Restaurants
2024年02月23日
Arabian Afternoon
小学校からのお友達 3人の "プチ・クラス会"
とっても久しぶり〜・・・この前は、2016年の秋 だったかな?
Wくんが東京出張に来てた頃は毎月だったのに・・・。
あれは・・・2007年辺り(^^;;
「昼飲みしよ〜〜!」の号令の下、
今回は、横浜・桜木町、みなとみらいに集結。
なのに、行き場所を決めていなくて、取り敢えず、駅前の "コレット・マーレ" のレストラン街のお店を物色(^^)
第一条件は、View
↑ "Carvaan Bay Yokohama"
みなとみらいを眺めながらの
Arabian Night ならぬ Arabian Afternoon
サラダ:彩りの綺麗なお野菜とナッツにざくろのドレッシング(左上)
アラビアン・ケバブ、お肉に合わせた無花果とざくろのソースが絶品(左下)
ムサカ:お茄子の間に間にミンチ。これまた美味(下真ん中)
メインには、ざくろのソースが美味しかったので、ラム肉とざくろのタジン、クスクス添え。
そして、クラフト・ビールがいろいろあって、悩ましい。
ワインは、ギリシャのロゼ "XINOMAVRO 2021"
次はどこ行く? 六本木? とか言いながら・・・
遠来の Wくんのご要望は、桜木町周辺・・・どうして??
まぁ、いいんだけど(^^)
で、 "ハンマー・ヘッド" へ移動して、赤レンガ倉庫の方へ行ってみたら、丁度、"飛鳥 II" が出航するところでした。
夕陽に映える "飛鳥 II" 美しい。
風が強くて、寒かったけど、
ハンマー・ヘッドへ行ったら「伊藤園」の抹茶ソフトはマスト。
夜の部は、"Quays”
まず "モヒート"。 後の二人は、ジンなんちゃら。
おしゃべりが尽きない中、ワイン、1本空けたところでラスト・オーダー。
じゃあ、帰りましょうとタクシーに乗って、桜木町駅が近付いたら、Yちゃんがもう1軒行こうと言い出し、乗りのいい運転手さんに野毛に良いバーあるかしら? なんて聞いて・・・そしたら、運転手さん、桜木町駅寸前でクイッと車線変更して、野毛へ行っちゃった。
「この辺にいろいろありますから、探してみてください」と言われたのに、降りたその目の前のお店に入って(^^) jugon はカンパリ・トニック、Yちゃんは、オレンジの何か、Wくんは、ウィスキーのロック。
めっちゃ楽しい久々 "プチ・クラス会" でした〜
↓ 今日のニャーちゃん♪
あったまった石の上でゴロンゴロンのニャーちゃんです。
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jugon1911 at 13:30|この記事のURL│Comments(16)
2024年02月18日
@Nagoya
2月初旬に行った実家の庭の蝋梅、ほぼ満開。
白梅も満開でした。
枝垂れ梅にはたくさんの蕾が付いていて、
日当たりの良い場所の 2,3花が咲いていました。
枝垂れの梅が咲くのって、例年は 3月中旬以降だったのに・・・
何て早いのでしょう!
