2017年10月15日

Crony

Crony


先週の真夏から秋深しへの急激な気候変化に、体調を壊された方は
いらっしゃいませんか?

なんだか地球上も上空も不穏で心配が募ります。


↑ またまた、下書きファイルにず〜〜っとあった放ったらかしの記事。

レストランの記録は、時間が経てば経つほど記憶が薄れてしまうのに、すぐ書かないと億劫になり、ズルズル。でも、やっぱり記録は残しておきたくて・・・(^^;

お友達に写真を送る約束もしているのに、コラージュとか作ってから、なんて思っているのでそれも遅れ遅れ


たまにワイン仲間 3人会をしていて、最近だと 7/4 に UP した "Ristorante YAGI" そして、 6月に行ったのが西麻布にある "Crony"
お友達が小澤さんと親しくて、お話も弾んで楽しい一夜になりました。 ワインもお料理もお任せで。

ベースはフレンチですが、シェフの経験から北欧や北米のテイストが加わった見た目も斬新なお料理の数々。


↑ 最初に出てきたのは、那智石の中に隠された竹炭に覆われたコロッケ。
そして、モロヘイヤの葉っぱに包まれているのは鰹。
オレンジ色のものはトウモロコシ、載っているのはなぁ〜に??忘れてしまってせっかく作ってくださった春田シェフに申し訳ありません。

乾杯は、Moet 2008 Grand Vintage で。


Crony


左下の透明なのは発酵させたトマト・ウォーターとカモミールのオイル。カモミールの香りが心地良い。右のオレンジ色のは、多分人参の粉で作ってあり、中にはさっきまでピチピチしていたという車海老とトロンとしたクリーム状のもの・・・人参由来かな〜・・・が入っていました。ちゃんと説明を受けたのに、すっかり記憶の彼方。

最初の白は、"Domaine de Fondreche 2013, Fayard" ローヌのAOCヴァントゥー。 華やかな柑橘系の香りとスパイシーさがあります。


Crony


宮崎の伝統野菜、佐土原なすの焼き茄子と焦がし玉ねぎのピュレ、トリュフで香り付けした卵黄にくるみ。ふわふわフレークはサマー・トリュフ。
もう普通のトリュフの時期なのに、今頃で季節外れっぽいですね。

白の 2番目は、"Domaine Leandre Chevalier, 2014 Blanc de Noir fut Vin de France" なんと、カベルネ・ソーヴィニョンの白!
白にしてはコクがあるね、なんて話していて、品種を聞いて納得。そんな遊び心のあるワインがとっても楽しい。
ミシュランマンのビバンダム君に似た(^^) エノマストの愛嬌のあるグラスがまたいいネ。


Crony


crony では、パンにもワインをペアリングしてくださいます。
外側はガリガリしているけれど、中はもっちりしっとりで存在感があります。
シェフがいらしたサンフランシスコから運んできた酵母を使って作られた超美味しいパン。こんなところでパンを食べ過ぎたら、最後まで行けないかも知れないのに・・・ついつい手が伸びる。

その合わせたワインは、"Tatedog 2013, Wisner Vineyard"
サンフランシスコ、リヴァモア・ヴァレイ。 日中は暖かく夜は涼しい、葡萄の成熟にはとても良い地域のシャルドネ。
エチケットのワンちゃんが印象的で、しっかりとした味わいのややトロピカルなニュアンス。

ちょっと横道に逸れますが、カリフォルニアの山火事、心配です。ワインの産地である、ナパやソノマを中心に焼失面積は、昨日のニュースで 9万ヘクタールにまで及んでいるそうですし、死者も徐々に増えています。 ワイナリーにも大きな被害が出ていて、大気汚染も深刻化。
カリフォルニアでは、毎年このような山火事が起きていますが、今回のものは最大級。 これ以上被害が拡大しないで早期終息を願っています。


