2013 Autumn

2013年10月07日

大統領の料理人

大統領の料理人

映画って予告を観たら行きたくなりますね?
それで、先日ジャンヌ・モローの映画を観た時に次はコレと決めていたクリスチャン・ヴァンサン監督の "大統領の料理人" (原題: Les Saveurs du Palais "宮殿の味") を観ました。

80〜90年代にかけてフランスの大統領だった F.ミッテラン氏は 1988年大統領 2期目に再選された際、正式にプライベート・シェフを雇うことを決め、その時、ジョエル・ロブションに推奨されて唯一女性シェフとしてエリゼ宮に入った ダニエル・デルプシュ さんの実話に基づいた物語。

彼女の役名、オルタンス・ラボリを演じるのは、カトリーヌ・フロ。
お料理にかける情熱と頑固さや勝気さ、毅然とした雰囲気を持つオルタンスは、なんとな〜く jugon のお料理の先生と重なりました。

大統領の料理人
9月の初旬から公開されていたのに、タイミングが良くなくて今頃になってしまい、ちょっと残念。

と言うのは、この映画のモデルであるダニエル・デルプシュさんが来日をされていて TV にも出演されたのに知らずにいたから。


大統領の料理人
映画の中には美味しそうで手間暇かかった数々のお料理が登場します。

公式サイトの中にも書かれていますが、サーモンと縮緬キャベツを交互に積み重ねた "キャベツとサーモンのファルシ" などの豪華なお料理は、どれもフランスの家庭料理の流れを汲むものなのだそうです。

大統領の料理人鴨やフォアグラなどの素材をパイに包んだ "美しきオーロラの枕" は手間がとてもかかるので今ではどこのレストランでも出されていない幻の郷土料理とか。

大統領がふらりと訪れた厨房で、オルタンスが作るトリュフ・バターを塗ってトリュフを重ねていく "黒トリュフのタルティーヌ" は、垂涎三尺。

でもでも、jugon が一番興味津々なのは、助手のニコラと共にすごく苦労をしてやっと完成させたのに、結局食事会に出されなかった "ジェンシェ" というフロマージュ・フレのデザート。
多分この映画を観た人は誰もあのデザートがとても気になるのじゃないかと思います(^^)

そして、傷心のオルタンスが1年間賄いとして働いた南極基地の人たちの温かさも心に残りました。


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2013年10月06日

Cookery 9月

Cookery

またまた9月の話題に逆戻り・・・9月のお料理教室です。
10月は、日にちを変更していただいたので、もう来週に迫っています。

メニューは、
・ "黒ビールのソーダブレッドとサーモンパテ"
・ "仔羊のロティ カレーソース クスクスを添えて"
・ "ミントとチョコレートのムース"

Cookery

ギネスを使ったソーダブレッドは余り神経を使わなくても作れるパンなので、パン作りの苦手な jugon にもできそう。
黒ビールの苦みが重曹やB.P.の苦みを消してくれるのだそうです。
今月、一番美味しいと思ったのは、このパンに付けたサーモン・パテ・・・スモーク・サーモンをクリーム・チーズや生クリームと一緒にプロセッサーにかけ、ホースラディッシュ、レモンゼスト、レモン果汁、ディルも加えます。

仔羊のロティに添えるクスクスは、熱湯で柔らかくするだけ。簡単です。
ずっと以前、クスクスを何度か作ったことがあったけど・・・とブログ内を探してみても見つからない。そ〜んなに前だったみたい。
お湯で柔らかくするだけじゃなかった気がするし、美味しさもイマイチで、クスクスから遠ざかったままでしたが、また作ってみたくなりました。

ココアのスポンジの上にチョコレートのムース、その上にミントのムース。このミントのムースは、牛乳にミントの香りを移して作ります。
再度固めた上に、ミントの葉を可愛く飾り、ミント・リキュールが入った透明なゼラチン液を流し入れてもう一度固めると・・・色もとっても可愛いデザートが出来上がりました。

Cookery

ソーダ・ブレッドは、先生のアイルランドのお友達がレシピをたくさん送ってくださったそうなので、これからいろいろ教えていただけそうです。
この黒ビールのソーダ・ブレッドとサーモンのパテは、食べだしたら止まらない。
仔羊のカレー・ソースは、カレーが強すぎずサラっとした感じ。ロティもですけれど、クスクスと一緒が美味しい♪

透けたミントの葉がとても涼しげなデザートは、一番下のココアのスポンジに濃厚さがあって、ちょっと涼しさを感じるようになった 9月にぴったりでした。3層になった断面もとても綺麗。タレ〜となったのは、冷やす時間が短かったせいです。ほぼ1時間半で完成させるのは大変ですね。

