m) へ到着したら、乗客は自然に屋外へ。
「乗り継ぎのロープ・ウェイへはどっちへ行けばいいの?」と、なんだかちょっとした心配を抱えながら私たちも同じように屋外へ。

そうしたら、今回の旅行で 2人目の日本人に出会いました。
「今日はここから上へのロープ・ウェイは動いていないらしいね」と。
見上げれば、動いていないキャビンが一台、ぽつん。

もうガッカリ!!
そんなことどこにも書いてなかった! 昨日も、ここの駅に来たっていうのに!
シーズンが始まったばかりに運休だなんて日本じゃあり得ないし、考えもしないから全く調べたりもしなかった。なんて失態。

その後、係りの方に尋ねたら、キャビンの点検整備のためその日だけではなく少し前から運休していて 1ヵ月くらいかかるかも知れない、ということでした。
そして、ホテルに帰って見たら、フロント前にも小さな貼り紙がありました。


Plan de l'Aiguille


最高のお天気のこの日、ヨーロッパアルプス屈指と言われるエギーユ・デュ・ミディの展望台から間近に見えるモン・ブランやシャモニーの針峰群はどんなに素敵だったでしょう?
そして、イタリア領の "エルブロンネ" (3,462m) へのロープ・ウェイは、途中、氷河の真上で数分間停止すると聞いていたので、山々に包まれた静寂の時間をとっても楽しみにしていたのに・・・。
本当に残念。真夏でもセーターやヤッケが必要と書いてあったので、ダウンや手袋まで持ってきたっていうのに(><)

悔しいけど仕方がな〜い! と、雪渓のところまで下りてみたり、山々はどうしてあんな風な針峰なんだろうと思いながら写真を撮ったり、大小の石がゴロゴロした草原っぽいところを歩いている人々を眺めたりしながら山の空気を満喫して、下山しました。


↓ シャモニー の町から望んだ "ドリュ針峰" (Aig. du Dru)…多分

Aig. du Dru




モンタンヴェール


下まで降りてきたら、なんだか可愛い乗り物に出会いました・・・写真、上の左から 2番目。
これに乗ってシャモニーの町中をグルグル回って登山電車の駅まで行きました。 向かうは "モンタンヴェール"

写真左上:登山電車駅で電車を待つ人々。
写真左下:モンタンヴェール、メール・ドゥ・グラス氷河へ行く登山電車駅。
写真右上:モンタンヴェール駅
写真右下 2枚:登山電車とその車内からの眺め


今日も、またまたワンちゃん♪

ワンちゃん


飼い主さんと一緒に休憩中かな?



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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように


jugon1911 at 00:00|この記事のURLComments(10)

2018年09月04日

フランス 6/30 (Chamonix Mont-Blanc)

Mont-Blanc


スイス、フランスの旅日記を書いている途中に P/C トラブルに巻き込まれ、もう 2ヵ月も前の旅行、しかも12日間あるのにまだ 3日目の続編(^^;
スピード・アップしなければ(^^)


↑ 朝日に輝く モン・ブラン。
まだ月も出ていました。 7/1 朝 6時くらい。


Martigny→Chamonix


三日目の この日 にスイスのマルティニから "Mont-Blanc Express" に乗り、途中でエモッソン湖(ル・シャトラル) に寄ったりしながらフランスのシャモニーへ。


スイス、フランス旅行記:

6/30 (3日目) フランス、シャモニー モン・ブラン


↓ 上の写真と同じ頃

Mont-Blanc


宿泊した Chamonix Mont-Blanc の一つ手前(スイス寄り) の Les Praz de Chamonix のホテルのベランダから見た Mont Blanc。


↓ そして、こちらは 6/30 の夕焼け雲

2018.6.30


到着した日(前日) 日暮れまでまだ時間がたっぷりあったので、買い出しも含めてシャモニー モン・ブランまで行ってみることに。
列車で行くつもりでホテルを出たら、バスが走っているのを見て、バス停を探したらすぐに見つかり丁度バスもいて、思いつきで乗りました・・・これが大失敗。

日本でも知らない土地のバスって降りる場所が良く分かりませんよね?
「シャモニー モン・ブランの駅に行きたいので、着いたら教えて」と運転手さんに伝えたのに、ちょっと繁華な場所を過ぎてもまだまだ走ってる。
心配になってもう一度念を押したら、とっても不機嫌そうに「スッドで降りればいい」って。
乗客の女性も「スッド」「スッド」と言っていて、分からないけど、兎に角「スッド」で降りた。
降りたけれど、ちょっと中心地っぽくないし右も左も分からない・・・数時間のことだからとガイドブックも持っていない。
取り敢えず、角を曲がって適当な方向へ歩き出したらロープ・ウェイが見えたけれど、外れた方向へ歩いてる気がして、たむろしていた 3人のおじさんに「エギーユ・デュ・ミディ へ行くロープウェイの駅はどっちですか?」と聞いてみた。
そしたら、私たちが来た直線方向を指して「あっちへ 100mくらいだよ」って 3人口を揃えて教えてくださいました。
100m 戻っても 200m 戻っても何もない・・・どのくらい戻ったかな、800m くらいかな・・・ありました!
明日はここから "Aiguille du Midi" に行くんだわ、と思いながら、気を取り直してガイドブックでうろ覚えの方向へ鉄道駅を探しながらまた歩き始めたけれど、鉄道駅は全然見当たらず、お水を買いがてらパン屋さんでまた道を訊ねました。けど、地図まで書いてくれた方向へいくら行っても駅っぽいものなど全くなく、日暮れは近くなるし疲れたしお腹は空くし・・・。

後で考えたら jugon が "SNCF" と言わずただ単に "Train station" と聞いたのが間違いの元だったかも。シャモニー モン・ブランには鉄道駅が少なくとも 2つあるし(その時は思いが及ばなかった)、下手な英語のせいで求めている "駅" を相手が良く分からず憶測してロープ・ウェイだと思ったのかも知れない・・・それらしきものが何もなかったとは言え。
それに、二人ともなぜ GPS を使うことを思いつかなかったのかも不思議。

兎に角、また訊ねて、今度はちゃんと「SNCF の駅ね!」と念を押され、やっとやっとや〜っと探していたフランス鉄道のシャモニー モン・ブラン駅へ。
見つけた時は、レ・プラへ戻る最終電車の30〜40分くらい前。
もうレストランへ入っている時間はないし、レ・プラにレストランがあったかどうか分からないし、でその夜は "Subway" でした。もちろんビールも買って(^^)

でもそれが夕闇迫るベランダでモン・ブランを眺めながら思い出話をしたりして、優雅な気分の素敵な夕食になりました。


Chamonix Mont-Blanc


右下:SNCF Chamonix Mont-Blanc の駅 
右上:フランスでは、この黄色い機械にチケットを入れて乗車日時を刻印してから列車に乗ります。
その左隣り:エギーユ・デュ・ミディの駅
左上:駅の中にあるチケット・センター
その右隣り:迷っている時に唯一写した写真(^^;
左下2枚:シャモニー モン・ブラン市内とシャモニーの猟師ジャック・バルマとジュネーヴの科学者ソシュールの像。バルマさんが指さす方向には勿論モン・ブランが。


Les Plaz de Chamonix


ホテルとお部屋と朝食など。
今回の旅行でお部屋を写したのはなぜかこれだけ。


今日はワンコ♪

水浴びワンコ


暑いので氷河からの冷たいお水に浸かって動かないワンちゃん。



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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように


jugon1911 at 16:11|この記事のURLComments(10)