2014 Spring
2014年04月07日
移動動物園

明日(4/8) はお釈迦様の日。
それで近くのお寺の・・・あの山羊のポポちゃんがいるお寺です・・・「花祭り」の催しに移動動物園がやってきました。昨日(4/6) のことです。

羊や山羊や豚さん、うさぎや亀、鶏、ひよこやハムスターも。ポップコーン・スタンドもあって、子供たちは大喜び。でも、途中で雨になって・・・ちょっぴり残念。

↓ 人参もらえました〜 ・・・良かったね!

↓ いつもの小屋にいたポポちゃんも、移動動物園が気になってたかな?



今月は今日から名古屋へ行きます。留守中は毎日ではありませんが、予約投稿しています。
遊びにいらしてくださいね!
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jugon1911 at 11:00|この記事のURL
2014年04月06日
桜まつり 2014

桜の季節は今年も足早ですね。

時折、花弁が風に舞う中、横浜・大岡川沿いの "桜まつり" が今年も行われていました。(桜まつりは、昨日と今日です)

黄金町界隈が、屋台などもたくさん出ていて一番賑やかです。
ポンツーンの上でのコンサートはもう恒例行事なのかしら?
丁度演奏が始まったのは、漢組(おとこぐみ)。大勢の見物客で賑わっていました。他にもいろんなグループが思い思いの演奏で桜まつりを盛り上げます。

↓ もうすっかり葉桜の木もあります。

↓ こちらは昨日の居酒屋さんでのお夕食(^^)



余りに無理矢理な "猫と桜" (爆)
ねこちゃんの目の前には桜並木



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2014年04月04日
Cookery 3月

朝まで降っていた雨が止んで、太陽が出たら風が少し強くなってきました。
桜の木の近くでは、花弁がたくさん舞っていることでしょう。
それも綺麗ですが、桜の時期は本当に短いですね。
↑ ピンクにテーブル・コーディネイトされた 3月のお料理教室
今月も一月遅れで UPです。
3月はオーソドックスなメニューで:
前菜として、 "オニオン・グラタン・スープ マディラ風味"
メインは、"牛フィレ肉のポアレ ベアルネーズ・ソース"
デザートが、"ジェノワーズで包んだオレンジ・アイスクリーム"

オニオン・グラタン・スープの命はオニオン炒め、ですね!
薄切りの玉ねぎにバターを絡めお塩をして、フライパンに蓋をして蒸らしてから炒めると、炒め時間が少し短縮されます。
それにしても飴色になるまで炒めるのって大変です。8個の玉ねぎがほんの一握りほどになります。
炒めた玉ねぎにマディラ酒を加えるのが先生流。
玉ねぎって冷蔵庫で冷やすとカットした時に目が痛くなりません。ご存じでしたか?
ポアレする牛肉は、霜降りなんかよりこういう赤身の方がうんと美味しくて健康的。
フレンチのソースって、あれを足したり、それを引いたりすることで、名前がいろいろ。カクテルに似ています。
ベアルネーズは、オランディーズ・ソースにエストラゴンを足したもの。
名前は、このソースがお気に入りだったアンリ4世の出身地、ベアルヌに由来します。
デザートはいつも、どうしてこんなに手早く綺麗にできるのかしら〜?と感心するばかり。
今回はアイスクリーム・メイカーが欲しくなったのでした(^^)

大輪のピンクのお花がとても綺麗・・・でも、先生もお花の名前をお忘れで、名前は分かりません

すごく美味しい熱々のグラタン、食べても食べても熱々。やっと食べやすくなった頃にはカップの中はほんの僅か。
メインの牛肉は、ニュージーランドのグラスヘッド(牧草牛) のもも肉です。ほんのりした酸味とエストラゴンの香りのベアルネーズ・ソースは、牛フィレ肉のポアレのためにあります。 添えるお野菜で季節感が伝わりますね。
オレンジのゼストやグランマルニエで香り付けしたオレンジのアイスクリームがと〜っても美味しい♪
添えてあるソースは、ブラッド・オレンジを使っているのでこんなに濃い色あいになりました。コントラストが綺麗です。
ワインは、珍しくボルドー。"Ch. la Peyre 2010"
メドックのサン・テステフですが、メルローが 40% も使われています。そのため、やや早めに熟成。後の品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン 40%、カベルネ・フラン 10%、プティ・ヴェルド 10%
2時間前にデキャンタージュされたワインは、輝きのあるルビー色。ポプリやインクの香り。程よい酸とタンニンで、お肉によく合いました。
でも、ワイン・・・後グラス 1杯あったらな〜〜



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2014年04月02日
山手の桜など

時折吹く風に満開の桜から花弁がひらひら舞うようになりました
「三日見ぬ間の桜かな」と言いますが、月曜日からのこの三日間はお天気にも恵まれて、どこもピンクに染まって、桜咲く春爛漫♪
横浜山手では、そんな景色を写生していらっしゃる方をたくさん見かけます。
お弁当を持ってきて公園でお花見という方も大勢。お昼時ともなれば、いつもは静かな公園が満員・・・とっても賑やか(^^)

↓ 枝垂れ桜の横にあった河津桜の木にはもうすでにサクランボ !!