ワインは、メインの仔羊のカレーソースに合わせた "Cotes du Rhone 2011 Domaine Clape"
ハーブやカシスの香り。タンニンが柔らかで酸味も少なく優しいシラーです。


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2013年10月04日

秋鯖といくら

〆鯖

脂の乗った秋鯖で〆鯖。

これは作った当日のものですが、やっぱりお酢が馴染んだ2日目が美味しい♪

ところで、この鯖を購入したお魚屋さんから秋の鯖には、アニサキスという鯖虫がいるので注意してくださいと言われ、今まで聞いたことはあっても余り気にしていなかったのに、そんな風に言われると気になり出して調べました。
内臓の外側にたくさんくっついていて内臓を綺麗に取ればほぼ良いらしいのですが、〆鯖などで生食する場合は、-20℃で24時間以上冷凍すると確実なのだそうです。 秋刀魚やイカや鰯などにも居て、当たるとものすご〜く痛いらしい。 詳しくは こちら をご覧ください。 体験談も載っています

↓ お店で筋子から外してもらったいくらで作った醤油漬け。

いくらの醤油漬け

漬け汁は、お醤油とお酒とみりんをだいたい 1:1:1/2 で作ります。
だいたいなので、今回はちょっとお醤油が多かったかも(^^ゞ

食卓が秋っぽくなってきました♪

なかまた



一緒にいただいた焼酎は、鹿児島の指宿の芋焼酎 "なかまた"
原材料は、南薩摩産の黄金千貫。
アルコール度は、28℃。

春に親戚の T子さんのお祝いで贈っていただいたのを、大事にしていました(^^)










↓ 贈っていただいた中には、焼酎王国薩摩で唯一の清酒もあります。

いただきもの

もう随分前に食べちゃった
・甑島のアオサのラーメン … アオサ色のラーメン。袋を開けたらアオサの香りが・・・とても美味しくてまた食べたくて、甑島へ行きたくなりました。
・地鶏の炭火焼 … 炭火の香りとコリコリの歯ごたえが後を引いて、あっという間に完食でした。

さつまいものさつまあげちょっと焦げていますが、こちらは写真を撮っていました。
さつま芋が入ったさつま揚げ・・・さつま芋の甘味が不思議に美味しくて、ちょっとしたカルチャー・ショック。
白い方のは、ふわっと柔らかいかまぼこでした。

しまってある清酒もすごく楽しみです。

T子さん、ごちそうさまでした♪ 
焼酎を開けたら UP しようと思っていたので、今頃です(^^)




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2013年09月20日

鯵のバター・サルヴィア

鯵のバター・サルヴィア


少し大きな鯵を三枚おろしにしてもらったので、ムニエルにする時の要領でお塩と胡椒の後、軽く小麦粉をはたいて、セイジの香りを移したバターで焼きました。

ポークのバター・サルヴィアはしょっちゅう作るけれど、お魚は初めてです・・・どうして思い付かなかったのか不思議。
鯵の下に敷いたのは、オリ−ヴ・オイルとバター半々で焼いたお茄子です。


鯵とパスタ


鯵のしっぽ(?) が長かったのでハサミでチョン! したら、ちょっと短くて不格好になりました〜(^^;

この日は、前菜・・・何だったかしら?・・・あ、そう、ボイルしたソーセージ!
ちょっと手抜きしちゃったんだった。でも、家で一人の夕食の時には簡単、美味しいのでお気に入りです・・・美味しいトマト・ケチャップに少々の辛子と粒マスタードでソースを作ります。写真、撮れば良かったかな?

で、パスタは、お茄子とトマトと松の実。最後にパルミジャーノ・レッジャーノをふりました。味付けは、お塩と胡椒だけ。 にんにくもペペロンチーニも使っていないけれど、思ったより美味しくできたので、写真がブレブレですが載せることに。


Les Roseaux 2009, Saint-Emilion




ワインは、悩みましたが赤で。
サンテミリオンの "レ・ロゾー 2009"

カシスの香り、メルロ主体の、すっきりピュアで軽い味わい。
滑らかなタンニンで酸味は余り感じられません。
サンテミリオンですがCPも良く、安心の1本。





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2013年09月15日

休肝日はカレー

Curry

いつからか休肝日がなくなってしまった我が家・・・週に一度、休肝日があった時は、たいていカレーでした(^^)

それで、先日健康診断があり、飲めないので カレー!

