2006 Summer
2006年07月21日
極普通の冷奴
梅雨も終りかけになって、毎日よく降ります。
少し前まで熱帯夜が続き、エアコンなしでは眠れない日々でしたが、ここ数日は雨は降っても蒸し蒸し度が低く過ごしやすくなっています。
お酒過多が続いた人が居て、暫く朝ご飯の様な夕食でした・・・晩酌をなさらないご家庭ではそれが普通の夕食なのでしょうね(笑)
↑ お豆腐は冷奴!!
あなご煮に柚子胡椒を溶いたお出汁をかけて。
空芯菜の炒め煮。にんにくや赤唐辛子と炒めた後、牡蠣醤油主体で少々煮ました。空芯菜は葉の部分がとろっとしていて、美味しい。
いつもの枝豆。レンジですると茹でるより少し色が悪くなりますが、お味は数倍違います。
レンジしている途中で、ふわ〜んとお豆の香りがしたら、それは美味しいお豆の証拠!(^^)
かぼちゃ煮。ほくほくしていて、甘味もあってこの頃かぼちゃを美味しいと思う様になりました。
そう言えば、薩摩芋も里芋も以前は余り好きじゃなかったかな〜。永久追放でもいいと言っていた様な・・・(笑)
かぼちゃは皮を剥くのも切るのも固くて怖かったのですが、少しレンジにかけると切りやすいと聞いて、やってみました。・・・うんうん、少し、ね。もっと時間を長くしたらすっと切れたかな?
今シーズン初の秋刀魚。大根おろしはお皿の上にも載っていますが、これは写真用に載せたもので、実際は別の鉢で添えました。
秋刀魚は大根おろしいっぱいで食べるのが好き
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jugon1911 at 10:42|この記事のURL│Comments(2)
2006年07月16日
今夜のメニュー 7/15
一日中家に閉じ篭って、いねむり半分の読書。
毎日バタバタ過ごしてる内に早7月も半ばになってしまいました。
今年の私のテーマ"チーズ"の資格試験が1週間後に迫っていますが・・・なかなか勉強に身が入らず、困ったものです。
2〜30分かけて炒め、やっと飴色にしたタマネギで作ったタルトを焦がしてしまって(エ〜ン)、家中タマネギの焦げた臭いが漂う中での夕食です。
アボカドとゆで卵にバルサミコ酢のソースをかけました。
このソース、山葵とマスタード、バルサミコ酢にオリーヴ・オイルを混ぜるだけの簡単ソースですが、とても美味しくて、茹でたじゃがいもにも良く合います。
パスタは、炒めたズッキーニとトマトをミキサーにかけてペースト状にしたソースです。少しオリーヴ・オイルが入りすぎた気がしたので、サワー・クリームを入れてみたら、すっきり美味しくなりました。
豚ロースのソテーにはアンチョビとオリーヴのソースをかけました。
アンチョビとオリーヴの他に、トマト、らっきょうなども入っているので、ほんのり酸味もあって夏向きのソースです。
今夜のチーズは6種類。右の上から、フランスで生産量No.1を誇るコンテ、先日このブログにも載せたオッソー・イラティ・ブルビ・ピレネー、イタリアのアジアーゴ・プレッサート。左の上から、昔は人参で色づけしていたというミモレット、クリーミィで人気のある白かびチーズ、ブリ、表皮を赤ワインで洗って熟成させるスペインの山羊のチーズ、ケソ・デ・ムルシア・アル・ヴィーノ。
ワインは白も赤も"キリストの涙"という名のイタリア、カンパーニャのD.O.C。
Lacryma Christi del Vesuvio 2003。どちらも果実味のあるすっきり優しいワインです。
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jugon1911 at 14:44|この記事のURL│Comments(6)
今夜のメニュー 7/14
梅雨明けはしていないけれど、雨は降らず蒸し蒸し暑い日々。
7月に入って、なんだか異常に湿度が高くありませんか?
