2019年04月13日
スイス 7/6 (St.Moritz)

スイスの旅行記がまだ終わっていません。
来月から「令和」になるって言うのに・・・年だけじゃなく時代まで跨いじゃいそう

気持ちの中では、後 3、4回なんだけど、気に入る写真がないのがネック。
ちっともテンションあがらず、でも完了したいので、頑張るっきゃない!
スイス、フランス旅行記:
7/6 (10日目) ・・・ 7/6〜8 St.Moritz
クールからサン・モリッツまでは約 2時間。サン・モリッツに到着したのは、何時頃だったかな? 細かいことがだんだん記憶の彼方へ(^^)
オオバンもいました。
↓ "Landwasser Viadukt"

クールからサン・モリッツの途中にある絶景ポイント、長さ 136m 川床からの高さ 65m、 美しくカーブを描いた石橋、ランドヴァッサー橋。
今回は、氷河特急には乗らず ベルン → チューリッヒ → クール という行程で来ましたが、クールからは氷河特急と同じレーティッシュ鉄道(RhB) の路線なので、列車とランドヴァッサー橋の写真を撮ろうと意気込んでいました。
2002年に乗った氷河特急の窓は開けることができたのに、今回はできず、窓への写り込みが邪魔になりました・・・でも、兎にも角にも、列車とランドヴァッサー橋、ランドヴァッサー・トンネルへ入る列車も撮れたので「良し」としましょうか。
ランドヴァッサー橋
この後、アルプスを越えるトンネルとしては最も高所にあるアルブラ(Albula) トンネルまで、列車は、12.6Km の間に 416m 登って行きます。ランドヴァッサー橋に似た石橋のある有名な 3連続ループ線を通り、トンネルの中でもループを描きながらどんどん登るので、窓の下は谷底。
そ〜して、だんだん平地になり、ドナウの支流、イン川に沿って走ります。

鉄道駅を出るとすぐ目の前にサン・モリッツ湖が見えました。
ホテルまでは、タクシーを使うと便利なのは分かっていたけれど、時間もあるからと計画段階からサン・モリッツ湖の散歩道を歩いて行くことにしていました。
後で分かったことですが、サン・モリッツは、湖が一番低く、そこから上の方に何本もの道路を挟みながら段々畑のような感じで町ができています。
道路から道路までがホテルの敷地、つまり私有地という場所も多く、階段があっても行き止まりだったりしてどこからでも上の道へ行ける訳ではありません。
宿泊予定のホテルが見えてもそのまま上に行けない・・・結局、上に行くための公共の階段まで、湖に沿って歩いた行程の半分くらいは戻る羽目に。

ホテルに着いて、少ししたら雨。でも、町も見たかったし、レストラン探しに出かけることに。
余り遠くまでは行きたくなくて、同じ道路を行ったり来たり(^^)
雨も激しくなってきて、迷った挙句、屋外ステージでライヴをしていた "Hauser" のレストランでサラミやチーズ、お肉をシェアしていただきました。デザートは M子さん。
サン・モリッツって、華やかな高級リゾートでちょっと取っ付きにくいイメージですが、実際はとりすましたところなんか全然ない、ある意味田舎っぽい素朴な町で、人々もとても親切で優しい。

スイスのホテルの朝食、だいたいこんな風ですね。
↓


飼い主さんとお話しているみたい(^^)

みなさま、体調にお気をつけてお過ごしください。
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jugon1911 at 23:08│Switzerland | Trip