今頃はもうすっかり満開になっていると思います。
↑ ”月下独酌"
お友達と行った名古屋のバー
彼女とはお酒の飲み方の趣味が合います。
一番最初に一緒にお食事に行く約束をした時(もう30年以上前です) お食事の前に「どこかでアペリティフしない?」って聞かれて、そんな女性は初めてだったので、「おお」と思ったのでした
今度また名古屋へ行ったら訪れたいお店です。
栄にあるビストロ "ドラード"
前菜 2種盛りだか 3種盛りをオーダーしたら、
5種盛りくらいで、これが結構ボリューミー。
ドラード(真鯛) のクネル グラタン仕立て。
熱々で美味。 これは各々。
鴨もも肉のコンフィ。
いただいたのは写真のもので全てですが、お腹はいっぱい。
お友達がランチで行って、夜も良さそうだったからと誘ってくれました。
こちらもまた行きたいお店になりました。
↓ "桜便り"
近くのお寺にある "河津桜"
そろそろ咲いているかな? と見に行ってみました。
まだ、二、三分咲きですが、この少し濃いピンクが春らしい。
↓ 今日のニャーちゃん♪
ニャーちゃん、カメラ目線。
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jugon1911 at 12:09|この記事のURL│Comments(8)
2023年12月09日
Birthday 2023 -2
先日、お昼間にTVで放映されてた「かもめ食堂」
小林聡美さん主演の映画、静かに流れる時間が好きで、なんとなく観てしまいました。
ドラマですが「パンとスープとネコ日和」も群ようこさんの作品ですね。
あれだったっけな〜、大貫妙子さんの曲で最後にみんなでダンスするのって・・・あの曲(この空の下で) とシーンがめちゃ好き。
そこだけ何度も観ました(^^)
書きたかったのは、その「かもめ食堂」の
看板メニューが "おにぎり" だということ。
最近、日本でも海外でも "おにぎり" が人気でお店を出したい人もいっぱいとか・・・2006年の映画ですが、先取りしてますよね?
↑ Birthday その 2 は、"GIAGGIOLO GINZA"
小学校から仲良しの Yちゃんと毎年今頃に
お互いのバースデェイをお祝いしています。
今年は、銀座のイタリアン。
フィレンツェの世界最古の薬局 "サンタ・マリア・ノヴェッラ" の自然治癒や予防医学という思想をもとにしたリストランテだと知って行ってみました。
15種類のハーブのサラダのドレッシングは、お塩と胡椒とオリーヴ・オイルとバルサミコ酢。
普通の 3倍はある葉っぱの量で、途中で飽きちゃったのですが、このシンプルなドレッシングのお陰で残さずいただけました。
フリッジはトマト・ソース。
スパゲッティーニは、オイルベースでボッタルガがかかっていました。
手は込んでいませんが、どちらもとても美味しい。
こちらのワイン、なぜか全部アメリカ、テキサスのもの。
乾杯はロゼのスパークリング。後は、白と赤をそれぞれグラスで。
メインは、Yちゃんが、三種類の部位の軽い煮込み。
一緒に入っていたお野菜の中のお茄子がとっても美味しかったって(^^)
jugonは、もち豚のロースト。
添えられたマスタード・シードを載せながらいただきました。
ランチの後は、六本木。
ヒルズの恒例、クリスマス・マーケットをチラっと覗いて、
大好きなアッフォガートを食べにハイアットへ。
珍しくすぐ座れて、おしゃべりしながら、イルミの点灯待ち。
写真の右上 2枚はヒルズで、その下の 2枚は、ミッドタウンで撮りました。
ミッドタウンの方が大人テイスト。
スケート・リンクもオープンしていました。
この前、開業した "麻布台ヒルズ" がどちらからも見えて、とてもスタイリッシュで目を引きます。
お腹は全然空かず、ミッドタウンの "バローロ" でチーズだけでワイン 1本。
ダンス好きの Yちゃんが、サルサに行くというので、踊れない jugon も付いて行ってモヒート飲みながら、みんなのダンスを見学。
みんなノリノリ、楽しそう。
な〜んてしていたら、家に着いたら馬車がかぼちゃになっちゃった〜の時間。
↓ こちらは、11/19
またフグかな〜と思っていたら、どこか行きたいお店ある?と聞かれて、いつか前を通って気になったところへ行ってみました。
ステーキ・ハウスだと思っていたら、焼肉屋さん。
キムチには、クリーム・チーズとか梅干しのがあって面白い。
生肉も久しぶり。
このお肉の熟成庫が目に止まって、ステーキ・ハウスと思ったみたい。
その後、場所を変えてまたワイン 1本。
そんなこんなの今年のバースデェイ。
長々と失礼しました
↓ 今日のニャーちゃんたち♪
ティッシュの袋をクシャクシャしたら、こっち向いてくれました〜(^^)
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2023年12月06日
Birthday 2023 -1
12月も早一週間過ぎそう。
今週は、大掃除も年賀状もまだいいかなぁ、の「嵐の前の静けさ」模様
来週も用は 1件だけだし・・・な〜んて思っていたら、昨日から風邪気味。
朝、喉がイガイガ。時々あるけど、とってもしつこい。
夕方に向かうに従い、鼻から上がボー、頭痛も出て・・・え? 風邪?!
