KANAGAWA
2021年04月10日
小田原城の春
春になると「二十四節気」とか「七十二候」とかが
いつも以上に気になります。 なぜでしょうね?
「清明 」(せいめい) (4/5頃)
全てのものが汚れなく清らかで生き生きし、花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹く。春の息吹を万物が謳歌する頃。
そして、「七十二候」では、
4/5頃が「玄鳥至」(つばめきたる)
燕が南の国から渡ってくる頃。「玄鳥」は燕の異名。
4/10頃は「鴻雁北」 (こうがんかえる)
冬を日本で過ごした雁が北(シベリア) へ帰っていく頃。となっています。
雁たちはあの V字飛行をして北へ帰って行くのですね。
まだ雁がたくさん居た頃は、飛ぶ雁たちに朝陽が遮られて曇ったように見えたそうです。
それで晩春の季語に「鳥曇り」というのがあります。
ですが、実際には、雁が北帰行を開始するのは、2月〜3月上旬、「鴻雁北」の 4/10〜14日頃は、鴨たちが北へ帰る時期。
↑ 前置きが "長!" ですが、4/7 久しぶりに「小田原城」へ。
咲いているところを選んで写真を撮りましたが、桜はほぼ散っていました。
実を一つ発見! ビックリ(^^)
梅の実はどの木も鈴生り。
シャガも早いけれど、
「御感の藤」(ぎょかんのふじ) が咲き始めていたのも驚き。
2014年 初めてこの藤を見に行ったのは、4/24。
下旬だったのに、その時はまだ二、三分咲きでした。
リンクの中にも書いていますが、この「御感の藤」は「神奈川名木 100選」に選ばれています。
↓ 「もみじ」のお花が可愛い♬
風に揺れるので、ピントがなかなか合いません。
右真ん中、白いふわふわしたお花は、小田原市内で見つけた "マルバオアダモ"
"ディックの花通信" のディックさんに教えていただきました。
ランチは、富士屋ホテルのフュージョンで、ハンバーグ。
ワインは見えませんが、フランス、ローヌのヴィオニエ。
↓ "ベランダのお花たち"
何鉢がある "クリスマス・ローズ" ですが、
今頃になって、一重の白が咲き始めました。
昔、管理人さんにいただいた "シラン"
何の手入れもしてなくて、去年は音沙汰無し、今年はやっと 1本。
冬を越したセイジには、蕾が。
真ん中は、ローダンセマムの "アフリカン・アイズ"
今年はたくさ〜ん咲いてくれてベランダが華やか。
桜満開の頃出会ったニャーちゃんです。
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jugon1911 at 16:52|この記事のURL│Comments(16)
2020年03月28日
紹太寺の枝垂れ桜 2020
お友達を誘って、小田原の入生田にある "長興山 紹太寺" の枝垂れ桜
に会いに行ってまいりました。
この前は一人だったけれど、いつだっけ?と調べたら 2015年 でした。
五年ぶりです。
↓ 満開
3度目ですが、以前と比べると少しボリュームがなくなって、
枝が短くなったような気がしました。
それでも、樹齢 340年の風格は流石です。
また会えたことに感謝。
↓ 坂の上にある他の枝垂れ桜の間から(^^)
満開のこの時期でも、きっと人は少ないだろうと思って行って
みたのですけれど、ピンポ〜ン。
茶店も閉まっていて、とても静か。
古木にはこんな雰囲気の方が似合います。
↓ 麓にある "長興山 紹太寺" と境内
たくさんあるミツマタの木が満開。
↓ ランチは "黄檗普茶料理"?
以前からこちらで精進料理がいただけるのを知っていて、予約だけかな〜と思いつきでお聞きしてみたら、今年だからでしょうか OK でした。
コースもできるとのことでしたが、時間がかかりそうだったのでお弁当。
お弁当も "黄檗普茶料理" というのかしら?
分かりませんが、お料理の前に、ビールのアテにどうぞとサービスで出してくださったのは、お野菜がたくさん入ったさつま揚げのようなお豆腐の揚げ出し。 お弁当の中は、桜のお強ご飯、揚げ物、お煮しめなど。
どれもとても美味しくて、思いつきバンザ〜イ!
