2009 Spring
2009年05月15日
家ランチ
家で一人の時には、ほとんど昼食を取らない jugon ですが、先週の連休中から義母が滞在していたので、ちょっと真面目(?)にお昼を作っていました(^^ゞ
そして昨日は、義母を迎えに来てくださった義妹も一緒に "お家ランチ"。
本当は、もう3か月も前からお友達とランチの約束をしていた昨日でしたが、まぁ仕方がない時もあるわね〜〜。
"アーティチョークのリゾット" は、見た目ジミーですが、結構美味しい♪
飾ったハーブは、セロリー・・・ホント香りが、セロリそっくりです。
これは水曜日のランチでした。
こちらが昨日のランチのメイン(笑)
"アスパラとバジルのパスタ"。
いつものとちょっと見かけもお味も違ったのは、急なことで、生クリームのストックがなく、急遽近くのコンビニへ買いに出掛けたのですが、ホイップ・クリームしかなくて・・・ホイップ・クリームじゃ、全然ダメ・・・当たり前よね〜?(笑)
後は、同じくバジルを入れたサラダと "枝豆のペコリーノ・ロマーノ"
・・・写真は撮り忘れです。 宜しかったら、前に作った時の写真はこちら
勿論、白ワインもネ!
デザートは、"アイスクリームのブルーベリー・チョコレート"**でした。
こちらも写真忘れですが、チョコレートの分量が多かったのと、少し煮過ぎて、イマイチでした。 ごめんなさ〜い
きちんと作れば美味しい(笑) **レシピはこちら
リンクの多い "今日のメニュー" でした!
☆お知らせ☆
jugonは少しの間、名古屋へ行ってきます。
その間、みなさまの所へお邪魔できませんが、帰ってきたら、またよろしくお願いします
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2009年05月13日
鰹のお茶漬け
少し前から言われている検定流行り。
ちょっと知ってるだけでも、各地にいろいろなご当地検定があって驚きます。食べ物の名を冠したものだと、"函館イカマイスター検定"とか"明石タコ検定"なんていうのがあって面白いのですが、受けてみたいかどうかは微妙(笑)
そして来月には、作家太宰治の生誕100年を記念して「太宰治検定」というのがあるそうです。彼の小説「津軽」と公式テキストから100問を三択で出題し、試験会場は、太宰の出身地である青森の五所川原市と東京三鷹市の2カ所だそうです。
この試験、4/1から受験の受付を開始したところ、東京会場での受験希望者が大変多くこちらの会場での受験枠を100人から倍の200人に広げるほどの人気なのだそうです。
試験日は多分"桜桃忌"にしたかったのだろうと思いますが、平日なのでその翌日の6/20。 あなたも受けてみたいですか?
前の日に買ったり作ったりしてあった、お刺身系があったのをすっかり忘れて買ってしまったかつお。しかも、背と腹のセットです・・・食べきれないので、お醤油**に漬けておいて、翌日お茶漬けにしました。
(**実際は、お醤油、お出汁、お酒、みりんを使いました。)
シュンシュンに沸かしたお湯で淹れた熱々のお茶をかけるのが美味しさの秘訣です。
これは、私が食べる唯一と言って良いくらいの"お茶漬け"なのですが、何年ぶりかな〜?
しらすが少し育ってる気がする"生しらす"。
今日は、お出汁とお醤油と柚子酢で。
ウドと筍とコシアブラにぬたをかけました。
前に、ウドをお料理したのは初めてと書きましたが、独特のほろ苦さのある"コシアブラ"は私の初体験の山菜です。
このところ、もれなく毎日ある空豆。
いかの塩辛。
今回のスルメいかは、ちゃんとした大きさのワタでした(笑)
私の塩辛が他の人のとちょっと違うところは、ごま油を入れるってトコかな。
超久々のキムチ・・・ですが、私はほとんど食べません。
だって、キムチってお口の中のキムチキムチキムチが後で食べたものにも伝染してややキムチになっちゃうと思いませんか?
簡単、美味しい、安価の3拍子なので、最近よく作る厚揚げ焼き。
真鯛の塩焼きにも"コシアブラ"を添えました。
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2009年05月06日
油淋鶏
"毎日毎日、ぼくらはてっぱんの〜〜♪"
と歌っていたら、
"どーして、たいやきくん歌ってるの?"
どーしてでしょうね〜〜??
毎日、毎日だな〜って思ったら、ついそんな歌が・・・(笑)
油淋鶏・・・ユリンチーと読むそうです。
朝日新聞の"暮らしの風"に載っていた山本麗子さんのお料理。
紹興酒とお醤油に漬けた鶏もも肉を揚げて、お醤油にお酢とお砂糖、赤唐辛子を加えたタレをかけ、お葱を散らします。
載っていたレシピとちょっと違うのは、冷奴にも使ったお薬味**をレタスの上にいっぱい載せたところとタレにもお酒を入れたところでしょうか?
