2007 Summer
2007年08月28日
プラティが来た!

プラティのオレンジ色の尾っぽの中には、ミッキーマウスが居ます♪
お分かりになりますか?
海の中で泳いでいる魚を見るのが本当は一番好きなのですが、熱帯魚は前々から飼いたかった生き物です。
けれど、いろいろな装置が必要なのとお掃除の手間もかかりそうなので止めていました。
ところが、研究が進んでバイオのお水ができて普通の金魚の様に飼える様になったのです。
25℃以上でしか住めない熱帯魚も、冬にはホット・カーペットの様なものを敷けば大丈夫だそうです。
魚と言っても、金魚や鯉には余り興味がありませんし、ネオンの様なのも、アロワナの様に大きなのもあんまりネ・・・。
そうそう、以前よく泳ぎに行った私のプライベート・ビーチ(?)だった三崎の海に鮫が居て、小さかったけれど目つきがしっかり "サメ" で、あれもちょっと怖かった

この水槽には、プラティの他に、チェリー・バルブ、キャリスタス、フレーム・テトラの4種類、全部で5匹の熱帯魚がいます。
まだやっと一週間ですが、餌をあげる私にもう慣れたのか水槽を覗くと水面に
やってきます



jugon1911 at 10:00|この記事のURL│Comments(13)
2007年08月26日
〆サーモン

最近、辛味が必要な時には "アヒ・チーノ" というペルー原産の激辛唐辛子を使っていました。
激辛なので一つのお料理に1個あれば充分なので一袋がなかなか減らず、傷む前に冷凍庫で保存することにしました。
そこで、種を取って、小さく切って・・・とやっていたら、なんとなく指先に違和感有り・・・暫くしたら、ヒリヒリ。
洗いものをしてお風呂に入って、それでも取れず、ヒリヒリはベッドに入るまで続きました。今朝になったら流石に治っていたのですが、カメラを触ったらまたヒリヒリが戻ってきました。
そう言えば、昨夜、唐辛子をカットした後にもカメラを触りました

・・・恐るべし "アヒ・チーノ" !!
タイトルに困りました(笑)
生のサーモンに、お塩とお砂糖とディルをまぶして、冷蔵庫に半日置いて、〆ました。
ソースには、マヨネーズをレモン汁と生クリームと白ワインで延ばし、ケッパースとディルを入れて。
サラダ菜にソースを載せて〆たサーモンを包んでいただくと、美味しい(^^)v


茶豆にペコリーノ・ロマーノをかけて。
レンジした茶豆の皮を外して、ペコリーノ・ロマーノの削ったものをかけます。すっごく簡単で美味しいのですけれど、茶豆の薄皮を取るのが、ちょっと面倒かな〜?
本国イタリアでは、生のそら豆にこのペコリーノ・ロマーノをかけて食べるのだそうです・・・きっと、イタリアのそら豆は日本のものよりずっ〜と柔らかいのでしょうね〜。
そして、"ドラゴンストーリー"の ryuji s1さんに教えていただいた → レシピ
フレッシュ・モッツアレッラのスープ!
モッツアレッラの美味しさが引き立つ、彩りも綺麗なとっても美味しくておしゃれなスープです

写真が暗くなったのが、超残念。


夏なのでパスタも冷たいものを。
トマトとバジルとオリーヴ・オイルで作ったケッカ・ソースを前菜でよく使われるカッペリーニに絡めました。
ほんのり酸味があって、パンに載せても良いし、このソースは私の夏のお気に入りです。
メインは、子羊肉のソテーにカレー風味のソースをかけました。
この子羊の販売をするのに、マネキンさんがカレー粉をかけて焼いていたので、そこからヒントをいただきました。
炒めたエシャロットに白ワインを入れ、アルコール分を飛ばした後、塩・胡椒してカレー粉をまぶし、生クリームで延ばしたソースをかけています。
ガルニチュールは、ソテーしたマッシュルーム。
散らしたのは小葱です。