私たちは思わぬ展開にニコニコでしたが、今年は予約の 2/3 がキャンセルになってしまっているそうです。
黄檗(おうばく) 普茶料理:
一言で言えば中国の精進料理で、江戸時代初期に、明の高僧隠元禅師が福建省から日本に伝えたものです。
黄檗宗は、梵唄(ぼんばい) (読経)、法式、料理、日常用語に至るまで中国形態を受け継いでおりますが、隠元禅師は、その黄檗宗の開祖です。
普茶料理の名は、「普く衆に茶を供する」という意から生じました。料理の特徴は、豆腐、ごま、油を多用し、季節の蔬菜(そさい)の持ち味を生かして調理する点にあります。一卓四人、和気藹々(わきあいあい) のうちに食するのが普茶の作法となっています。。。。紹太寺のHPより
お寺の子ではありません。お寺の近くにいたニャーちゃんです。
行きに見かけて後をついて行ったら、この場所にチョコン。
帰りに見てみたら、まだその場所に・・・。
余程のお気に入りスペースですね(^^)
jugon1911 at 00:00|この記事のURL│Comments(20)
2020年02月27日
パワスポ巡り
朝、雨が降っていた昨日は、寒い一日でした。
今日は綺麗に晴れて早春の日差し、でも風はちょっと冷たくて
冬と春が入り混じり。
去年の 3月から始めたパワスポ巡り。
最初の数ヶ月は順調だったのに、暑くて夏はお休み、その後は jugon の予定が頻繁に変わるので停滞気味です。
久しぶりだったこの前(12月) は、生憎の大雨の日で
急遽鎌倉へ行先変更だったり。
今までの「パワスポ巡り」のお話は こちら (一番上はこの記事です)
今年になって初めてのパワスポ、まず訪れたのは、二宮の吾妻山。
↑ 吾妻山にある「吾妻神社」
早咲きの桜には、もうすでに葉っぱがたくさん出ていました。
「吾妻神社」については こちら に少し書いています。
吾妻山がパワースポットかどうか分かりませんが、こんなに広々としていて清々しい景色ですから、パワーもいっぱい貰えそう。
菜の花がとっても綺麗。
しか〜し、景色は良いものの曇っていて富士山は見えず。
富士山が望めると こんな景色 です。
↓ お目当ての "川匂神社" (かわわじんじゃ)
この日の一つ目のパワスポ "川匂神社" は、吾妻山の山頂から吾妻神社側に下って、駅とは反対方向へ40分くらい歩いたところにあります。
田舎道をどんどんどんどん、結構歩いて辿り着いた "川匂神社"
境内には、だぁ〜れもいません。
御朱印はピンポ〜ンとお呼びして書いていただきます。
神門が茅葺きの屋根で、左右にある随身像は小さな手彫りでした。
由緒ありそうな神社です。
帰り道でちょっと迷ったり、たくさん歩いて疲れましたが、パワーはたくさん貰えたかしら?
↓ 二つ目は、小田原 "報徳二宮神社"
jugon は、小田原城に行くといつも立ち寄りますが、お友達は初めてだそう。名前に「二宮」と付くから二宮にあると思ったんですって!
