NAGOYA
2021年02月27日
白鳥庭園 と 名城公園

今週火曜日(2/23) に戻ってきました。
今月は、2月らしいとても寒い名古屋と 4月のように暖かい名古屋を経験。
暖かいのは良いけれど、一番寒いはずの今の時期がこんなだと、夏はどうなるのだろうとそちらがとても心配になりますね。

父がお寿司が食べたいと言っていたので、お昼に間に合うように持って行った帰り、「白鳥庭園」へ行ってみました。
この日は、時折雪が舞う、とても寒い日でしたが、"福寿草" や "マンサク" が咲き、"サンシュユ" の蕾も開きそう。春の足音が聞こえます。
↓ 「名城公園」

別の日、またお寿司を運んで行った帰りに寄ったのは「名城公園」
この日は暖かく、コートではなくダウンのベストで充分。
ミツマタが太陽の光の中で輝いていて、
四季桜がまだかな? またかな? 咲いていました。梅も見頃。
こちらのマンサクは、白鳥庭園 のものとは種類が違うみたい。

キョトンとした顔でこちらを見ていて、
その後近くに木に止まったのは、シジュウカラの雌。
「白鳥庭園」にも居て写しましたが、そちらは、ちょっとピンボケ。
↓ 妹と行ったランチ

焼肉は個室なので、ゆっくりできるしこんな時にはいいよね?
ということで・・・"馬喰一代"
自家製のお豆腐、ほんわか温かくて美味しい。
お肉の載ったブルスケッタには、
本当は白ワインがいいんだけどナと言いながら。
野菜スティックには、鹿児島で食べて以来の懐かしい
"トイモガラ" も入っていましたよ。
焼き野菜の "ナメコ" がでっかい!
デザートはさつま芋のなんちゃら。
↓


ニャーちゃんは、池でお魚を待っている鵜を狙っていました。








jugon1911 at 16:40|この記事のURL│Comments(16)
2020年05月30日
TERRA

名古屋のレストランの話題に戻ります。
久屋大通り駅近くにある "TERRA"
お邪魔したのは、4月初旬。
HP にあった写真の窓の外のグリーンが綺麗だったので、
お庭があるのかなぁ?と行ってみました。
そうしたら、グリーンは前にある久屋大通公園の借景でした(^^)
久屋大通公園は、リニューアル中で余りグリーンは見えず。
久屋大通公園と言えば、テレビ塔 ですが、免震などの改修工事が終わって
もうすぐオープンだそうです。
4F 5F はホテルになったんですってね。景色いいかも。
↑ この "アイナメのポワレ" が絶品。
ブラック・オリーヴのソースも良く合っています。

ブランダードのクロケットには人参とクミンのソース。
ブランダードは普通に鱈とかだったと思います。
前菜の 4種盛り。季節の葉物と木の芽のサラダ、桜エビと菜の花のキッシュ、やり烏賊のマリネ、鴨のスモーク。
やり烏賊のマリネは、本当はホタルイカだったのを、どちらかと言えば苦手とお話したら、jugon だけ替えてくださいました。
オニオン・ヌーヴォーって??っと思ったら、新玉ねぎのことでした。まぁ、そうだけど・・・(^^)
↓ デザートなど

ハーブ・ティーは、"Mighty Leaf" のデトックス・インフュージョン。
こちらでいただいて、とても美味しかったので自分でも取り寄せました。
爽やかで後味にほんのりとした甘みが残るお気に入りのティーです。