ワインは、ウルグアイのタナ。
渋味の強い葡萄品種のタナが語源で、渋味をタンニンと言うとも言われますが、今日のこのタナは優しいタンニンでした。



jugon1911 at 13:04|この記事のURL│Comments(10)
2007年08月13日
卵かけご飯

今年はバッタへの集中がイマイチなので、知らない内にとっても大きくなっていて、びっくりです。
そう言えば、バジルはすっかり茎だけになり、もう枯れてる状態ですし、ミントもがんばって花を咲かせてはいますが、葉っぱはズタズタ。
久々に朝ご飯をUPします。
昨日の朝ご飯は、卵かけご飯。塩もみしたきゅうりとしらすも載っけました。
私は、生の卵の香りが超苦手なので、卵かけご飯なんてものは永久追放だったのですが、彼が好きなので恐る恐る食べてみたら、これが結構食べられる。大人になると嗜好が変る良い例ですね!
でも、未だに普通に洗っただけでは器に残るあの香りは、死ぬほどダメです。だから、器は普通に洗った後は、熱湯に暫く浸けておいて匂いを取ります。

← ミントを食べるのに夢中のバッタ。
ミントの葉はレース状です。(拡大してみてください)


jugon1911 at 11:07|この記事のURL│Comments(15)
2007年08月09日
桃のお酒

今年も"桃のお酒"を作りました♪
(

桃の種類によって、色づきが違うのが分かったので、ブログのお友達の "自然を尋ねる人" さんに、発色の良い桃の品種を教えていただいて今年は "白鳳" を使いました。
もっと熟したのを使えば、とっても綺麗なピンク色になると思いますが、今年はほんのり程度です。
丸くカットした桃を浮かべてみました。

← 浮かべた桃。
葉っぱがついているのが珍しくってパチリ



jugon1911 at 11:01|この記事のURL│Comments(13)
2007年08月07日
胡麻をまとったイサキ

その小さな林の一つに、春から鶯が一羽住み着いていて時折可愛く "ホーホケッキョ" と鳴くのが聞こえ、なんだかホッとした気分になれました。
ところが、先日の朝4時頃、"ホーホケキョ" だけではなく、"ケキョケキョケキョ" とすごい勢いで、もううるさいくらいに鳴いていて、朝も早いので変な人が退治しようなんて考えたら困るのに、なんて思ったりしていたのですが、それ以後、鳴き声が聞こえなくなりました。
あの鶯はどこへ行ってしまったのでしょう? ・・・ちょっと寂しい今日この頃。
今夜はお友達が夕食にやってきてくれました。
彼女がお土産で持ってきてくれた、スウェーデン産のバジルをまぶしたスモーク・サーモン、よく食べるノルウェーのものよりスモークが優しくふんわりして、とっても美味しかったのに写真を撮り忘れて残念です。
妹に教えてもらったメニュー、胡麻をまとったイサキ。(レシピは左のフリー・エリアから)
大きめのイサキがあると3枚におろしてもらって作ります。
上に載せたソースに柚子の酸味が効いていて、夏向きのメニューと言えるかも知れません。


定番の生ハムとサラミ。
スモークド・レヴァーも、市販のものです。
安くて、切るだけで栄養満点◎◎美味しかったですしネ〜。


枝豆とお茄子のアーリオ・オーリオ。
写真がありませんが、実は、マッシュ・ルームのガーリック・ソテーも作りました。
そのマッシュ・ルーム、ちょっと大きかったので、茎の部分もとっておいてこのパスタに入れました。そして、メインの胡麻をまとったイサキに使ったお茄子の端切れも小さくカットして入れています。ですから、このパスタはちょっとまかないっぽいメニューなのです。
そして、またまた写真がありませんが、ケッカ・ソースのブルスケッタもいただきました。
そのケッカ・ソースからジャムを作って、アイスクリームに載せてデザートにしました。