ここがパワスポとして有名とは知りませんでした(^^;;
何年か前まで、お城の片隅にひっそりとある神社のイメージでほとんど人を見かけませんでしたが、いろいろ整備されカフェなんかもできて、この頃は賑わっています。
ほとんど人がいなかった頃 (2013年) にあった絵馬代りの「草履」が、可愛いかったのに、今はもうなくなってしまいました。
「川匂神社」が思ったより遠く、小田原へ着いたら 1時を回っていたので、お腹がペコペコだったお友達は、速攻ハイボール付きのお魚の唐揚げをオーダー。 一息ついたら、やっぱりお刺身も食べなくっちゃって(^^)
お魚屋さんが経営しているお店ですからね〜。 後は、春野菜の天ぷら。
順番が違っていましたが美味しくいただきました。
ビールの後は、地元神奈川の "酒田錦" を。美味しかったので、お友達にも一杯だけお裾分け
いつもは平日のお昼過ぎでも並んでいる人がいるこちらのお店、ガラ〜ンとしていたのでお聞きしたら、このところコロナ・ウィルスの影響で、お客様が少ないそうです。
この日は、たくさん歩いて久々の 2万歩越えの 21,534歩でした。
寒そうにお昼寝中のニャーちゃんの後ろの低木は、ツツジです。
お花が咲くのももう間近ですね。
コロナウィルスが、早く終息して、春を満喫したいニャン🐱
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jugon1911 at 11:38|この記事のURL│Comments(16)
2020年02月23日
桜とメジロと梅
メジロのいた河津桜を写したのは、小田原にある「わんぱくランド」
この日は、そのお隣りにある「辻村植物園」へ梅を写しに行きました。
小田原からバスで 20分足らずの場所ですが、バスはだいたい 1時間に
1本。そして、お昼の 12時台は、ゼロ。
という訳で、11時台のバスで行き、13時台のバスで戻ってきたのですが、「植物園」とは名ばかりでほぼ梅林だけの「辻村植物園」
時間を潰すのが大変! で、お隣りの「わんぱくランド」まで行ってしまいましたが、そちらはただいま休業中。
私たち以外だぁ〜れもいません。
イノシシ注意、おサルに餌をあげないで、って!(^^;;
丘っぽくなったところに東屋のような建物が所々に建てられていて、
相模湾が望めます。
せっかくなのに、もう少し整備して植物園らしくしたら良いのに・・・。
梅は 6分〜8分咲き。丁度見頃でした。
この前小田原へ行った時に、いつもの「さくら」さんが普通の定休日とはなんとなく違う雰囲気で閉まっていました。
この日、どうかな〜と行ってみたら、表の感じは違いますが開いていたので、ちょっと入ってみたら、経営者が変わっていて、勿論、お料理も様変わり。大将、お年だったから止めちゃったのでしょうか? もの凄〜く残念です。
駅の富士屋ホテルの "フュージョン・ダイニング F" で改めてランチにしました。この "ビーフ・シチュー" 美味しいったら!
先日 UP した、"ル・ノルマンディ" のほほ肉と比べても引けを取りません。コスパからいったら小田原往復入れてもこっちかも〜
畑にいたクロちゃん、ニャにが気にニャッてるのかニャ?(^^)
(猫のいた場所と記事は関係がありません)
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jugon1911 at 20:04|この記事のURL│Comments(11)
2020年02月17日
畑のアート
三浦海岸へ河津桜を見に行ったら、
桜もだけどキャベツ畑が綺麗でした(^^)
キャベツを収穫した後の残った葉っぱが色付いて、
ナチュラル・アート
桜の手前は菜の花。
こちらもとても綺麗で、人もいっぱいです。
三浦海岸駅から小松ヶ池公園まで、桜があったりなかったりの道を歩いていくと、公園へ入る手前にはたくさんの水仙。
水仙と桜のコラボも素敵でした。
茶トランのお散歩・・・ニャーちゃんたちは
こんな土の所を歩くのが気持ちいいんでしょうね?
(猫を写した場所と記事は関係がありません。)
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jugon1911 at 17:40|この記事のURL│Comments(16)
2019年06月16日
花菖蒲の季節
花に追いかけられる季節もそろそろ終盤。
その季節の終わりを彩るのは、花菖蒲、そして紫陽花へと続きます。
今年も「横須賀しょうぶ園」でそんな花々を追いかけてみました。
何年も同じような写真を撮っているように思える時、これがずっと続きはしないと自分を戒めます。
ずっとあると思っていたものが、ある時、ふっとなくなってしまう、そんなことに何度出会ったことでしょう・・・今を大切にしなければ。
GW の頃、満開だった "藤"
まだ実が生っている木は少ない。
↓ 紫陽花も少しずつ咲き始めていました。
「紫陽花の葉っぱに乗ったカタツムリ」の写真が撮れたらいいナ(^^)
雨が似合う紫陽花ですが、青空もとっても似合いますね。
バスで「汐入」まで戻って、
メルキュール・ホテルの "ブルゴーニュ" でランチ。
窓から見える 横須賀港 には、いつもの場所に潜水艦も見えました。
この港の景色が、いつもいつもずっとこんな静かであって欲しい。
珍しく日本のワイン。新潟のシャルドネ。
このお店のたった一種類だけの日本のワイン、ソムリエはなぜこれを選んで置いているのでしょう?
ランチの後、まだ少しだけ薔薇が咲いてる「ヴェルニー公園」の中を通って
JR の横須賀駅へ。
そんなに暇かい?っていうくらい大回りして帰ってきました(^^)
↓ オマケ♪
昨夜遅くの大雨と雷。
そして、夜が明けたら(6/16) 富士山が見えていました。
6月に見えるなんて、珍しい!