ツンデレのツン中ニャーちゃん。
少し前まで、ゴロニャンすりすりしてました(^^)
お耳の毛が外まで伸びてて可愛い。






jugon1911 at 14:55|この記事のURL│Comments(18)
2020年05月05日
Dubonnet

こちらは、名古屋市東区白壁にある "Dubonnet" (ディボネ)
ある時、妹と歩いていて見つけました。
その日はランチをした後だったので、またその内と言っていて、満席だったりウェディングで貸し切りだったり・・・そうこうしている間に、jugon だけお友達とお邪魔してしまったり(^^)
Dubonnet があるのは、旧春田鉄次郎邸。1924年に関西建築界の父と言われる 武田五一氏 の設計で建てられたと伝えられています。
大正時代の和洋折衷の建築様式で建てられた 旧春田邸 は、レストランのある洋館部分とその奥の和館から構成されていて、お隣りの 旧豊田佐助邸 とともに見学が可能です。 詳しくは こちら です。
日本最初の女優 川上貞奴と 電力王 福沢桃介が暮らした邸宅 "文化のみち二葉館" も近いので、ランチの後にこの辺りをお散歩するのも楽しいかも知れません。

ランチのコースは確か 2種類だったと思います。
いただいたのは、前菜、スープ、メインのコース。
メインは、二人とも鴨にしました。
スープは人参です。
雨上がりの 3月中旬、お客は私たちと後一組でした。

こちらはお友達と行った時の写真。
1月中旬です。
スープも同じで、同じコースだったようですが、内容は記憶の彼方。
ワインのコスパは「う〜〜ん」ですが(^^)
ホスピタリティも良く、このお屋敷でいただけるということだけで、
また訪れたいお店です。


びっくり目のニャーちゃんがいるのは、
ニャーちゃんたちがだ〜い好きな車の下。






jugon1911 at 17:28|この記事のURL│Comments(9)
2020年05月02日
La Floraison de TAKEUCHI

新緑眩しい 5月になりました。
一日遅れになりましたが、今月もどうぞよろしくお願いいたします

"Stay Home" の GW
ほとんどのレストランが自粛休業中ですが、
名古屋へ行った時に訪れたお店を何軒か UP していこうと思います。
コロナ後の経済活動は、最重要課題ですから、
営業を再開なさったら是非みなさんいらしてください。
まずは、名古屋栄の白川にある
La Floraison de TAKEUCHI (ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ)
↑ メインのお肉料理 "花悠豚・エシャロットピューレ・タスマニアマスタード"
合わせてくださったワインは、"Santenay 2012, Vincent Girardin"
芳醇で香しさが程よいワイン
"花悠豚 (かしゅうぶた)" という名に、徳川園の中にある ガーデン・レストラン を思い出しました。とても美味しいお肉だったので記憶に鮮明です。
タケウチさんには申し訳ありませんが、お肉の美味しさは、ガーデン・レストランの勝ち〜(^^)

アミューズ・ブーシュは、"カリフラワーのヴァリエーション"
泡々の中は、茶わん蒸し(^^) もっと中は雲丹。美味しい🎶
マイクロ・リーフで隠れていますが、"キハダマグロのタルタル" の上のウズラの卵黄の向こうにはキャビアも載っています。
合わせてくださったのは、スペイン、ペネデスのロゼ
"Petit Arnau Loxarel 2017"
ワインは、ソムリエ・チョイスのグラス・ワイン 3杯 をお願いしました。
最初のセレクトがロゼで、テンションが上がりました(^^)

"シャンピニオンのコンソメ" 中はフォアグラ。
お魚料理は、鰆。
グリーンがとても鮮やかで綺麗。とても春らしい一皿です。
山葵菜の辛みが良い感じ。(お邪魔したのは 3月中旬でした)
ワインは、
"Vouvray 2018 clos de rougemont, Abbaye de Marmoutier sec"
シュナン・ブラン100% 完熟した果実味にミネラル感、生きた酸が印象的。
↓ デザートと小菓子

詳しいことは忘れてしまいました

"La Floraison de TAKEUCHI" さんはこの 1 月に 7 周年を迎えられたそうです。激戦の飲食業界で 7年続けるのは容易ではありません。
オープン・キッチンの見える席に座った妹が、シェフの一生懸命さが伝わってきたと言っていました。
もう少しリラックスして笑顔があったらいいな、とも(^^)
自分の仕事に中に譲れないものがあるのも大切なことです。そんな一生懸命なシェフを応援したいですね。


久しぶりにこの場所に行ったら、居ました〜! ニャーちゃん!!
ここのお宅はどーも空き家のようなのですが、
このウッド・デッキの上の居心地が良いのかしら、ね?

