YAMANASHI, NAGANO

2018年12月06日

晩秋の阿智村 -2

阿智村


ここ数日は「暑い冬」で夜風が気持ち良かったのに今日は一気に冬っぽい
みなさま、体調管理を怠りなく。



<阿智村の続き>

阿智村には大きな柿の木が何本もあり、↑ もその一つ。

向こうの山は南アルプス
左から北岳(きただけ)、間ノ岳(あいのだけ)、農鳥岳(のうとりだけ)

"のーとり" と教えていただいた山がこの字を書くとは・・・(^^)

例年だとこの時期にはすでに雪がたくさんあって山肌がもっと白く見えるそうです。


阿智村


本当に大きな木に柿がびっしり。
熟すと透明感が出て、それもまた素敵だとか・・・見てみたいね。



河原


この川は "阿智川" かしら?
もう随分と葉っぱが落ちて晩秋というより初冬の趣き



阿智村


↓ りんご園へも連れて行ってもらいました。

りんご


りんごなど


りんごが木に実っている様子がなんだか好き♪

こんな風にリヤカーを押すおじいさんって、懐かしいような田舎の風景
だけど阿智村には現存。 大根の葉っぱが大っきい!

りんご園では、干し柿も作っていました・・・今は衛生上、屋外ではなく
こうして屋内で扇風機を回して作ります。

黒光りワンコはりんご園の子。


↓ "根羽村" の滝

阿智村


いつもはこの 3倍くらいの水量だそうです。
工事現場にあるような鉄骨製の階段の途中から写したこの滝
なんて名前かな〜。


阿智村ツアー


今回の「阿智村写真ツアー」は、阿智村にギャラリーを構える 杉本恭子先生主催のものでした。
お友達に誘っていただいたのですが、参加者は男女合わせて 19人ほど。
最高齢者は 93才…お一人参加で父より若く見える 90代にびっくり(^^)
女性でもプロ級の装備の方もいらして、足手まといの jugon でしたが、夕食の後には、先生も交えてお友達と 3人で持って行ったワインを楽しんだりもして、とても楽しく有意義な2日間でした。
みなさま、ありがとうございました♪ 特にお友達に感謝!

杉本先生の HP:
http://www.sugimotokyoko.com/

先生作「りんごのスフレ」超美味。500円也。


今日のニャーちゃん♪

夕暮れにゃんこ


みんなお家に帰る頃、公園ニャーちゃんは石の柱の上でご飯待ち。
(猫を写した場所と本文は関係がありません)



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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように

jugon1911 at 16:59|この記事のURLComments(16)

2018年12月03日

晩秋の阿智村 -1

阿智村


いつものようにあっと言う間に毎日、毎週、毎月が過ぎ、
今年もとうとう師走です。
今月もどうぞよろしくお願いいたします


先月19日は jugon のバースデェイ。
だからという訳でもありませんが、19、20日と南信州の阿智村へ"温泉&写真ツアー" に行ってまいりました。
ところが、写真が忙しく温泉はササ〜〜ッと 1回だけ

なのにも拘わらず、写真が下手ッピーで・・・一番楽しみにしていた星空は 1枚も撮れず。


↑ 何年か前に「報道ステーション」で紹介され、
とても有名になった柿の木だそうです。


阿智村



↓ 上の "柿の木" の近く

四季桜


紅葉した木々を背景に四季桜が綺麗。


四季桜など


コラージュの左下は、紫式部でしょうか? ?



↓ 阿智村のお隣り、下條村にある極楽峠にて

阿智村


楽しみにしていたのは、ここからの星空。

早朝 4時に起きて到着した時には、満天の星空でした。
慣れない真っ暗な中での撮影、シャッターを押して 25秒・・・
どれもボワ〜と白っぽい "丸" しか写っていません

そんなだったら、写真なんか諦めて星空を満喫すれば良かった〜〜!


極楽峠


極楽峠


阿智村越しに望むのは南アルプスの山々。

星たちが見えなくなると天竜川からの水蒸気による
雲海が浮かび上がってきました。


極楽峠



今日のニャーちゃん♪

ぎんちゃん


帰りに "ぎんちゃん" に会えるかな〜と月川温泉へ寄ってみたら・・・
ぎんちゃん、いました〜〜!!