なので、ワインは珍しく1本。
イタリアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。最近、どんどん増えているビオディナミ。
私は、ビオにこだわっている訳ではなく、このエチケットに惹かれて購入したのでした(笑)


jugon1911 at 11:02|この記事のURL│Comments(8)
2007年07月30日
睡蓮

ピカーッ、ゴロゴロ。ゴロゴロ、ピカッ、ドシャーン!
さっきから、雷様が大暴れしています。
稲光が綺麗だったので、カメラを構えて暫く待っていましたが、そうなるとなかなか光りません(笑)
上手く光っても、シャッターを切るのが遅れるかも・・・ですし、諦めました。
昨日、選挙の投票に訪れた近くの中学校の池に咲いていた睡蓮です。
優しいイエローがとっても涼しげ。

jugon1911 at 11:08|この記事のURL│Comments(9)
2007年07月24日
いわしのお腹揚げ

先週、お友達と元町の近くの "カフェ モトヤ" へパン・ケーキを食べに行こう! と言って出かけました。
そしたら〜、お休み!! 先回来た時もお休みだったのに・・・同じ曜日だったかしら??・・・ がっかりして、コイン・パーキングに駐車した車に戻ったら、セ〜〜フ! まだパネルが上がっていませんでした。
フィーリングもお腹の用意も全てが、パンケーキ・モードだったので、その後暫く思考が停止(笑)
で、どこへ行ったかというと・・・ナント、荒井屋!
横浜の老舗の牛鍋屋さんです。
それはそれなりに美味しくいただいて、1件(一食?) 落着〜♪
↑ お刺身にできる程新鮮ないわしがあったら作るのがコレ。
お店にお腹出しをお願いすれば、簡単なのですが、そのお腹の部分を揚げると美味しいので、面倒ですがいつも自分で捌きます。
三角にカットしたお腹は、綺麗に洗って水気を取ったら、そのまま 2度揚げしてお塩を振り掛けます。無駄のない美味しい一品です。


珍らしく活き雲丹を売っていました。
少々食べずらいのですが、やっぱり美味しい・・・刺が時々動いてました。
めっちゃ美味しいと彼に絶賛された、鶏のささみの梅肉和え。
ナントカもおだてりゃ〜〜・・・と言う事で、またまた作りました(笑)

わ〜いと思ったのに、お安いからか作り方が違うのか、こちらは余り美味しくありません。
これは、もう買わないな〜ってお味で、がっかり〜。


夏の定番、冷奴。
いわしは血と気の巡りが良くなって夏バテ防止になるそうです。
生臭みを取り除き、消化も助けてくれる梅干しをポンポンと入れて煮付けました。鰯の旨みが浸みこんだこの梅干しがまた美味しいのです。

そして、これまた夏の定番、とうもろこし!
この夜のメニューは以上でした〜。


jugon1911 at 12:59|この記事のURL│Comments(3)
2007年07月16日
ハートを集めて・・・

可愛いハートがあっちを向いたりこっちを向いたり。
ハートがいっぱい

アクセントはぽつんと光る一粒のダイアモンド。

そして、こちらのリングは、お知り合いからオーダーいただいた立て爪のエンゲージ・リングのリフォームの副産物

リフォームしたものは、プラチナに 0.5 キャラのダイアでしたが、こちらはシルバーにアクアマリン・・・でも、涼しげな色合いで夏らしいでしょう?
このデザインはお客様のご指定です。
CHANEL のマトラッセに似ていても似ていなくても、私のパクリ(言葉が悪いですね) ではありません。念のため(笑)

そして、そして、これはお遊びで作ったペンダント・ヘッド。
片一方を無くしてしまったという妹の 18Kゴールドのイアリングのリーフとシルバーとのコンビネーション

ポイントはね、茎の部分が横まで伸びてるの〜(笑)