医療に従事なさっている方々は言うまでもなく、生活に欠かせない物資の輸送や販売、インフラ関連、介護施設でお仕事をなさっている人々など、本当に多くの方の犠牲の上に今の私の生活があるのだと実感します。
ネットでのオーダーも増え、宅配のお兄さん方にもいつも以上にお世話になっています。 みなさまに心よりお礼申し上げます。






jugon1911 at 15:49|この記事のURL│Comments(20)
2019年08月11日
Cinq と キタムラ

名古屋東区代官町のフレンチ "Cinq"
今年、"ミシュランプレート" に選ばれたそうで、予約の取り辛いお店になっているようです。
厨房はシェフお一人で賄っていらっしゃるので、大変そうです。
それでも、帰りには挨拶に出てきてくださってお見送りしてくださいました。
新鮮な食材を使い一つ一つ丁寧に作られたお料理に、ワインのチョイスもとても素晴らしい。 そして、とてもリーズナブル。
お店の感じがカフェっぽいので、ミシュランの☆は取れないかも知れませんが、実質はプレート以上、☆いくつかな?(^^)

ワイン、気が付けばグラス 4杯

・シャンパーニュ "Jean Vesselle Extra-Brut, Grand Cru, Bouzy RM"
・白 "Sancerre 2015, Les Quarterons, Etienne et Sebastien Riffault"
・白 "Puligny-Montrachet 2016, Pernot Belicard"
・赤 "Bourgogne Passetoutgrain 2016, Robert Groffier Pere & Fils"

コラージュ真ん中は、三つ載ったアミューズ・ブーシュ。
上の丸い所に二つ載っているのは、下にアーモンドのサブレを敷いた〆鯖です。
右の白いお皿の上のピンクっぽいのは、オリーヴ・オイルや生クリームでマリネしたマグロの中落ち、上にはラディッシュ。
左側の、黄色いのは桜エビのブリュレ。ハーブの下に生シラスが隠れています・・・「生シラス」jugon はいりませ〜ん

苦手な食材を聞いてくださった時に言えば良かったけれど、生シラスが出るとは全くの想定外。
前菜のお野菜は、淡路島から。お野菜の下には真鯛。キャベツのピュレをかけて。
メインのお肉は、三河もち豚。添えられたお野菜は、こちらも淡路島産。
因みにアミューズ・ブーシュに使われていたのは大分のお野菜です。
お肉の右上にチラっと見える茶色っぽいのは、山形の「あけがらし」… とても珍しいもののようです。詳しくは こちら の「山一醤油」さんの HP をご覧ください。
チョコレート・ケーキのデザートも美味しい。
日本各地の生産者さんと連携した新鮮な食材を使ったお料理。木のぬくもりを大切にした「和」テイストの設えにも拘りが感じられました。
再訪したいお店です


名古屋東区白壁にある、グラン・メゾン
"ラ・グラン・ターブル・ドゥ・キタムラ"
こちらはミシュラン一つ星です。
名古屋のレストランのシェフの多くがこちらで修業をしていらっしゃるのを知っていて、行ってみたいと思っていました。
白壁という地域柄もあって、お店はとても素敵なお屋敷です。元は、中部電力初代社長の邸宅とか。
お皿にポツンと載ったキッシュ、これとスープがアミューズ。
スープは、じゃが芋のポタージュ。蟹の身が入っていました。
ワイン・ボトルを見せてくださっていますが、ものすごくお忙しそうで、
全てのサービスがドタドタバタバタ。
お魚料理はスズキ。上に載っているグリーンはディル。
下には新玉ねぎ、ブール・ブランのソースと合わせて美味しかったです。
合わせた白は、"Bourgogne Chardonnay 2017, Frederic Esmonin"