風邪を引く理由が不明。取り敢えず、お薬飲んで早寝したので、大丈夫そう。
↑ 11/19 は jugon のバースデェイですが、これは 11/17
二子玉川の "代官山ASOチェレステ"
ワイン仲間の 3人は、緩いお誕生日祝いをしています。
例えば、3月の人のを 9月(会えた時) とか・・・(^^)
この前日に、広島のお友達から急に上京してダメ元ですが、
会えますか? とLine が。
最近、お孫さんが生まれて大忙しのもう一人のお友達にも聞いてみたら・・・買い物に行く予定があるので、二子玉の高島屋はどう? となり、あっという間に決まって、こちらへお邪魔しました。
前々からでもダメなこともあれば、
前日でもこんな風に都合が合うことってあるのね〜。
それで、日にちが近いので、イヴイヴの "Happy Birthday"
お友達には夜早めの夕食会の予定があるし、軽めにしましょうと、
前菜とパスタまたはメインのコース。ワインはグラスで。
お二人は、季節の食材を使ったパスタそれぞれ。
jugon は仔羊の煮込み。辛いハリッサと合わせて、美味しい。
ワインは、乾杯にヴァン・ムスー。夕焼け色に写っていますが、ランチです。
最初の白は全員同じ、シチリアのフィアーノ種 "Colpasso" (ヴィンテージ不明)
これ、お勧め。栽培にも気を使い、手摘みに拘って、テロワール豊か。
jugon は、トマト味だったので赤。
赤が、マッツェイがトスカーナの海(テレニア海) 沿いで造る酸味とミネラル感のある "TIRRENO 2015"
白はブルゴーニュ、モンターニュ・ラ・フォリの樹齢45年のシャルドネから造られる "Rully 2015"
もう1杯は、ボルドー、ソーテルヌの辛口 "Clos des Lunes Lune d'Argent 2015"
デザートの前に、お楽しみ♪ デザート・ワイン
いろいろ出してくださいましたが、デザートが、チェレステのスペシャリテ "笠間の栗のモンブラン" だったので、ソムリエさんのお薦め、イタリアのヘーゼルナッツのリキュール "Frangelico"
そう言えば、この日はまた強めの雨
前回、"Azure 45" へ行った日も台風で・・・雨女はダレ??