☆ジュエリー・ボックスで眠っているジュエリーを蘇らせてみませんか?☆
オリジナル・ジュエリーのデザイン、制作いたします

ご連絡は Atelier1911 まで! よろしくお願いいたします♪


jugon1911 at 13:01|この記事のURL│Comments(18)
2007年07月06日
プチ・オニオンの白ワイン煮

梅雨はジメジメすると鬱陶しいけれど、合い間の晴れた日の朝は、風もひんやりしていて、気持ちがいい。そして、何と言ってもグリーンが鮮やか♪
雨の続く季節。
心に残る映像・・・仕立て板、和裁をする時の細長い机・・・その仕立て板の片端で、母が座布団に座って着物を縫っています。もう一方の端で私は・・・何をしてたんだろう?勉強のはずがない・・・絵を描いていたのかしら?
一つだけが透明になっているすりガラスから見える庭に降り続く雨が、永遠に思えた、雨の音しかしない午後。
プチ・オニオンの白ワイン煮。
エシャロットをよ〜く炒めたところへベーコンを入れて炒めます。そして、プチ・オニオンを加え、透明感が出たら白ワインを注いで、コトコト。
塩・胡椒と、ほんの少しコンソメを入れてもう少し煮たら、お皿に移して、美味しいバルサミコ酢をかけます。
オニオンの甘さとバルサミコ酢の酸味が"トレ・ビアン・マリアージュ"の一皿になりました。


ロースト・ビーフ。
揚げ茄子のアッラビアータ。
カットして塩水に浸けた後、水分を拭き取ってお塩をかけて暫く置いたお茄子に強力粉をまぶして、少な目のサラダ・オイルで揚げます。
そこに、怒りんぼうのトマト・ソース、アッラビアータをかけたら出来上がり。
飾ったミントが爽やかさを誘います。


セイジの香りを移した合挽きのミンチとパスタを合わせてみました。
名付けて、サルヴィアとラグーのパスタ・・・マンマじゃん(笑)
ワインは、ブルゴーニュのオート・コート・ド・ニュイ 2002。
すでに少しオレンジがかった色合いの、酸味が優しいピノ・ノワール。
スイカの香りがしました。
jugon1911 at 11:27|この記事のURL│Comments(12)
2007年07月03日
ドライ・フルーツのパスタ


・2週間くらい前に生まれたバッタたち、もう2度も脱皮して、随分大きくなりました。だんだん食料難になるので、少しづつ他の植物へお引越しをしてもらっています(笑)
・お花が途中で枯れた様に思った今年のオリーヴは、今のところ一つだけ実が成っています。(写真 ↓)
・タイムは、やっぱり元気がなくなってきていて、枯れそう(泣)
どなたか植木鉢での上手なタイムの栽培方法を教えてくださ〜い


↑ 今日のパスタは、ドライ・フルーツとズッキーニで作りました。
ドライ・フルーツは、フィグ(いちじく) とレーズン、それに私が作ったセミドライ・トマトも入れてみました。 炒めたエシャロットや鷹の爪なども。


左はいつも見てくださっているブログのお友達はきっと見飽きてしまったんじゃないかな〜と思う、プロシュートとサラミ(笑)
右のプレートの左のは、パイ生地の切れ端の中にスモーク・サーモンを入れて焼いたもの。
右側のレタスの上の焦げたじゃがいもの様に見えるのは、お茄子ですよ〜。


左のとってもグリーンが綺麗なブロッコリのスープは試供品としていただいたものです。 生クリームくらい入れて、少しは手をかければ良かったかな?
メーカーが分かりませんが、美味しかったです

メインは、薄切り牛肉の中に、モッツアレッラと茹でたほうれん草を入れて、ソテーしました。
薄切り牛肉は、さっと焼けるのでお気に入りですが、モッツアレッラがトロリとなるまで焼くと焼き過ぎになりそうで、ちょっと微妙。
ソースは、オリーヴ・オイルで溶かしたジェノベーゼ・ペーストにアンチョビや生クリームなどごちゃごちゃっと入れました(^^)
添えているレンジしただけのプチ・オニオンも、甘味があって◎

ワインは、もう何度目かのスペイン・リオハの "マルケス・ド・リスカル"
とてもバランスの良くて美味しいのでお気に入り♪



jugon1911 at 15:46|この記事のURL│Comments(14)