頂上の雪は随分少なくなっています。
↓ 今日のニャーちゃん♪
先月、箱根 へ行った時に出会ったシロちゃん🎶
(書きたい記事が目白押しで、箱根 のことは UP できない可能性大)
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jugon1911 at 21:53|この記事のURL│Comments(25)
2019年06月07日
熱海 来宮神社
関東は今日梅雨入りです。
この頃の梅雨と言えば、局地的にトコトン降る豪雨を思い浮かべてしまいますが、今年は昔ながらのしとしと静かに降る雨の「梅雨」であって欲しいです。
"パワースポット巡り"
今月は、熱海にある 「来宮神社」(きのみやじんじゃ) へ行ってまいりました。
↓ 御神木の大楠
樹齢 2000年以上、昭和 8年に国の天然記念物に指定された大楠の近くにはなんだか少しヒンヤリとする清涼な空気が漂っているように思えました。
高さ約 26m、幹の周囲は 23.9m。長年に渡る落雷や暴風雨により、幹は随分傷ついていて、えぐれたり空洞があったり、大きな岩が幹と同化していたりと満身創痍の様相ですが、木は今も成長し続けていて、青々をした葉を繁らせている姿は一年中見られるそうです。
なんとも凄い生命力ですね。
境内には、本殿の他に「来宮弁財天」「来宮総社稲荷神社」「三峯神社」「大楠社」が祀られていますが、「三峯神社」だけどこにあるのか分からずお参りしていません・・・今もどこにあったのか分かりませ〜ん
「弁財天」には、高村光雲作の「来宮神社弁天像」が祀られていて、是非拝見したかったけれど、御開帳は毎年の「弁天祭」の際(11/23) だそうです。
コラージュの右下、右から 2つ目は 大楠 を別の方角から見たところ。
一番右は、参道の途中にある「第二の大楠」。樹齢は分かりませんが、こちらも満身創痍という感じ。
「来宮神社」へは熱海駅から歩いて行きましたが、帰りはバス。
そうしたら、「お宮緑地」というところの前を通り、 "ジャカランダ" が咲いているのが見えました。熱海駅まで乗って行くつもりだったのに、そんなのを見たら降りなくちゃ!
熱海にジャカランダの咲く場所があるのは知っていて、見てみたいとは思っていたもののまだ時期が早いと思い込んでいたので、今回行くに当たっても何も調べたりしていませんでした。
なんという幸運かしら・・・すでに "パワースポット巡り" のご利益?(^^)
ジャカランダは南米産のノウゼンカズラ科に属し、ホウオウボク、カエンボクと並んで世界三大花木の一つに数えられています。
とても素敵な色で、立ち上がったお花の感じはトチノキやキリに似ています。
とっても大きな "オマケ" をいただいた気分🎶
ランチは、行きからお寿司と決めていて(デザートも決めていました(^^)、探したら、駅前の二つある商店街に 3軒だけ。12時半くらいだったのでどのお店も待ってる人がいっぱい。
待つより他の場所も探そうと暑い中を歩き回ってクタクタ。
神社へ行く時に下って行った通りにも行ってみたけれど、お寿司屋さんはなく、通りに立っていた地元の方に教えていただいたお店も休業日。
もう仕方がないので、待つのを覚悟で駅前の平和通り商店街にある「磯丸」さんに行きました。
あっちこっち探して歩いていたので、すでに 1時半くらい。それで、混雑も緩和されていて 3組目くらいで席に案内されました。
貝尽くしのお寿司と海藻サラダの写真を写し忘れましたが、どれも美味しくて、鯵は最高。ビール 2本の後は、伊豆の唯一の醸造元の「あらばしり」・・・とてもすっきりとしていて喉越し良く、危ない(^^)
あ、そうそう、デザートに決めていたのは「くずきり」でしたが、丁度その日は葛切りの職人さんがお休みを取られていて、食べられませんでした。
↓ 今日のニャーちゃん♪
この子も神社のニャーちゃんですが、
「来宮神社」の子ではありません
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jugon1911 at 22:50|この記事のURL│Comments(14)
2019年05月05日
子供の日 2019
横須賀の「くりはま花の国」
ポピーの海の上にたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
子供たちも楽しそう
みんな元気で大きくなぁ〜れ!