**お薬味のレシピ
どちらかというと好みが偏っていて、家でも外に行っても同じ様なものをいただいている生系ですが、気に入ったものがないと選ぶのがこの青柳。
ちょっと臭みがあって、嗜好が分かれるところかも知れません。
今日は出さなかった塩辛を作るために捌いたスルメイカ2杯分の足をさっと茹でて、ウドのお供にしました。
ウドとぬたってホントにホントに良く合います。
自画自賛しながらいただきました(笑)
もう少ししたら枝豆と選手交代の空豆。
そろそろ冷奴もいいかな〜?と。
コレ、朝ごはんのお味噌汁を作った残りのお豆腐・・・だから、ほんの少しだけネ(^^ゞ
お薬味をた〜っぷり載せて、お醤油とゆず酢とごま油をかけました。
さっぱりしていて、美味しいよ〜。作ってみてみて!!
筍と蕗の煮物。
筍と蕗って何でこう相性が良いのでしょうね〜?
あれ以来、ウドに凝っているので、その皮を集めてキンピラにしました。
ちょっと歯の間に入るのが気になりますが、食感がとっても良くてまたまた気に入ってしまいました。ある意味、材木のようでもありますが、ほぼ私一人で完食で〜す!
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2009年05月04日
休日のランチ
2009年04月30日
さくらのご飯と独活
ずっと前のことですが、ニュースの終わりの"世界の天気"というコーナーで、「明日のアメリカは晴れです」という天気予報を聞いたことがあります。
え〜〜、アメリカ全部が晴れってこと!?と笑った記憶があります。
今日は、天気予報欄にお日様マークがずらり、「今日の日本は晴れ」です♪
日本中が晴れなんていう日があるんだな〜となんだか嬉しくなりました。
↑ 桜の塩漬けを使って、ご飯も炊いてみました。
ほんのり桜の香りがする美味しいご飯になって大成功!
具材に何を入れようかと考えていて、なぜかこんにゃくが頭に浮かびました。
そこで、桜を浸けていた塩水を使って、筍と蕗とこんにゃくを入れて炊きました
ウドと茹でたほたてのひもをぬたでいただきました。
ほたてのひもが珍しかったので、買って帰ったところ、お店の人がおっしゃる通り、生でも茹でてもシコシコしていて美味しいのに・・・に "これって普通は捨てるものだよ" と言われました・・・あら、そう言えば、売っているのをほとんど見かけません。それにとても安価でした・・・本当に捨ててるのかしら? それはそれは、もったいな〜い!
先日、初めて蕗をお料理したと書きましたが、ウドをお料理したのも初めて。
うどに意識が行ったきっかけは、ついこの間いただいたお刺身のつまにウドが使ってあってその食感がとても良かったから。
作るのもとても簡単で、私は俄かに、うどのファンになりました
こちらもひもです。"赤貝のひもきゅう"
お寿司屋さんでは、とっても謙虚なひもきゅうですが、家だと、飽きるほど食べられますネ。
随分久しぶりの"とこぶし焼き"。
そして、つまを作る時に剥いて溜まった大根の皮と上で使ったウドの皮を混ぜて、きんぴらに。
こうして食べてみると、大根の皮はふんにゃりしていますが、ウドの皮の食感がしっかりしていて、よりきんぴら向きの気がします。
野生のウドは日本以外にもありますが、お野菜として日本で改良され栽培化されたので、日本原産の野菜と言えるそうです。
美味しくて、全部食べられて、今更ですが、いいもの見〜つけた!って感じ♪
ウドって"独活"と書くんですね。
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2009年04月28日
2009年04月25日
筍ご飯
"一夜明けたら有名人"という話題が朝日新聞の"天声人語"に載っていたのは、今週初めだったかな?
元は"貴公子ハロルドの巡礼"を出版した時のバイロンの言葉らしいのですが、一夜明けて超有名人になったスーザン・ボイルさんの美しい歌声をあなたもNetで聞かれましたか?