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jugon1911 at 15:20|この記事のURLComments(16)

2014年06月23日

木曽、開田高原

開田高原


と〜っても蒸し暑い名古屋から "ただいま〜〜!"

名古屋に生まれ名古屋で育った jugon。 名古屋は愛着もあり大好きだけど、気候的には絶対横浜が良いと、特に湿度の高い今頃はつくづく思うのであります(^^)

↑ 雲に隠れている山は御嶽山。 ・・・(だと思います)


開田高原

今回、父と妹と三人で行ったのは長野県木曽の 開田高原

名古屋 30℃のこの日、標高 1,100m の開田高原は 18℃でした。
雨の中、ちょっと寒くても美味しかったアイスクリーム。
右下は、お節句(旧暦) のお菓子の朴葉巻き。
中は柏餅と同じですが、木曽では、柏ではなく朴の葉に包むのだそうです。


お蕎麦


開田高原はお蕎麦の産地ですから、お昼は当然お蕎麦。お店は "霧しな" さん。
お茄子のお焼きやこごみのお浸し、笹の葉に包まれたお強なども。

途中から雲行きが怪しくなり一時は白くなるほどの大雨だったのと、少し遠くてお蕎麦とアイスクリームを食べに行っただけ〜の感じ。


今日のニャーちゃん♪

SAニャンコ

SAニャンコ

おチビさんが産れたかな〜と寄った途中のSA にこの日いたのは、警戒心の強い茶トラくんだけでした。

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2014年05月23日

フルーツラインとかんてんぱぱガーデン

中央アルプス


↑ まだ雪を頂いた中央アルプス


翌朝には雨も止んで良いお天気♪
"南信州フルーツライン" を通って、宿の方が教えてくださった "かんてんぱぱガーデン" へ行くことにしました。

南信州フルーツラインの正式名は、"伊那南部広域農道 南信州フルーツライン"
農道って? 無知で申し訳ありませんが、農道というと畦道のちょっと広いくらいの道かと・・・イメージとは全然違うあんな道路も農道と言うのね〜(^^)

途中、道の駅 "花の里いいじま" にも寄って間近に中央アルプスを眺め、ハーブやお花の苗をゲット。
フルーツラインは途中から "中央アルプス花の道" (伊那中部広域農道) となるので、この道の駅には、切り花や苗などのお花が充実しています。


↓ かんてんぱぱガーデン内の山野草園の植物

かんてんぱぱ

山野草園には、エビネラン …黄色いのもありました… やクロユリ、シライトソウ、つつじなど。名前が書いてあっても忘れてしまった花々もたくさん。
あちこちに設置してある巣箱の一つには小鳥がいるのでしょうか、親鳥が飛んで行っては戻って、また飛んで・・・餌運びに懸命。

お話が前後しましたが、寒天メーカーの伊那食品工業さんの本社と工場などの3万坪の敷地全体を "かんてんぱぱガーデン" と呼び、多目的ホールやアートギャラリー、レストランなどの施設があります。
ご存じの方も多いと思いますが、広々とした敷地内には自生している赤松の他にも多くの植物が植えられていて、今はマロニエやつつじが綺麗でした。

また、山野草園の一画と道路を隔てた反対側に、地下 130m から汲み上げた地下水の水汲み場があり、大勢の方がペット・ボトルをたくさん持っていらしてお水を入れていらっしゃいました。
その地下水、少し飲んでみましたが、柔らかさのある美味しいお水でした。

↓ 園内の "栃の木" で昼食

栃の木


この日の昼食もまたビール抜きのお蕎麦!
お蕎麦が大好物の父ですから、信州へ行って連日のお蕎麦は当然ですが、せっかく小鉢(アナゴの南蛮揚げ) なんかも付いてきたのに・・・でもまた痛風が出る(父にです) といけないので jugon も我慢我慢だったのです(^^)