メインは、6択でした。
jugon が選んだのは、シェフのお薦めの "フランス産子仔鴨胸肉のロースト"
妹は、+500円の "フランス産仔鳩のロースト"
ガルニチュールが全く同じ。
鴨はまぁまぁ。鳩も少しもらっていただきましたが、
血が残っていました。だからか、ちょっと生臭いし鳩自体が美味しくない。
もしこちらで初めて "鳩" をいただいたら嫌いになっちゃうかも。
ワイン、赤は、"Morey-Saint-Denis 2013, Stephane Magnien"
デザートは、苺のショートとマンゴームース。
どちらもキタムラ特製ガトーのようですが・・・ひと昔前のケーキのよう。ミシュランの星付きレストランのものとは思えません。
小菓子に至ってはなんとも言えず。
読んでてお分かりになったと思いますが、美味しいとか言いながら、否定的でしょう?(^^)
お店とは、美味しいのは勿論大切ですが、同じ美味しさ、または少々のことならホスピタリティーの良い方が上だと思っています。こちらのお店のホスピタリティーはゼロ以下。
大切なお客様にはとてもしっかりとしたサービスをなさるのかも知れませんが、サービスにムラがあるって、それってダメですよね?
ミシュランの☆を取られたそうですが、ミシュランの審査員の方には心のこもったサービスをなさったのでしょうね。
テーブルへ案内される前に待っていたら、お知り合いへのご挨拶に北村シェフが出ていらっしゃいました。jugon とも目が合いましたが、軽い会釈もなく・・・お知り合いじゃありませんから当然でしょうか?
お料理をバタバタっと運んでいらして説明もそこそこに、後は知らん顔のホール・スタッフ。
唯一感じが良かったのは、出口でお土産のパンをくださった女性。それで、ほっとしてスープに繊維くずが浮いていたのを思い出し、お伝えしました。
でも・・・もう行かな〜い!
↓


目の前を駆けて行っちゃったニャーちゃんでした。






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2019年07月29日
Le Martin Pecheur

名古屋から帰って、もう 1週間。ブログさぼりしてました(^^;;
横浜は昨日も今日も良いお天気

梅雨明けはまだかなぁ〜と思って気象庁の HP を見てみたら、梅雨明け予想 7/29頃となっています。今日です・・・去年より 30日も遅いって!!
え〜〜っ、去年は 6月中に梅雨明けしていたんですね、ビックリ。
↑ 今月、名古屋で妹と行ったレストランは、吹上にある フレンチ
"ル マルタン ペシュール"
"カワセミ" という意味だそうです。

最初の 1杯がオマケで、泡ものだとシードルでした。
しっかりした味わいのシードル、久しぶりで美味しかったです。
アミューズ・ブーシュは、ポークのタンと穴子だったかな? つい 2週間前のことを忘れちゃった!困ったものですね〜。
そして、前菜は、"モネの池"(^^)
オレンジのものも透明なジュレもトマト。ジュンサイが可愛い。
メインは、冒頭のお肉料理。
夏トリュフが散らしてあって、お肉もとっても美味しくて・・・美味しいお肉が食べたいなぁと思っていたので、嬉しい一皿。
ワインは白が良かったので、このお肉に合わせて、
南アフリカのシャルドネ。樽香が効いていて芳醇な味わい。
デザートはパイン尽くし。
パインを余り好きな訳ではないけれど、美味しくいただきました。
ハーブ・ティーは、7、8種類のハーブやスパイスを合わせたもの。
全部、お聞きしたのですが、これも記憶の彼方。
覚える気がなかったのもあります(^^)
場所も場所ですが、入り口も一見レストランとは分からない、
隠れ家レストラン。ワインの種類が豊富です。
オーナーがとても気さくな方でお料理も美味しかったので
"また訪問したいお店リスト" に加わりました