"出世しじみ"という名の愛知県産のしじみで作った、しじみの冬眠。いっぱい食べればうんと出世できるのかな? 今日はアボカドを添えました。
アボカドはこのお汁と山葵をつけていただきます。アボカドは和風にしてもおいしくて不思議ですね。
ある人が、もしも被災して近くにおむすびとアボカドがあったら、絶対アボカドを持って逃げるようにとアドヴァイスしてくれました。生き延びられる日数が随分違うそうですが、なんだかおむすびの方がお腹がふくれそうなので、とっさに持ってしまいそう(笑)
枝豆。
飛竜頭とインゲンに冷凍保存してある銀杏の煮物。飛竜頭は市販のものです。
台湾風の豚足の煮込み。
今夜はお汁が無くなるほど煮込もうと思っていましたが、先にお肉が骨から外れてしまいそうだったので、そこそこでやめました。
広島出身のお友達にいただいた、とても綺麗なお漬物。
筍と蕨が広島菜で巻いてあります。
そして、バジルを載せたサラダ。
写真はありませんが、この後、今季初のそうめんも食べてしまい、お腹がはちきれそうでした(^^ゞ
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jugon1911 at 13:55|この記事のURL│Comments(0)
2006年07月09日
2006年07月07日
今夜のメニュー 7/6
アクセサリー好きが高じた結果私は今はジュエリーを作っていますが、この所、何件かリフォームやオリジナルのオーダーが舞い込んで、少し嬉しい気分です。
新しいデザインを考えていて、素敵なアイデアが浮かぶと居ても立ってもいられないくらい創作意欲が湧くのですが・・・。
お豆腐は冷奴。冷た〜い冷奴が美味しい季節になりました。
先日も書きましたが、我が家の定番ほかほか枝豆。
ししとうが沢山あったので、ピーナッツやおじゃこと炒めるつもりで椎茸も買ったのに、保存ケースを開けてみたら、半分くらい傷んでいました。お野菜はお値段が安いと時々こういうことがありますね。
仕方がないので、ピーマンを足して作りました。
ごま油のオイル・サーディンは、お酒やお醤油で味付けして、お葱と生姜の千切りで和風仕立てに。
かさごのお煮付け。
そして、とうもろこし・・・だ〜い好き!
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jugon1911 at 12:01|この記事のURL│Comments(7)
今夜のメニュー 7/5
悲しいことがありました。親友のお父様が亡くなられたのです。胃がんでした。5月の初めにオペをなさって、順調と聞いていたのに・・・。
私たちもいつの間にかそんな訃報がちらほら届く年齢になってしまったね、と他の友人と話し、お互いの健康を気遣った後、二人でそんな話をするなんて思いもよらなかったわ、と・・・。私たちは以前3人で日本中を旅していました。
出だしが暗くなってしまいました、ごめんなさい。
今夜もまずプロシュートとコッパ。
じゃがいも料理を作りたくて、チーズ系にしようか、揚げようか迷った末、バルサミコ酢のソースにしました。
このソースは、山葵とマスタードをオリーヴ・オイルで溶いて、バルサミコ酢を加えるので優しい酸味と辛さがあっていろいろなお野菜に合います。
ペースト状にしたパスタ・ソースを作るつもりでズッキーニを何本か買ったのですが、ミキサーを洗うことを考えたら、ちょっと面倒になって今日は止めることに。
代わりに炒めた玉葱に千切りにしたズッキーニを加え再び炒め、水煮のトマト、フレッシュ・トマト、それに別で炒めたラグー(ミンチ)を足して、赤ワイン、塩、胡椒などで味付けしました。
ズッキーニベースであれこれ入れながら適当に作ったのですが、ひょっとしたら、こっちの方が面倒だったかな〜。
サーモンのハーブ・パン粉グリル。
これは、思ったものと微妙に違うものが出来上がりました。
サーモンとパン粉のつなぎを牛乳だけにしたので、パン粉が綺麗につかなかったのと、油を入れすぎたので、普通の揚げ物の様になってしまいました(泣)
ワインは、ボルドー、コート・ド・カスティヨン 1996。
レンガ色をして、黒胡椒などのスパイス、ややコーヒーの香り、樽香など、そして溶け込んだ酸、良い年の熟成間近なワインです。できれば後5年置いておいたらタンニンも溶け込んでさぞや美味しくなったことでしょう。
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jugon1911 at 11:33|この記事のURL│Comments(2)
2006年07月05日
今夜のメニュー 7/3
私だけの感想かも知れませんが、今年はサッカーW-Cupの陰になってウインブルドンが今一盛り上がらない気がします。
その中にあって、杉山愛選手があのヒンギス選手に勝った時の達成感のある素敵な笑顔がとても印象的でした。期待したのに、あれで彼女は気が抜けてしまったのか、随分下位の選手に負けてしまってベスト8には入れず残念です。
部屋の中に置いている大きなベンジャミンの木をベランダに出そうとして、また腰痛がぶり返しました・・・ふっ〜〜。
久しぶりのプロシュートに、今日はコッパも載せました。
バッタたちに食べられてしまう前に、ルッコラを採取して、アボカドとルッコラのサラダ。
すずきのハーブ・オイル・グリル。
ローズマリー、タイム、マージョラム、セイジなどのハーブをみじん切りにして、オリーヴ・オイルに浸けたものを、塩・胡椒したすずきに塗って、オーヴンで焼き、レモンを絞っていただきます。
残っていた昨日のうなぎのカレーご飯は、少しレンジにかけたのでほんわか温か。
このご飯は不思議にワインとも好相性です。
そしてチーズ。左から、6ヶ月熟成で柔らかいミモレット、口の中でアミノ酸がぽろっとするサマーコンテ、上品な味わいのブリ。
ワインはスペイン、リベラ・デェル・デュエロの 2004でテンプラニーリョ100%です。
お花の香りのする果実味豊かな1本。
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jugon1911 at 11:39|この記事のURL│Comments(3)
2006年07月03日
今夜のメニュー 7/1
日に数度来ていたピーピーと大きな声で鳴くあの鳥をここ一週間ほど見ていません。
どうしたのでしょう? あの警戒心のなさが心配です。
一日遅れのUPになります。
おくらと砕いた大和芋にかつおをかけました。
お芋に比べておくらの量が多かったみたい(^^ゞ
〆鯖。脂はありませんが、夏鯖も美味しいですね。
購入する度に枝豆が美味しくなります。何でもやっぱり旬が一番!