中央アルプス-北上

冒頭の写真より少し北上したところから


↓ 今日のニャーちゃん♪

茶トラくん


茶トラちゃんが、金網フェンスの上を上手に歩いていましたよ。

猫を写した場所は、本文とは関係ありません。


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2014年05月22日

日本の秘湯

山塩館


"日本秘湯を守る会" というのを知ったのは、1986年青森県十和田の "猿倉温泉" に宿泊した時・・・窓から差し込む光が明るくて綺麗な広々としたとても気持ちの良い温泉でした。

随分気に入ってその場で秘湯を守る会の本まで購入。 中に載っていた岩手県の八幡平の "藤七温泉" の宿へすぐさま電話をして、翌日の予約を取りました。
奥入瀬をゆっくり歩いていたら、十和田湖を渡る船の時間が迫り、途中の道路で手をあげてバスに乗せてもらって(当時はそんな風にバスを止めても良かったのです。今はどうかしら?) やっと船に間に合い、バスにも間に合い、辿り着いたのが八幡平の雄大な景色の中にある藤七温泉 "彩雲荘" でした。
宿泊客は私たちだけ。広い食堂でポツンと二人でプラスチックの器でお食事・・・でも、温泉は内と外に4ヶ所だったでしょうか、木造りで乳白色の良いお湯でした。

その後、群馬県の沢渡温泉の "まるほん旅館" にも宿泊しました。渡り廊下の先にある檜造りの温泉小屋の中に橋がありその下に木の湯船。洗い場も全部が檜で造られた少し変わった造りの温泉が印象的でした。
それからすっかり忘れていた秘湯。
・・・と思い出話になっていますが・・・(^^)

1975年、バスも通わぬ交通の不便な小さな山の温泉宿 33軒が登録し発足した "日本秘湯を守る会" は、今年 40周年を迎え、登録され現在営業している宿の数は 179軒だそうです。

今回訪れたのは、その中の長野県の鹿塩温泉にある "湯元 山塩館"

山塩館


海のない長野県大鹿村ですが、山から天然の塩が採れるのだそうです。
その山塩の元は、地質学が進化し続けている中にあっても解き明かす事が出来ない「不思議な塩の泉」。 海水とは全く違うメカニズムで尽きることなく湧き出ている鹿塩温泉の源泉(塩泉)です。 ですから、温泉のお湯も当然塩辛い! 濃度は海水くらいで、飲む温泉もありましたが結構塩辛かったです。


夕食

夕食のお料理。 一品浮いているのは、鹿のカルパッチョ・・・大鹿村ですから〜。冬にはジビエ料理のメニューもあるそうです。
父は、鯉のうま煮を大層気に入っていました・・・煮魚に飢えている??(^^)
季節の山菜の天麩羅は、山の定番とはいえ、やっぱり美味しい。後は、自家製のごま豆腐や岩魚の塩焼きなど。


↓ 今日のニャーちゃん♪

なつお

チョイチョイ・・・枯れ枝が動いたかな?


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2014年05月20日

飯田街道

稲武


↑ 道の駅 "信州平谷" のぼたん桜


今月は、三人で信州下伊那の大鹿村へ一泊旅行。
観ていませんが 映画 "大鹿村騒動記" で有名になったところです。

都合の良い日の予報が雨・・・せっかくならお天気が良い方がいいので迷っていたけれど、予定を考えると秋まで行けそうにないのと、父が行けなくなるといけないので(^^) 行っちゃえ〜! ってコトに・・・。

伊那方面へは良く行っているので、今回は高速を使わず飯田街道を走ることになりました。
飯田街道は、徳川家康によって作られた、尾張名古屋と信州飯田を結ぶ街道ですが、現在の国道153号とほぼ一致します。(153号は塩尻まで)
猿投グリーンロードを走り、香嵐渓も通ったりして、昔懐かしい道でした。

途中、赤坂峠(標高951m)、治部坂峠(標高1163m)、寒原峠(標高1073m)などの高地を走るので桜や梅が咲いていて、まだ春の装い。
雨にけぶっている風景もとても綺麗でしたが、降ったり止んだりで雲の中へ入ってしまい前方が見えないこともあったりで、お茶もできません。
当然、写真も撮れず。休憩は、専ら道の駅でした。