↓ ついでに 6月のランチ

「マリオット・カレー・ランチ」
名古屋マリオットアソシアホテルの宴会場で不定期に行われる
「カレー・ヴァイキング」
この日は、2種類のカレー(ビーフ・カレー、豆カレー) とタンドリ・チキンとなぜか麻婆豆腐。後は、サラダ、ソフト・ドリンク数種とナン、ライスなど。
料金(1,200円だったかな) を入り口で徴収されます。
開場時間の 11時半くらいは、ガラガラ。12時を回った頃からだんだん混んできて、ほぼ満席。
近くのサラリーマンやOLさんたちのお待ちかねの企画のようです。
開催日は、ホテル内に掲示、 Facebook に告知など。そして、当日は、ホテルの入り口に幟が立つとか(^^)


枝と葉っぱの間から、コンニチハ〜
ニャーちゃん、ブ〜〜






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2019年04月27日
徳川園のランチ

前回の「雨の徳川園」のランチ編

前夜の天気予報では、雨が降るなんて一言も言わないし、最近の天気予報は正確なので、降ってもすぐ止むだろうと高を括っていたら、大間違い。
天気予報、大ハズレ。
バスを降りて入り口まで歩く間にもグッショリ濡れるほどの雨に、気持ちは写真より「食べること」に移行(^^)
前に 2度ほど訪れたことがある "ガーデンレストラン 徳川園" の受付でその日の予約が可能かどうかお尋ねしたら、満席だけれど早めに空いたら連絡しますとのことだったので、少し小降りになったお庭を散策しながら待ちました。結構すぐ空いてレストランへ。
オーダーしたのは、
前菜、メイン、デザートのコースにグラスワイン 2種のペアリング。
↑ 前菜:"烏賊と青豆"
烏賊のタタールのようなのの下には日向夏。烏賊はねっとりとしていたので紋甲でしょうか。
フロマージュ・ブランのムースにも日向夏の酸味がほのかに。
季節感があって、それぞれの相乗効果がある美味しい一皿。
スープ:"キャベツのスープ"
キャベツのグリーンが美しい。知っていてもよ〜く味わわないとキャベツと分かりません。
一杯目のワインは、フランス、アンジューのシュナン・ブラン。

メイン、jugon はお肉料理の "花悠豚のポワレ" をオーダー。
スペインのチーズ、イディア・サバルが使ってあるというので、興味津々でこちらにしました。
チーズはお肉の上にパラパラパラっと載っていましたが、ほとんどインパクトなし。
ソースは、三河の白たまりを使ったもの、お肉の下はナッツのムース。
添えられていたのは、山独活と白舞茸。それに生姜。この生姜、邪魔でした。なぜに添えたのでしょう? 後は満点なのに・・・って感じ(^^)
**(この生姜で爽やかさが加わって美味しかったのよとおっしゃる方もいらっしゃるかも知れませんので、超個人の感想です。)
それにしても、この薄いピンク色をした "花悠豚"(かしゅうぶた) というお肉、最高に美味しいお肉でした。
ロワール、シャルル・ジョゲのシノン。カベルネ・フラン100%

お友達が選んだのは、
お魚料理で "鮎並(アイナメ) のクリスティアン、山菜のリゾット"
カリカリのアイナメの下には、山菜のリゾット。 お魚の上に載っているのは、山菜のフリット。
竹炭が入った真っ黒なソースは磯の香りがするそうな。

デザートは、クリーム・ブリュレ。
お料理も美味しくて、あの価格でのワイン選びもお上手で、コスパ最高。
ただ一つ、Mのつく男性、多分マネージャー クラスの方の対応が超マイナス。
ワインのことをお尋ねしたら、お話がかみ合わなくて・・・ちょっと怒りを露わに。びっくりです。そして、オーダーしようとしたら、もうサッとその場を離れてあちらの方へ。サービスの方としては有り得ない最低の行動ですね。あんな方は初めて。
女性のスタッフは、そのマイナス評価を打ち消すとても気持ちの良い明るい対応で、気持ちが和みました。
ランチの後は、更に降り続く雨の中、傘を片手にお庭をグル〜と巡って写真撮影。
池の端にある東屋の縁台に座っておしゃべりしていたらあっという間に夕方でした。