かつおのお刺身。
私自身は冷たくて生っぽいものばかりのお食事には飽きてしまうので、少なくとも何か一品くらいは温かいメニューをと思い、今夜は米茄子を田楽風にしました。
半分に切った米茄子は中にさいころ状の包丁目を入れて、素揚げにし、お砂糖とお出汁で調味したお味噌をのせ炒りごまをふりかけました。
ささがきごぼうの天ぷらとサラダ。
そして、今夜はめずらしく日本酒です。父にもらった愛知県の純米大吟醸原酒 夢山水浪漫 奥。
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jugon1911 at 11:08|この記事のURL│Comments(2)
2006年06月28日
今夜のメニュー 6/27
梅雨の中休み、湿度も低くそよそよと吹く風が気持ちいい。
1ヶ月ほど前に購入し植え替えをした植物たちから新しい葉が出てきたと思ったら見る見る大きくなって、元々あった葉を凌いでいます。今まで小さな鉢でよほど我慢をしていたんだな〜、なんて思いながら。
人も植物も伸び伸びした環境が大切です。
きゅうりとおじゃこのレモン和え。同じ柑橘系でも、柚子とは一味違うすっきりした夏らしい和え物です。
そう言えば先日、以前作ったチーズ・ケーキを作るのにレモンを切らしていたのもあって、柚子で代用してみましたが、やっぱりチーズ・ケーキにはレモンでした(笑)
すみいかのお造り。
大和芋の月見。すり鉢に摩り下ろしたお芋を入れ、お出汁、黄身、お醤油を順番に加えながらがんがん擂るので、見かけは"月見"ではありませんが。
後少し残っていたゴーヤは、ごま油で炒めてお味噌をまぶしました。
新里芋のわさび和えにオクラを添えて。
里芋は普通に煮た後で、お出汁やお醤油、お酒、山葵を入れたお汁に浸して作ります。
この前は皮をごりごりこそげ落としたのですが、後で手が痒くて気持ちが悪かったので、今日は皮は剥いて使いました。
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jugon1911 at 10:49|この記事のURL│Comments(0)
2006年06月27日
今夜のメニュー 6/24
先週木曜日の朝、洗濯物を干していてどうひねったものか、腰を痛めてしまいました。
私の腰痛は母譲りで、数年前に香港へ行った折、丸3日ヒールの高い靴で朝から深夜まで歩き回り、もう立ち上がれないくらいのひどい腰痛になって以来、結構爆弾もの。
今回はそれ程重症ではなく、もうほぼ完治でホッとしています。
そんな事やここ数日の外食続きで、"今日のメニュー"をすっかりご無沙汰してしまっていました。
家にあるもので夕食だった6/24土曜日のメニューです。
今夜は夏野菜のカレー。
夏野菜として入れたのは、ゴーヤ、お茄子、オクラ、ズッキーニ、トマト。
そして、トマトの水煮も少々入れて、お肉は牛のミンチに。
こんなにビールの美味しい季節、しかも土曜日、休肝日になんてなる訳がありません。そこで、まずはチーズ。
上の左から、デンマークのクリーミィなブルー、ダナ・ブルー、フランスの優しいウォッシュ、ポンレベック、個性的な白かびのカマンベール・ド・ノルマンディ・・・暫く置いておくととろっとしてきて"食べて食べて"といい始めます(笑)
下は左から、デンマークのマリボー、表皮の模様がユニークなスペインのケソ・マンチェゴ、スイスのグリュイエール、そして間にあるのが、栗の様なほくほく感が美味しい、ニュージーランドのエピキュアです。
サラダにもモッツアレラ・チーズを使って、トマトとバジルでカプレーゼ+きゅうりも入れちゃいました。
ワインはスペイン、ボデガのレアル・グラン・レゼルヴァ 1997。私はテンプラニーリョが結構好きなのもあって、ここ最近お気に入りで他のワインと一緒にいつも1本買っています。めずらしく1/4ほど残りました。
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jugon1911 at 11:28|この記事のURL│Comments(8)