となり・・・でも 3人共潔白(^^)
急でしたから、お天気も戸惑いますね。
そうしたら、お食事が終わる頃、虹が出ました
↓ 今日のニャーちゃん♪
フッと起きたニャーちゃん「ニャんか用?」って。
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2023年10月13日
アマルフィへ行った日は・・・
今月もあっという間に中旬です。
ブログの更新もみなさまへのご訪問も滞ったままでごめんなさい。
毎日バタバタ、そしてまた明日から出かけます
そんな中、昨日、昨年の 12月から治療を始めた歯の嚙み合わせ調整が
ほぼ終了・・・ホッ(^^)
そして、今月の jugon的イベントの一つ、
この日曜日(10/8) 奈良の従弟が横浜へ遊びに来てくれました。
二泊の予定で、最初の日は鎌倉方面、二日目は箱根、
最後の日は、横浜辺りと計画をしていたのに、ナントその辺だけお天気に恵まれず、結局、箱根は諦め。
一日目、海なし県で育った従弟とのランチは、海が見えるレストランがいいかな〜と、七里ヶ浜の "アマルフィ" へ。
午前中は曇ってはいるけれど傘は必要なさそうな空模様。
七里ヶ浜まで行って、ランチをしていたら、途中からポツポツ
その雨は、小降りとは言えその後ずっと降ったり止んだり。
ブルーっぽく見えていた海の色は、だんだんグレーになって来るし、
富士山も全く見えず。
ランチの後は、江ノ島。
以前、入ってちょっと面白かった「岩屋」へ行く予定をしてたのに、入場希望の人の列は橋のほぼ終わり辺りまで・・・終了は 18時ですが、30分前もまだ並んでいたので、次回のお楽しみに(^^)
横浜へ戻り、みなとみらいの運河パークからナイト・クルーズ。
30分間で、運河パークから、コスモ・クロックの下を通り、橋を三つ過ぎたら、ハンマーヘッド、赤レンガ倉庫、大桟橋を経て、氷川丸やマリンタワー、ベイ・ブリッジを望んで、戻ってくるコース。
連休中だったからか、人気なのか、8時半出航の船の屋外席は満席。
クルーズ中は、なんとか雨は止んでいてくれましたが、船が風に向かって走るとめっちゃ寒くてブルブル。
↓ "アマルフィ" のランチ
横浜 → 七里ヶ浜(JR、江ノ電) → 江ノ島(江ノ電) →
大船(モノレール) → みなとみらい (JR、地下鉄)
振り返ってみれば、歩数 22,000歩超えの一日でした
二日目は風雨強し。三日目は暑いったら!でした。
三日目の模様は、その内・・・。
ニャーちゃん、びっくりしてる?
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jugon1911 at 21:45|この記事のURL│Comments(8)
2023年09月18日
Azure45 と 虫めづる・・・
9月も中旬過ぎなのに、日中の暑さ変わらず。
北海道の「紅葉ツアー」も山々はまだ青々としているらしい。
今年は「秋」あるかしら?とまた思う今日この頃。
少し前になりますが、先日、台風 13号が関東をかすって行った日、
広島のお友達の上京に合わせてランチの約束がありました。
ランチ後にサントリー美術館で催されていた「虫めづる日本の人々」を観るつもりだったので、ミッドタウンのお店を予約。
台風のことは知っていたのに、余り気にしていなくて、前日の天気予報で「あ、台風!」と思い出した感じ。
朝起きたら、外は真っ白! ジャンジャン降り。
ここから最寄り駅まで行ければ後は屋内だからと "GO" などでタクシーを予約しようとしても、すでに予約枠は埋まっていて・・・行けるかなぁ?
その内、雨は小降りになり出かけてみたら風も然程ではなく、無事行ってまいりました(^^)
行ったお店は、ミッドタウン45F、リッツ・カールトンにある "Azure45"
こちらは、日本人として、アジア人としても初めてパリでミシュラン 三つ星を獲得した "レストラン KEI" のオーナーシェフ 小林 圭氏がお料理を監修なさっています。
お友達の一人がパリ滞在中に行けなかったので行きたいと・・・。
アミューズブーシュ:
・焼いたチーズの下にはちいさなシュー。 色とりどりのビーンズに上に置かれていて、以前に行った "Crony" の那智石を三人一緒に思い出して、「クローニーにもまた行きましょう!」 ということに(^^)
・小鮎のフリット。 ・エスカルゴ・バター焼きの蛤。
乾杯は、リッツのハウス・シャンパーニュ "Brut Premier Cru"
最初の白は、サーヴィスしてくださったこすげさんお勧めの ラングドック・ルーション "L'Hospitalet Grand Vin' La Clape Blanc 2020"
フレッシュさの中にパワーが感じられるちょっとみっけもののワインでした。
スープは、急須から注がれたコンソメ。
器もあって、お茶のように温かさがお腹に沁みて、いい感じ。
・ボタン海老のカルパッチョ。
粗みじんのボタン海老と青りんごのソルベとレフォール (ホースラディッシュと生クリームのソース) を全部混ぜていただいてくださいとのことでしたが、最初、ソルベが固くて上手く混ざりません。その内溶けて・・・わさびの風味が良く合って美味しい!