そして、このほど元々有名人だった人がもっと有名に・・・だけど、あのテロリストのお友達を持つという政治家にあんな風に言われるほどではないと私は思うのですが・・・。
筍ご飯を炊いたのは、人生2度目。そして、蕗をお料理したのは人生初(笑)
そうそう、蕗って数少ない日本原産のお野菜なんですってね。
この冬ほどよくほうれん草を食べたことはありません。
もう来る日も来る日もと言ってもいいくらい。飽きるというものでもなく、まぁいいのですが・・・。
大きなひらめを一匹おろしてもらい、できた4つのサクを、一枚はお刺身に、一枚はカルパッチョでも作ろうと冷凍保存。そして、残りの二枚は、昆布〆とおぼろ昆布〆にしました。
どちらの昆布〆も作って3日目くらいが一番美味しい♪
あ、壁カジさん、この筍の皮は茹でてあるけど食べられませんよ〜〜
今日もある"緑のダイアモンド"・・・一回買うとだいたい2日続きます。
そして、これも最近よく現われるメニューの一つ。
鶏のささ身の梅肉和えです。彼と一緒に買い物に行くと、自動的に茗荷とささ身がカゴに入ります。
冷凍にしていたささ身と賞味期限ギリギリっぽい茗荷で作りました。
後は"いかなごのくぎ煮"。
そして、筍ご飯のために絹さやとおぼろ昆布と卵のおすましを作りましたが、写真は無しで〜す。。。
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2009年04月24日
目に青葉、そして初鰹
GWを来週に控え、青葉が眩しい季節になりました。
新しいカメラで、何でも写して楽しんでいる今日この頃のjugonですが、今まで何気に撮っていたお料理の写真、真面目(?)に撮るとと〜っても難しく、こんなハズではなかったとちょっと汗汗
まずは色合い、なかなか見たままの自然な色が出せません。
ピントが3か所くらいに合ってしまったり、手ブレ補正されてるにもかかわらず、すぐブレる・・・私の場合、これはお料理に限ったことではありませんけれどネ。。。
そして、位置。ほんの少しずれててもはっきりクッキリ
それに、外野・・・狭い台所で写しているので、ファインダーの淵をしっかり確認しないと周りに置いてあるいろんな物が一緒に写ってしまう・・・そして、小さな汚れも見逃してくれません・・・などなど。
そんな壁にガンガンぶつかりながら、なんとか写してみた昨夜のメニューです。
↑鰹のお刺身。
茹でた筍に酢味噌を合わせました。
毎年、枯らしてしまう山椒の木。 でも、筍料理には木の芽!なので、めげずに今年も小さな鉢植えを購入しました。大きく育ってくれると嬉しいナ♪
ゴーヤのお浸し。
このところ年中見かけるゴーヤですが、ちゃんとした大きさのものは、やはり冬にはほとんどありません。少し暖かくなって、普通の大きさのものを見つけたので、今年初めてのゴーヤです。
しかし、鹿児島産と言えども、まだまだ温室育ちですね?
茹でてお塩をしただけのグリーン・ピース。 素朴で美味しい。
前にも書いたけど、"緑のダイアモンド"な〜んて呼んでいます。
神戸に住む私のほとんど知らない親戚の方が作られた"いかなごのくぎ煮"。
少し甘めですが美味しいです。 くぎ煮は他の方が作られたのもいただいたことがありますが、やっぱり少し甘めでした。 そういう味付けのものなのでしょうか?
あちらでは、季節になると家々からこのくぎ煮を煮る香りが漂うのだそうですが、本当? そして、その家その家の伝統のお味があるそうな・・・そういうお料理って、名古屋にあるかな?横浜は??
生のひじきを、人参と一緒に炒めて、油揚げとグリーン・ピースを加えて煮ました。
ひじきの煮物は、母がこんな風に作っていたので、見よう見まね・・・後どんな煮方があるのかな?
このひじき、茎が長くて太いのにびっくりです。 炒めながらハサミでパチパチ切りました
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2009年04月22日
桜便り-3
ブログのお友達で、山や動物、自然を愛し、それらのいろんな表情を素敵に撮って見せてくださる "風が誘うから・・・" のabiさんが随分前にUPされていた、桜の花が散ってしまった後の顎の写真がとても印象に残っていたので、私も写してみたのですが・・・ピントはどこに?
もっと腕を上げて、また来年再挑戦したいと思います(笑)
桜の花と葉っぱと実が出会うのは、一年の中でこの短い期間だけ・・・あ、
そう、顎もネ!
早く咲いたものは、もうこんなに大きな青いさくらんぼになっています。
顎の帽子を取って、"コンニチハ!"って言ってるみたい♪
巨大クモの散歩に付き合った後、満開の八重桜並木の下を走って帰ってきました。
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2009年04月21日
花盛り-2
桜の開花が早かったように、他の春の花々も今年は1週間くらいは早く咲き始めたようです。
私が毎年心待ちにしている、近くの崖の藤の花も、去年UPしたのは4/22でしたが、まだ満開ではありませんでした。 今年はもう満開! 散り始めたのもあります。
この写真を写したのは、もう1週間も前の4/16ですから・・・(^^ゞ
このイエローが、なんとも言えず可愛いモッコウバラ。
白い色のモッコウバラは育てるのがとても難しいと聞きました。
すっかり街路樹として定着した白やピンクの花水木は、寄り添った花びらの先がふわりと割れて咲く咲き方が面白いですね。
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