ちょっと前に久しぶりに作ったカレーは、スパイスなどが入った "Curry Tree" を使ったものだったけれど、今回はにんにく、玉ねぎ、生姜を炒めて、カレー粉や小麦粉もよ〜く炒めてちょっと真面目(?)に作りました。

この前作って熟成感が出た "唐辛子のピクルス" もトッピングしましたよ。


Curry-2


jugon は健康診断ではないので、ビールもね

ギネスを売っているところが余りない頃は、ギネスギネスと言っていたのに ・・ ・いつからか、執着がなくなって、普通のビールばかり。
(写真は翌日撮りました)

ラッキョウは、母が作ったものです。
もう時間が経つので、表面がちょっと煮えた感じに柔らかくなってきました。 でも、なんだかさっさとは無くしたくなくて ・・・ なぜか不揃いなラッキョウ、大事に食べています。


サラダは、Net スーパーからの小冊子に載っていたものです。

お水に晒した玉ねぎときゅうりにタコを入れて、フレンチ・ドレッシングで和え、上から野菜ジュースのグラニテをかけています。

トマト・ジュースではなく野菜ジュースなので、溶けるに従ってふんわりセロリが香り、セロリ好きの jugon には、美味しい♪
夏が終わりそうになってから、グラニテいろいろ作ってる感じ(^^)



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2013年09月07日

Une Estonienne a Paris

A lady-1
久しぶりに映画を観てきました。

85才のジャンヌ・モロー主演の、邦題 "クロワッサンで朝食を"

"Une Estonienne a Paris" (パリのエストニア人) が原題です。


内容から見て邦題は、余りに軽すぎるとい言うかイメージがかけ離れています。


A lady-2


映画の内容を、一言で言ってしまえば、とても辛辣で気難しい老婦人が、同じエストニア出身の家政婦に若き日の自分を重ね合わせ次第に心を開いていくという物語。


A lady-3


老婦人フリーダを演じる年老いたジャンヌ・モローの存在感が圧倒的です。
老婦人役が彼女ではなく、アンヌ役のライネ・マギがとても有名な女優さんだったら、この物語の主人公は、アンヌのはずです。
でも、jugon もジャンヌ・モローが主演と聞いて観に行ったのですけれどネ(^^)


A lady-4


作品の中でジャンヌ・モローが着ているシャネルは全て、ココ・シャネルとも親交のあった彼女の私物だそうです。

映画のことは、リンクを開いていただければだいたい分かると思います。

それより、エストニア!!
jugon の場合、バルト3国の一つってことくらいしか知らなかったエストニアですけれど、ITがとても進んでいて、ヨーロッパにおいてはオフショア開発の拠点であり、無線LAN が国中に張り巡らされ周囲に何もないような田舎へ行っても WiFi が可能、選挙も 25% はオンライン投票。そして、スカイプを生んだのもエストニア。 国民IDカードもすでに広く普及していて、経済的にも良好、1997年に首都タリンの旧市街に残る歴史的遺産がユネスコの世界遺産に登録されたことで近年観光にいらっしゃる方も多いのだそうです。
そして、お相撲さんの把瑠都もエストニア出身でした。
知らないこと多過ぎの jugon ですが、みなさんはこんなエストニアのこと、ご存じでしたか?



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2013年09月03日

無花果のコンポート、グラニテ添え

無花果のコンポート、グラニテ添え


9月ですけれど・・・暑い日の午後には、やっぱりかき氷かしら〜?
(な〜んて言っていますが、ちょっとUPの時期がずれちゃった!)

それで jugon もかき氷感覚のデザートをと思い、無花果のコンポートにグラニテを載せました。

このグラニテは、KIRIN の "ソルティ・ライチ" を凍らせて作ったんですよ(^^)


ソルティ・ライチ

ライチの香りに軽いお塩味、この夏、ちょっとお気に入りのソフト・ドリンク。
そのままでも良いけれど炭酸で割るのも美味しい♪

この "世界の Kitchen から" のシリーズでは、"乳酸菌ととろとろ桃のフルーニュ" というのも好きでしたが、最近余り見かけない。

グラニテは、器に注いだソルティ・ライチを冷凍庫に入れ、やや固まったところでスプーンなどでかいてかき混ぜます。様子を見て数回この作業を繰り返せば出来上がり〜。


ソルティ・ライチ


ついでに、ソルティ・ライチのアイス。
2層になっている表面が噛んだ時に "キッシュ" っていうあの感覚が余り好きじゃないのと、jugon には少し甘いけれど、袋を開けた瞬間にライチの香りがふわぁ〜として、こちらもこの夏のお気に入りでした。




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