↑ 公園には辛夷も咲いていました。
↓ イエズス会の聖心教会の聖母像

この聖母様の像は、1868年にフランスから贈られたもので、1906年(明治 39年) に、ここ山手44番地に教会が移転したのに伴いこの場所に移されたのだそうです。



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2014年03月30日
チーズのお話 - Persille du Chevre

FOODEX のお土産のチーズ、今回は 3種類でした。
↑ "Persille du Chevre" (ペルシェ・デュ・シェーヴル)

青カビのシェーヴルです。
ペルシェは、パセリのこと。青カビがパセリ状に入っていることから名付けられています。世界三大ブルーの一つ、イギリスのスティルトンの青カビもパセリ状と表現されたりしますね。
"Persille" は元々フランス・サヴォア地方の山羊の青カビチーズのことで、Persille の後ろに地域の名や山の名を付けたチーズがいろいろあります。

このカットの状態で購入し、全形のものを見ませんでしたが、隣接しているオーヴェルニュ地方の円筒状をした牛乳製のブルーで A.O.C. の "Fourme d'Ambert" (フルム・ダンベール) とほぼ同じ大きさ形状 (直径13cm、高さ19cm、2Kg) ではないかしら?
山羊のミルクの味わいと鼻に抜ける青カビの香り、それらが溶け合って口中に広がるチーズの美味しさ。
白ワインならフレッシュなものから熟成されたものまで、赤ワインとのマリアージュも良いですね♪
ワインだけではなく、フレッシュやドライのフルーツ、蜂蜜やコンフィチュールと共に紅茶に合わせるのも好きな食べ方です。


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2014年03月24日
Espi du Poitou

FOODEX Japan 2014 で購入したチーズの二つ目は
"Espi du Poitou”(エスピ・デュ・ポワトー)
表面にエスペレット産の唐辛子をまぶしたフランス、ポワトー・シャラント圏のシェーヴル。


エスペレットは、バスク地方にある赤唐辛子で有名な村で、バスク料理に欠かせない調味料 Piment d'Espelette(ピマン・デスペレット) は、この村で産出されます。
ピマン・デスペレットは、フランスで、A.O.C. (原産地呼称統制) に認定されている唯一の唐辛子です。辛味は優しくエレガント。


青カビも出てきて、2層になった組織は緻密になりデュミ・セックの状態。
山羊のミルクが広がり、ピマン・デスペレットの優しい辛味がピリリ、そしてまた広がる豊かなミルクの余韻。



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2014年03月17日
チーズのお話 - Mozzarella di Bufala Campana

ただいま〜☆今日は、すっかり春の陽気になりました。
このまま暖かくなるといいですね。
↑ "FOODEX" で購入したチーズの中の一つは、こちら。
"モッツアレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ" (Mozzarella di Bufala Campana)

日本でイタリアのチーズの双璧を成すのは、この "モッツアレッラ" と "ゴルゴンゾーラ" でしょうか?
D.O.P. のものは "Mozzarella di Bufala Campana" と言いますが、ブーファラ(水牛) ではなくバッカ(牛) の乳のものがお値段がお手頃で最近たくさん出回っていますね。
元々のモッツアレッラは、水牛の乳で造られていて、乳脂肪分が高く歯ごたえがあり、色も真っ白。薄い皮があり、中はぼそぼそしています。
新鮮なものほどナイフでカットすると中からミルクが染み出てきます。
お塩だけでも、美味しいオリーヴ・オイルやバルサミコ酢をかけるだけでも・・・新鮮なモッツアレッラは、お口の中にミルクの香りが広がります♪
FOODEX へ行くと毎年いろんなモッツアレッラを買って帰りますが、去年は "トレッチャ" を購入しました。


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2014年03月06日
三寒四温

昨日はとっても冷たい雨降り。 そして今日は、昨日のどんよりが嘘のよう。
窓から見える外の景色はとても暖かそう! 太陽が眩しい!
↑ は、昨日のみなとみらいです。
そんな雨の中を "ワイン、飲もう!" って、名古屋からお友達がやって来ました。
桜木町で待ち合わせて、ワインの前にまずはアペリティフってコトにして、大好きなモヒートの種類が多い、コレット・マーレの上にある "American House Bar & Grill" へ。

jugon の一杯目、パッション・フルーツが入っていると聞いてオーダーしたら、クランベリーの色が強くて赤いのが来ました。 お友達は、jugon お薦めのオレンジのモヒート。
お友達の 2杯目は、アールグレイのモヒートです・・・コレなかなか美味しかったので、次回のお楽しみができました。
そして、jugon はオリジナル・モヒート・・・なのに、ちょっと甘過ぎ。
アテは、ほうれん草のサラダとアメリカンならではのでっかいオニオン・リング。
で、さぁワインって思ったら、もう時間が 1時間しかありません

行ったのは、オイスターで人気の "Jack Pot"
生牡蠣とピザ (写真は写し忘れ) で 1時間でワイン 1本空けましたぁ!