・鶏とフォアグラのパイ包み
添えられたのは、リュバーブのジャム。リュバーブ大好き、いつでも歓迎。
パテの左上は、ピクルスいろいろ。パテは・・・普通かな。
泡を閉じ込めたようなお皿が綺麗でした。一人は色違いの黒。お皿の色でお料理の印象が随分違います。
2杯目の白は、アルザスのピノ・グリ。
Domaine Ostertag "Muenchberg 'A360P' 2020"
印象的なエチケットは、人がイナバウワーしてるのかと思ったら枝を伸ばした葡萄の木みたい(^^)
アルザスのピノ・グリ、まろやかで力強くて、ワイン単体で楽しむのも良さそうです。
パンは危険なのですが、美味しいのでつい手が伸びて・・・。
トルネードしているバターは一つ一つ手作りだそう。
メインはお魚とお肉二種類から選びます。
お魚、何だったかしら? そちらも美味しそうでしたが、結局選んだのは三人共鳩。
・小鳩のロースト
ソースには、無花果やナッツなど、血も使われていて、色も黒に近くとても濃厚。(写真は少し明るめです)
小鳩の身は、思ったより柔らかく優しい味わいですがソースを絡めるとちょっと野性的に。
添えられた真っ黒に煮詰められた無花果の実も美味しくて、あんな風にどうやって煮るんでしょうね?無花果の種類によるのかも。
ワイン、赤は、ローヌ "La Reine Des Bois Lirac 2020"
セパージュは、シラー40% グルナッシュ30% ムールヴェードル30% のようですが、2020も同じかどうか。こちらもちょっとみっけもの的ワイン。
デザートは、器の色とデザート自体が一体化して
イエローのお花が咲いたよう。
焼きメレンゲの下には、スポンジと甘酸っぱいジャムと・・・。
この日のデザート・ワインは、トカイ・アスー。3プットニョス 2016。
デザート・ワインは幸せを運んで来てくれます
45F の窓から見えていた景色は時間を追うごとにだんだん白っぽくなり、ついに真っ白。何も見えなくなりました。
雨の降り具合も分からないので、この日のランチ後の予定はナシにして帰ることに。
結局は、雨は上手く回避でき、濡れることなく帰宅。上出来!
それで、「虫めづる日本の人々」展へは、数日後、一人で行ってきました。
木に登ったニャーちゃん😸
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jugon1911 at 14:50|この記事のURL│Comments(8)
2023年07月28日
Restaurant L'aube
東麻布から六本木へ移転した、今橋シェフ、平瀬パティシエール、ソムリエの石田さんのお店 "Restaurant L'aube" で、
2020年 2月以来のワインのお友達とのランチ。
広島のお友達の上京の日程に合わせていたのですが、彼女の予定が変わってしまい、久しぶりのお友達をお誘いしました。
これからは 4人のランチ会になりそうです(^^)
まだ予断を許さない状況ではありますが、このランチ会をして、
なんだかやっとコロナから解放された気分。
2020年 3月の記事は こちら です。
オープン・キッチンのお店、イメージはそのままに以前より広く明るくなった印象です。
アミューズ・ブーシュは、Gault&Millau ベストパティシェ賞を受賞された平瀬祥子パティシエールとシェフのコラボですね(^^)
お菓子ではないフィナンシェ・・・お味? 忘れてしまってごめんなさい。
ケーク・サレのようなこういうの好きです。そのお隣りにあるカップに入ったお豆のようなの・・・何だったかな??