お花畑の向こうの石垣の上からピョンと降り立ったニャーちゃんです。
(猫を写した場所と記事は関係がありません)






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2019年04月25日
雨の徳川園(名古屋)

日曜日の夜、名古屋から戻りました。
「ただいま!」
今回の名古屋では、鹿児島から親戚の T子さんがいらして、父の施設を訪問してくださいました。
その後 3人で楽しくランチ・・・そこまでは良かったのですが、最後がバタバタ、ドタドタの大騒動

T子さんから時計が止まってしまったこともフライト時間もお聞きしていたのに、大ボケ jugon。
時間が迫っていることに気付かないまま、おしゃべり。
その上、まだまだ時間があるつもりで「お食事の後は、どこでティー・タイムにしようかしら?」な〜んて考えていて、T子さんの一言で、あっと気付いたのは、ギリギリのタイミング。
父はお店で待つ人、jugon は荷物の取り出しにロッカーへ駆け足、T子さんは空港までのチケットを買いに窓口へ・・・と、ゆっくりご挨拶もできない始末。
その後もちょっとしたハプニングがあったそうですが、なんとか間に合って、みんなでフ〜〜(^^)
↑ 名古屋東区にある「徳川園」の雨に濡れる枝垂れ桜

お友達と行先を決めないまま写真を撮りに行く約束をしていた日の天気予報は "曇り時々晴れ" だったかな〜。
でも、出かける時に空を見上げたら、なんだかすごく曇っている・・・取り敢えず、折畳み傘をバッグへ。
天気予報では "雨" だなんて一言も言っていないのに、名古屋駅からバスに乗って走っていたら窓に雨粒。前を見たらワイパーまで動いている。
本当はお城(名古屋城) で降りるつもりが、雨が止むのを期待して 徳川園 まで乗車。
それなのに、徳川園に着いたら、雨脚は更に激しくなっていてジャンジャン降り。傘を持っていないお友達は、コンビニで透明傘をゲット。

雨だから撮れる写真もあるものね〜、と前向きな二人。
そして、全然止む気配なしの雨。

仕方がないので、ガーデン・レストランでランチでもしましょう、ということになり、予約を入れて、席が空くのを待ちながら雨の中をお庭散策。

雨に濡れた緑は色鮮やかで、桜はもうお仕舞でしたが、牡丹は今が盛り、
藤の花も咲き始めていて、植物たちは雨の中で生き生きしていて、
雨も良かったかもネ

↓ 夜は名古屋駅でオイスターなど

なんとなく入ったのは、"メリケン サカナ" というお魚のお店。
多分、アルバイトだと思うけれど、女の子がとっても感じが良くてまた行ってもいいなって思えるお店でしたよ。
↓


外人墓地にフラリ、カメラを見てストップ・モーション、
の ニャーちゃんでした〜(^^)






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2019年03月30日
a.ligne

なんだか急に春度が増してきた気がしています。
まだまだ寒いな〜と思っていたのに、
いきなりの感じで 桜が開花

噂には聞いていたけど、え〜〜ッ!みたいな(^^)
この印象は jugon だけかしら。
そしてこの花冷えにもびっくり

バタバタと一週間が過ぎ、やっと名古屋から「ただいま!」
↑ 名古屋ランチ、今月は、新栄にあるフレンチ アリーニュ
こちらの高松シェフは、今は広尾に移転した "ランベリー " の京都のお店でスーシェフをなさっていたそうです。
jugon は、南青山にあった頃に岸本シェフの "お料理サロン" へ何回か行ったので、それを知ってなんとなく親近感が湧きました。

