2020年11月16日
蔵王 -1
ゆっくりペースで進む「東北旅行」
3日目は、松島から山寺参拝を経て、蔵王温泉へ。
山寺から脱兎の如く下山して、やっと間に合った 14:57発の電車。
山形到着は 15:17 ですが、毎時 20分発の蔵王温泉行 15:20 のバスには間に合わず、16:20発に乗車。
蔵王温泉に着いたのは 5時頃でしたが、すでに暗くなっていて雨も降り出していました。
行く予定をしていた「お釜」は、雲で見えないとの情報。
それに、COVID-19 の影響で、バスの運行も停止中。
もしも、行くなら蔵王山頂から徒歩で更に 1時間半ほどかけて山を二つ越えて行くしかありません。
「お釜」をまた見たくて来たとは言え、行くのはいいけれど、帰りもあると思うと、見えるか見えないか分からない「お釜」を目指す気になれず、断念。
その向こうに広がるのは、冬には樹氷になる(ハズ) の、針葉樹 "アオモリトドマツ" ですが、山頂付近はほとんど枯れていました。
蛾の幼虫の食害に依るものだそうです。
↓ 蔵王山頂
山頂に着くとすぐ目に飛び込むのは「蔵王地蔵尊」
建立は 1775年 8月 全高 236cm
この大きなお地蔵さまを当時、ここにお祀りするのはどんなに大変なことだったのでしょうね?
左下の写真にある山の中の道をずっと登って行った先に蔵王のシンボル「お釜」があります。
↓ 山頂までは、”蔵王ロープウェイ"
山麓線と山頂線を乗り継いで行きます。
画像をクリックして拡大すると、それぞれの写真を更に大きくしてご覧いただくことができます。
途中で出会ったご婦人が「な〜んにもないのよ、ちょっとした水溜まりのようなものがあるだけ」と仰っていましたが、jugon としては、静かで良い雰囲気。こんな感じかな〜という印象でした。
「いろは沼」へ行くのには、樹氷高原駅からゲレンデを登ります。
雪のないゲレンデを登ったのはここが最初。
振り返ると山々や蔵王温泉の町が見え、良い景色です。
ちょっと青空も見えたり。
「観松平」の一部を通り、3本の古い松に出会えました。(写真は 2本だけ)
↓ ず〜っと昔
「お釜」で撮った写真、み〜〜っけ(^^)
この時も、松島 → 蔵王温泉でしたが、どこかから盛岡へ行き、わんこ蕎麦 をいただいて、松島へ行ったような・・・。
夕食は、お願いしていた少量コースではなく普通のコースで、美味しかったけれど、あれもこれもで品数多過ぎ。ご飯は、今期 2度目の松茸ご飯。
また長い記事になりました。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
木々の間でぐっすりのニャーちゃん、可愛いね。
(猫を写した場所と記事は関係がありません)
今日から実家です。
このところ秋晴れの良いお天気が続きますね。でも、もうそろそろ寒くなる時期、みなさまあれやこれやにお気をつけてお元気でお過ごしくださいませ。
留守中にも記事を二つ UP しますが、蔵王の続きではありません。
そちらは、途中になってしまいますが、また帰ってきてから書く予定ですので、よろしくお願いいたします。
コメント欄は閉じさせていただいています。 jugon