稲武


昼食は、道の駅 "どんぐりの里 いなぶ" でビールなし!のお蕎麦。
お節句が旧暦で行われるのでしょうか、民家でも鯉のぼりが立てられているのを時々見かけました。


↓ 今日のニャーちゃん♪

クロちゃん

埃まみれのごろ〜〜ん



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2014年04月16日

信州そば

お蕎麦


父と妹がドライヴついでによく行く南信州の阿智村にある「おにひら」というお蕎麦屋さんへまた行きました。
冬の間は雪があって行けないので、二人も今年初めてだそうです。この冬は雪が多くて 1m ほど積もったこともあって、近くにある枝垂れ桜もまだ咲いていませんでした。

オーダーするのは、だいたい決まっています・・・もろぶたに入ったお蕎麦と天麩羅の盛り合わせ。
それにこの日は、前回気になっていた "大きなかき揚げ" もオーダーしてみたら・・・びっくり ものすご〜〜くでっかいかき揚げでした・・・3人がかりでも大変。


桜

山桜


桜


山桜って、桜の原種が交配して野生化したものや自生しているものを合わせると何百種類もあるのだそうですね。
近くで見る桜も綺麗ですが、山の中にポッポとピンク色が見える景色も春らしくて好きです。

馬酔木

馬酔木 ↑ や 木蓮 ↓ もまだ咲いていました。

木蓮


↓ 車の中から写した恵那山

恵那山



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2013年12月01日

天竜峡

天竜峡


今日から12月ですね・・・みなさまもクリスマスや忘年会と楽しい企画がいっぱいでしょうか? 今月も元気で楽しく過ごしましょう!
jugon のところは昨夜はお客様で夜中まで盛り上がっていました。

↑ 天竜峡

月川温泉に泊まった翌日も、曇りの予報が外れて良いお天気
取り敢えず宿を出て "ヘブンスそのはら" のロープウェイのりばへ・・その日の富士見台高原の気温は 2度、父が薄手のコートだったため、ロープウェイで上に上がるのは諦め、そこで地図を見ながら行動作戦会議(^^)
それで行ったのは、飯田市の "天竜峡" でした。

天竜峡

天竜峡

川下りも再開されていましたが、風が少しあり水面は寒そうなので乗らずに周辺を散策。
歩いていたらねこちゃんが目の前をサッと横切りました! でも、天竜峡の猫は撮影できず・・・。

川の両側の紅葉はそろそろ終わりかけでしょうか? でも、散策路は丁度盛りで、天竜川のくすんだコバルト色に紅葉した木々が似合っていました。



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2013年11月30日

月川温泉などなど

冠雪の山々

阿智村から "天竜峡" へ行く途中の車窓から見えた山々。

月川温泉

月川温泉のお湯は、柔らかくてとろんとしていました。

夕食

焼き立てで出してくださったあまごの塩焼きは、まだジュージューと音がしていました。お刺身は、鯉のあらいと馬刺し。 地元の牛肉のすき焼きも美味しかったです。
土瓶蒸しの松茸は、秋口にはご主人が山で採取したものを出していらしたそうですが、私たちのは残念ながら購入したものでした。

五平餅とお蕎麦

往きのお昼は、土岐市の "日本料理 竜庵" さんで。そして、まだお腹がいっぱいにも係らず "魚徳" さんで可愛くて美味しい五平餅を買って、途中の SA のベンチでお茶にしました。
帰りのお昼は、また阿智村へ戻って、父と妹が良く行くお蕎麦屋さんの "おにひら" さんで信濃 1号の新蕎麦。 ↑ は一枚で 3人前です。二人はいつもこれを二人でいただくのだそうです



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2013年11月27日

お宿の銀ちゃん

銀ちゃん


"月川温泉"(げっせんおんせん) のねこちゃんの銀ちゃんです。

銀ちゃんの息子くんは小銀ちゃんと言いますが、自由奔放いつもどこかへ行っていて会えませんでした。
二匹ともお客様がいらっしゃるので建物の中へは入りません。
寒い時は、露天風呂のボイラーの近くで暖を取って過ごします。
でも、だいたい入り口の近くに居て、お客様をお出迎えしたりお送りしたり。

銀ちゃん

銀ちゃん-2




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