よく前は通るけれど入ったことがなく、その内 1度は入るから今日でもいいじゃん、と入ってみたのでした。

ランチは、コースもありますが、こちらは "ワン・プレート・ランチ"
ハンバーグの上にフォアグラが載っています。
もしフォアグラを初めて食べる方がこちらをいただいたら、もう 2度とフォアグラは食べたくないかも・・・のフォアグラでした

グリーンピースのスープもハンバーグも美味しかったのに・・・。
どうして、ハンバーグにこのフォアグラを載せたのでしょうね?
そんなこんなの今日この頃(^^)
一雨毎に春が近付いて、そろそろ南の方から桜便りが届くかしら?


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2014年03月04日
青パパイアと純胡椒

スーパーで見つけた "青パパイア"
スライスしてお水に晒してサラダっぽく、生ハムに合わせました。
添えた房状のものは、収穫してすぐ塩水に漬けられた胡椒です。
こちらはネットで。("農家の台所" というサイトです)

青パパイアは沖縄では普通に食べられているそうですが、少し固くて青っぽくて皮のところに苦みがあって、こういうの嫌いではありません。
(皮を剥く前の写真を撮り忘れました)
純胡椒は、乾燥した胡椒には無い香りがあります。
そして、辛いには辛いのですが・・・例えば、生のワサビの辛さのように、ある意味心地よい鋭さのない辛味です。


戦士のようなクールさと近づき難い雰囲気を持つシロちゃん。
この子も公園猫ですが、他の公園にいる猫たちとは一線を画す野性味があり、表情も随分違いました。


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2014年03月03日
Cookery 2月

今日はお雛祭りですが、何の企画もない jugon です(^^;
↑ お料理教室にも、可愛いお雛様が飾られていました。
2月のメニューは、
前菜が、"3種のフロマージュタルト ハーブの香りのサラダを添えて"
主菜は、"真鱈とあさりのヴェルモット蒸しと菜の花のリゾット"
デザートは、"シュー・ア・ラ・クレーム"

寒い内にパイ生地作りをマスターするために 2月はフロマージュ・ブランとグリュイエールとエメンタールの 3種類のチーズを使ったタルトです。
添えたサラダには、ディルやイタリアン・パセリのハーブも入れて、胡桃のオイルとシェリー・ヴィネガーのドレッシングで和えました。
メインは、お魚。
ドライ・ヴェルモットで蒸し煮にした真鱈とあさりに、菜の花のリゾットを添えます。
蒸し汁にサフランを入れたら、春らしいレモン・イエローのおソースが出来上がりました。
デザートのシュー・ア・ラ・クレームは、とてもメジャーなシューですが、きちんと作るとなると、力はいるしシューは下手をすると萎んでしまうし難しそう。

テーブルには、ヒヤシンスや連翹。そして、ランチョン・マットは、サフラン・ソースに合わせたイエローです。
鱈は余り得意なお魚じゃないけれど、サフラン・ソースが本当に綺麗で美味しかったので、是非自分でも作って何かに合わせたいと思います。

チーズがたっぷり入ったタルトは勿論美味しかったけれど、ドレッシングに入れた胡桃のオイルがサラダを引き立て、そしてタルトをもっと美味しくしてくれました。
デザートのシュー・ア・ラ・クレーム、jugon はいただくだけがいいかな? シュー作りは大変そうです。
ワインは、プロヴァンスなのにロールとヴィオニエを使っていて A.O.C. を名乗れない "Vin de Pays de la Sainte Baume Champ du Sesterce 2012"
トリュフが採れる畑で栽培された葡萄から造られているそうです。
ややグリーンがかったレモン・イエローで、グレープ・フルーツや洋梨の香りがします。きちんとした酸とほんのりとした甘さを感じる、春の食卓にふさわしいワイン。


"いぬねこ里親会" に参加した "犬のいない生活なんて・・・忘れちゃった" のサラロンさんの所に預けられていた りきまる君。
まだ産まれて 4カ月の元気いっぱいのワンちゃんです。
この日も大きなワンちゃんに果敢に挑んで、疲れてこんな(^^)
この日の里親会で里親さん候補が見つかって、もうすぐトライアルだそうです。 それで、先週の木曜日に 5/5 のお節句にお祝いする男の子から 4/4 お祝いの子に・・・(^^)
りきまるちゃん、里親さんのところでも今まで以上にみんなに可愛がってもらって元気で過ごしてくださいね!



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