まぁるい揚げたのの中は仔羊のミンチ。
画像が欠けててほぼ見えませんが(^^;; その右のグリーンは、バジルなどのハーブ風味のソルベ。
アカデミー賞で 2度採用されたとか。
前菜は、鎌倉野菜に甘海老のソース。
今橋シェフは、鎌倉で農業を経験なさったことがあるんだそうです。
合わせたワインは、
イタリア、リグーリア州のヴェルメンティーノ "LVNAE Colli di Luni"
柑橘系の爽やかな香りとハーブのニュアンス。
石田さんは、この日はいらっしゃらなくて、
ワインはペアリングでお願いしました。
二皿目は、"フォアグラと鰻"
あさりのスープをかけていただきます。
鰻とフォアグラ、初めての組み合わせ。
スープは、やや塩辛さが勝っていましたが、あさりのお出汁が良く出ていて鰻とフォアグラに合わせて美味しい。
ワインは、カナダのカベルネ・フラン 100% "TAWSE 2019"
VQA ナイアガラ・ペニンシュラ
重くなくフランのちょっと青っぽい感じがいい。
お魚料理は、"鮎"
鮎の身の間に煮込んですり潰した鮎の骨のペースト、アーモンド、うるか、レモンを挟んでジャガイモでクルクル巻き。
グリーンはすべりひゆ。ソースは鮎蓼。
お海苔もかかっています。
ワインは、ドイツ、ファルツのシャルドネ "Bernhard Koch 2021"
醸造は、日本人女性だそうです。
ドイツのこのボトルの形を見ると、リースリングと思ってしまうけれど、やや熟成感のあるシャルドネ。
焼きたてのブリオッシュ、切り目から割ってくださったら湯気が・・・。
きめ細かくて外側はサクサク中はふんわり。
最後のお皿は、"土佐あかうしと玉ねぎ"
締まった赤身のお肉、柔らかすぎず固すぎず。
クタクタの玉ねぎとソースを絡めてパクッ
SantーEmilion Grand Cru ”Ch.Le Pireure 2012” を合わせて。
セパージュは、平均樹齢 40年の メルロ 80%、カベルネ・フラン 20%
香り豊かでスパイス感がある。シルキーな口当たりタンニン柔らか。
やっぱね〜、せっかくだからデザート・ワインも、
というので、ソーテルヌ "Ch. Guiraud 2009"
幸せ感に浸れます
ふっわふわのスフレ。スプーンを入れると中は淡いグリーン。
ほんのり温かいのをそのまま、だったり、
ラベンダーのクリームやブルーベリーと一緒にいただいたり。
お皿の上の色合いが、とても綺麗。
最後はお楽しみは、
平瀬パティシエールのジュエリーのようなショコラ🎵
↓ 今日のニャーちゃん♪
ちょっと日が当たってるけど気持ち良さそうだね?
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jugon1911 at 18:20|この記事のURL│Comments(12)
2023年07月06日
お食事 @名古屋
今年も梅雨末期の豪雨、心配です。
被害が最小限に留まりますように。
まだ 6月の話題ですが・・・
↑ "The Gate House"
で "ボッチ・ボール"
この前、行きたかったバーが 9時でクローズだったと書きましたが、
数日後に行きました
↓ 名古屋でのお友達との夕食 -1
4月は、3人だったけど、今回は Nちゃんと 2人で。
この時期だからテラスがあるお店がいいよね? と探して見つけた久屋大通りの
"Daliguadalupe Terrace House"
ところがこの日は大雨。
せっかくだったのに、屋内でした。
また、スパニッシュ(^^)
セビーチェは、白身魚でしたが、パエリアとかピタパンみたいなのとかチーズがかかってるのとかには、全部牡蠣が使ってあって、どれも美味。
若者が多く、賑やかだけど心地良いお店です。
アルコール好きの二人なので、この後、どこかバーに行く?と栄の方へ歩いて、Nちゃんが行ったことがあるという "パルタージュ" へ。
店内は白を基調としたスタイリッシュな雰囲気で、
曜日によってはピアノの生演奏があるそうです。
ここでも "ボッチ・ボール"
アマレット好きなのと、最近、バーに行く機会が余りないので、
同じものになりがち
グラスの外側のレモンの皮のクローバーがおしゃれだったのに、
写真を撮らず。
↓ "名古屋でのお友達との夕食 -2"
"The Tower Tavern"
実家を少し片付けていたら、昔々いただいた花瓶が出てきました。
ご本人に尋ねたら、どんなのかもう忘れた、と。
それで、見せてあげるついでにお食事。
お友達は、このお店がお気に入りになったのか、この頃ここが多い(^^)
で、この後、まだ 8時くらいだったので ↑ のバーへ行ったのでした。
↓ 剪定したら・・・
ウンベラータの枝が変な方向へ伸びていたので、カットしてお水に浸けて置いたり、ダメ元で土に刺していたら、新しい葉っぱがたくさん出てきました。
それぞれ鉢に移し替え。 大小 5鉢!