"根セロリと紅玉(りんご) のスープ"
"ホワイトアスパラ、甘海老、季節の野菜" ソースはバジルの香り。
何と言っても彩りが春らしくて綺麗。

"桜鱒と菜の花"
白い泡は、レモングラス。ソースは、あさりのお出汁と菜の花。
添えられた葉っぱは、すべりひゆ・・・
この葉、名前だけは知っていたので、興味津々。
"スロージュース ヴェール"
緑色の素材は、ほうれん草、ケール、きゅうり、キウィ、レモン。
浮いているのはアマニ・オイル。
す〜っとした喉ごしでとっても体に良さそう。

"マンガリッツア豚"
玉ねぎのピュレと赤い玉ねぎ、
葉っぱの付いた万願寺玉ねぎが添えられています。

"苺 タルト"
ホワイト・チョコレートのアイスクリーム添え。
小菓子は、カヌレ、レモンのジェリー、ココナッツなど。
そして、バリスタが淹れてくださったコーヒーが素晴らしい。
とりわけ季節のお野菜に拘りを感じ、シェフやソムリエールやバリスタの
ホスピタリティーも最高のお店でした。また行きたいお店です。
↓


ニャに考えてるのかな?






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2019年03月16日
Shinji Koga

妹と 2月に行った名古屋の伏見と栄の間くらいのところにある
フレンチ "Shinji Koga"
店内は明るく、ホスピタリティーも良くて素敵なお店でした。
ワインは、アルザスのゲヴュルツトラミネール
色からも分かるように香り、果実味共に豊かでしっかりとした味わい。

妹が見た何かの口コミに、ボリュームたっぷりと書いてあったそうで、最初からできるだけ少ないポーションで出してくださるようお願いしました。
上のピンクのもの、ベーコンかと思ったら鰤でした。
右上が、"墨烏賊のケークサレ" 小さいけれど、手が込んでいます。
白いクリーム状のソースは白菜。中にはイカの身が入っています。
普通は1個だそうですが 1/2 の大きさ。
下に敷いてあるツブガイの貝殻は勿論食べられません。
右下は自家製のパンいろいろ。向こうにちょっと見えるバターは
普通のもの、甲殻類、リコリスの味付けの 3種類。
でも、jugon としては、普通のバターが一番好きかな〜。

前菜は "北海道産雲丹のラザニア"
この層の美しさ!
右に添えてある白っぽいのは、ベシャメル・ソースのエスプーマ。

このコースには、お魚料理もあったはずですが、止めたのかな〜、ちょっと忘れました。
↑ のお肉料理は、"三河赤鶏と無花果のロースト オリーヴのソース"
無花果は鶏肉にクルりと包まれていて、上にはジャムっぽいソースも。
無花果の果物感がお肉に良く合っていました。
オリーヴのソースの印象がない(^^;;
添えられているのは、イタリアのゼッポリーニのようなもの。
その下に敷かれていたのは、何だったかな?
こちらも 1/2の量。

デザートは二皿。
左下の白ごまの上に載っている小さなデザートは、
"ポロネギとアーモンドのラビオリ"
表面にパウダー・シュガーがかけられているし、アーモンドの甘さもあるけれど、アミューズでも良さそうです。
この白ごまは宜しかったらドーゾとのことで、
ラビオリと一緒に食べてみたら美味しい・・・小匙 1杯くらいね(^^)
写真上の大きなデザートは、写真を写す前にスプーンが伸びちゃった!
お見苦しくてすみません。
タルトの上にりんごとブラッド・オレンジ、メレンゲ、蜂蜜のエスプーマが載った、"タルトタタンの再構成"
小菓子は恐竜の卵のような器で出してくださいました。
中には、コーヒーのフィナンシェ(1/2) 、クグロフ(1/2) 、コーンフレークのチョコかけ、それに葡萄の飴かけ。
下の黒いのは、竹炭に覆われた小さく砕いたナッツ。
いろいろ少な目にしていただいたので、夜にはちゃ〜んと
お腹が空きました

そして、ワインも、メインに合わせて赤もオーダーするつもりだったのが、
結局、ゲヴュルツ 1杯だけ。
↓


石段の一番上でお行儀よく座っていたニャーちゃん。






jugon1911 at 22:13|この記事のURL│Comments(18)