ポピーが見られるのは 6月上旬までのようです。
ネモフィラや矢車草も咲いています。
↓ 今日はワンちゃん♪
お花畑で「ハイ、ポーズ」
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jugon1911 at 07:00|この記事のURL│Comments(15)
2019年05月02日
藤 (横須賀しょうぶ園)
令和元年、最初の投稿。
10日続く今年の GW ですが、6日経つのに晴れた日はまだ一日だけ。
今日も午前中は雨。
そんな貴重な晴れの日、藤を見に「横須賀しょうぶ園」へ行ってみました。
満開までは、まだ後数日かかりそうでしたが、明日くらい満開かな?
何度か行ってみて、なんとなく分かってきたことは、藤色の藤は早めに咲き、白は遅いということ。
これって今更かしら? それとも、この場所の木にそんな傾向があるだけかしら?
蜂がブンブン、蜜を求めてたくさん集まってきていました。
あんなにいたのに、なかなか撮れない(^^;;
GW そしてやっと晴れた日とあって、人出が多く賑わっていて
ソフトクリーム売り場も長蛇の列。それで、たまには我慢
藤の花、好きなお花のトップテンに入ります。
"オオデマリ" も、ここのは本当にたくさんあって綺麗。
でもいつもより少ない気がしました。少し枝払いされたのかも。
ネモフィラも今が盛り。
まだ、咲いているかな〜? と、ちょっと楽しみにしていた入口手前の池の辺りにある "鬱金桜"
もうピンクが濃くなっていましたが、何とか。
↓ この季節にしては鮮明に見えた富士山
丹沢山系にもまだ少し雪が見えます。
雨が上がり、ニャーちゃんもどこかから現れましたよ。
(猫を写した場所と記事は関係がありません)
jugon1911 at 19:19|この記事のURL│Comments(10)
2019年04月04日
寒川神社
パワー・スポット巡りの 2回目は、相模にある「寒川神社」
寒川神社は、相模国一之宮と称され、全国唯一の八方除 (地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす) の神様なのだそうです。約千六百年の歴史がある「寒川神社」の名が全国に知られる一つは、あのレイ・ライン(御来光の道) 上にあること。
いくつかあるレイ・ラインですが、寒川神社のあるレイ・ラインは、
<夏至の日没ライン上>
寒川神社 → 鎌倉、鶴岡八幡宮の一の鳥居 → 大山
<冬至の日没ライン上>
寒川神社 → 大磯鷹取山、鷹取神社 → 二宮、川匂神社(かわわじんじゃ)
<春分の日、秋分の日>
上総国一之宮、玉前神社 → 寒川神社 → 富士山頂 → 琵琶湖、竹生島 → 福知山、皇大神社 → 鳥取、大神山神社 → 出雲大社
など。
Wiki:
レイ・ライン(ley line) ・・・古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のなかで、その遺跡群が描く直線をさす。
今年に入ってから運気が良くないので、ご祈祷もしていただきました。
白い羽織を着て神殿へ。住所氏名生年月日お願い事を読み上げてご祈祷をしてくださったので、きっときっと霊験鮮か・・・かな? ペーパーバッグの中には、お札やお神酒やお守りなどなど(^^)
次回は、夏至とか冬至、春分の日や秋分の日に行かなくっちゃ・・・御朱印も違うのだそうです。
寒いけれどお天気最高。神様に守られて桜も丁度見ごろ
寒川神社のある相模線沿線の「宮山」は、とってものどかなところです。
神社へ行く途中の川原の菜の花が鮮やかで、まだ土筆やムスカリもありました。
お料理が一つしかありませんが、
他にはパスタ、サラダ、パン、黒ビールと赤ワインをシェア。
全部写し忘れました(^^;;
「熊澤酒造」のレストランがあるのは、相模線沿線の「香川」
「宮山」の二つ手前(茅ヶ崎寄り) の駅です。
本当のことを言っちゃうと、お友達とこのレストランへ行くお話をしていて、その後「寒川神社」へ行くことになり、調べてみたら、な〜んと、そんなに近い!!・・・これは神様のお導きだったかも・・・な〜んて
ニャーちゃんが日影に入る季節になってきましたね。
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jugon1911 at 23:01|この記事のURL│Comments(23)