でもまだ水耕栽培中が 2本あります。そんなにあっても・・・とそのまま(^^)
お花の教室で使ったドナセラも水耕栽培してたら根っこがビュンビュン。
で、1本、土に移しました。前に一度、移して失敗したけれど、今度は大丈夫そう。 ドナセラもまだ 3〜4 本、水耕栽培中。
このシロちゃんも日間賀島っ子。
ご訪問、ありがとうございます
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2022年04月04日
お花見 2022
先日、お友達と中目黒の目黒川沿いへお花見に出かけました。
思ったより人出は多く、橋の上は写真撮りの順番待ち。
その数日後、今度は一人で横浜の「港の見える丘公園」へ。
かんざしのようなカエデのお花が可愛い。
木に名札が下がっていました "ネグンドカエデ/オーレオバリエガータ"
↓ 「目黒川と代官山」
目黒川で桜を見た後、代官山へ。
軽くランチの後、やってきた ちいバス でなんとなく渋谷まで行ったけれど、人人人にうんざり。
途中にあったお店が良さげだったので、また ちいバス で代官山方面へ戻ったのは良いけれど、目指したお店は満席。
それでまた ちいバス を待って渋谷へ・・・1時間くらいの間に ちいバス、3回乗車・・・ 何やってんだか(^^)
結局、ワインは地元で!ということになり、電車で横浜へ。
春ですね〜、木々の芽吹きが清々しい
ジューンベリーは花盛り
あちこちに "ハナニラ" が群生しています
1ヶ月前とは大違い。
公園が華やかになってきていました。
代官山ログロードは、以前東横線が走っていた線路跡地。
ビール工場併設の "Spring Valley Brewery" で軽めのランチ。
最初は、"ジューシー・ホップ"
二杯目は、ここでしか飲めない "グラン・クリュ 496"
↓ "Afternoon Wine”
ニュウマン横浜 "BETELNUT"
初めての試み、ワインでアジアン
紹興酒がありません
左上の "沖しじみの醤油漬け" は、以前よく作った "しじみの冬眠" でした。
それにしてもこの大きなしじみの出身地はどこでしょう?
後は、"青パパイヤとマンゴーのサラダ"
唐辛子マーク 2ケ付で、めっちゃ辛い。パパイヤとドラゴン・フルーツが癒してくれます。
"たたき海老のシュリンプトースト"
お友達お薦め。ソース無しが美味しかったです(^^)
"点心"
特にハーカオが美味しい。
"アンコールワット産 生胡椒蒸し"
これ、骨まで柔らかくて食べられるスペアリブでした。
"タイスパイス 土鍋麻婆豆腐"
少々濃い目のお味の麻婆豆腐だったような・・・。
"BETELNUT レモンサワー"
レモンたっぷり、フレッシュミントたっぷり、美味。
↓ 今日のニャーちゃん♪
ニャーちゃんと雪柳🎶
もっと手前には土筆もありました〜
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2022年03月31日
3月の京都 -1
関東は桜が満開。
部屋から見える向こうの学校やその向こうの丘が
ところどころピンクに染まって綺麗です。
お友達が、今年の桜を青空の下で見ていないの、と言っていました。
そう言えば、桜が開花してから、お天気は悪くないのに
真っ青な空の日がないような・・・。
散る前に綺麗な青空と桜、見られるといいな〜。
↑ 3月中旬、また京都へ行きました。
今回は「開運旅福」(^^)
でも、旅行代金がお安いのには訳がありますよね?
丁度、梅はほぼ終わり、桜は咲いていない・・・
ギリギリ、ひょっとしたら、と期待していましたが、
今年はどこも桜の開花が遅れていましたので、
やっと蕾が膨らんで先がピンクになってる程度。
京都には何度行ったか知れませんが、「伏見稲荷大社」は初めて。
勿論、行っていない神社仏閣の方が多いのですけれど、ね(^^)
この "千本鳥居" がインスタで紹介されて以来、
特に海外の方に人気のお稲荷さんの総本宮「伏見稲荷大社」
平日でしたし、人はそんなには多くなかったと思いますが、
それでも、鳥居だけを写すのには「に忍の忍」
鳥居の間から入る太陽の光と影が綺麗。
本殿から千本鳥居をくぐって、
奥社奉拝所の先の「おもかる石」を持ち上げてから、奥へ奥へ。
途中で引き返してもいいや、と思いながら階段をどんどん上がります。
"熊鷹社" → 三ツ辻 → 四ツ辻 →
"三ノ峰"(下社神蹟/白菊大神) → "間ノ峰"(荷田社神蹟/伊勢大神) →
"二ノ峰"(中社神蹟/青木大神) → "一ノ峰"
稲荷山、最高峰の一ノ峰(上社神蹟) は末広大神です。
あんなに登ったのに、な〜んだ標高 233m!
帰りに四ツ辻で、ご褒美のソフトクリーム
ピクミンも遊ばせましたよ。
梅も少しだけ咲いていました。
参拝前、お昼に "にしんそば" ・・・大ペケ、食べなきゃ良かったくらい(爆)
京都にはノラちゃんはいないと聞いていましたが、いました〜〜!
↓ "Fiorisca"
一昨年の 10月に偶然訪れた烏丸御池のイタリアン
"Fiorisca" は、jugon的ミシュラン。
その後、2度トライしましたが、予約が取れず、
2ヵ月前から予約をして、今回やっとまたお邪魔できました。
日本各地から取り寄せた早生や旬の食材が、
シェフならではの美味しいお料理に。
左上から右へ
1.「新玉ねぎのスープ」「ポークのテリーヌ」小さ過ぎ!
「竹炭を纏ったポロネギ」
2.「人参のブランマンジェ、白ごまのソース、蕎麦の実と紫蘇の花を飾って」
中が人参だったかどうか。
3.「栗蟹と長崎のホワイトアスパラ、蟹のソース、3種の大根を飾って」
4.「岩魚、ヨーグルトのソース、りんご、蕪のピクルス、鱒の卵、レモンのパウダー」
5.「鮎の稚魚(氷魚)、ブロッコリ、からすみのタリアテッレ」
鮎の繊細さに合わせたのでしょうね。
6.「蟹味噌のラビオリ、ベーコンとエンドウ豆のソース」
7.「真鯛のソテー、白海老のソース、菜の花添え」
白海老のソースと真鯛が良く合います。
8.「仔牛のロースト、タスマニアの粒マスタード添え」
仔牛、久しぶり。火入れが最高。
メインのお肉料理の写真を撮り忘れています。
↓ 今日のニャーちゃん♪
桜のお花の向こうで、
眠そうだけどちょっとだけ目を開けてるニャーちゃんです。
↑ の "カイカイにゃんこをポン!" ↓ も "ポン!"
で応援くださると嬉しいです🎶
jugon1911 at 00:23|この記事のURL│Comments(14)