Crony


お魚料理: ズッキーニの下はマナガツオ。雲丹のソース。
ズッキーニの下には他にも何か隠されていたと思うのですが・・・。

このお料理に合わせてくださった 4番目の白は、"Ch. La Nerthe 2013, Chateauneuf-du-Pape Blanc"
シャトー・ヌフ・デュ・パプの白、この前に飲んだのはいつだったか・・・こちらもふくよかでしっかりした味わいでした。
このワイナリーの歴史は 16世紀まで遡るそうです。流石ですね。


Crony


お肉料理: シンシン(もも肉) には、アップル・ヴィネガーと蓬オイルで作られたソース。 お肉の上にいんげん豆や蓬のフリットが載っています。

最後は赤で、ボルドー "Ch. D'aiguilhe 2007"
このシャトーの "Aiguilhe(針)" という名の由来は、コート・ド・カスティヨンとサン・テミリオンの境の片側が丘、もう一方が谷という針のように切立った岩場の高台に位置することだそう。
セパージュは、メルロ 80% カベルネ・フラン 20%
香りだけですでに「美味しい!」のワイン(^^)


Crony


見た目ゴツゴツのクルトンが浮かんでいるのは、ミモレットのソース。
液体窒素で粉雪状にしたフワフワなのは・・・何でしょうね〜?(^^;
ひとめぼれの米粉のアイスクリームに注いでくださったのは、日本酒。
そんなパフォーマンスもおしゃれです。

デザート・ワインは、ソーテルヌ "Ch. Lafaurie-Payraguey 2003"
ソーテルヌがあれば他のデザートはなくていい私たちですが、次々出してくださる趣向を凝らしたデザートは見るのも楽しみ。


Crony


お一人が偶然 1週間くらい前にいただいたという同じ "Ch. Lafaurie-Payraguey 1990" の画像を見せてくださいました。ヴィンテージ 1990 の方が色が薄く見えますね。小澤さんに依ると、途中の年代に葡萄のセパージュが変わったとか。

次はどんなお料理が出てくるかしら? とワクワクが続いた "Crony"
ホスピタリティーは言うに及ばず、ワインのセレクションも素晴らしくて、噂に違わぬ素敵なお店です。

3人会、次はなるべく早めに UP したいと思います(^^)


今日のニャーちゃん♪

カフェ・ニャン


カフェのお外のテーブルの下で遊んでいたニャーちゃん。


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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように


jugon1911 at 15:38│Comments(13)Restaurants | TOKYO

この記事へのコメント

1. Posted by 自然を尋ねる人   2017年10月15日 19:20
黒白の猫を探し出すまでに少し時間がかかりました。
最初の画面、枝豆かと思い拡大したら違いました。
私のところでも黒豆の季節が近づいてきました。
21日22日は福井だから帰ってきてからか?
気長になってください。
2. Posted by chizchiz   2017年10月15日 22:48
こんばんは♪

お久しぶりです。
リストランテYAGIですか。
ズッキーニ、まだ有るんですね。まな鰹のウニsauce、サマートリュフ、ヨダレがでます。
私は、基本的にボルドーはあまり好きでは有りませんが、白に限ってはボルドーも好きです。
シャトーヌフドパフ、白も有るんですね。
どんなんだろう???
壇上さん、調布ですか?
ビックリ‼
東京からこちらに引き揚げる頃、1Fにバルが出来て、益々繁盛しているみたいでしたが、ちょうど壇上さん、結婚なさって、少〜し味が落ちたようでした。
でも、やっぱり美味しい。
是非いらっしゃって下さい。
ま、前菜の盛り合わせを頼んで、マッシュルームのoil煮、と、まずはイカスミのパエジャ。
間違い無いです。
私、炭水化物が好きなので、これを食べると大抵太るので、要注意ですが、是非、機会があったら行ってみて下さい。
壇上さん、ステキな方ですよ(^.^)
が、残念ながらカバは置いてありません。
ワインもお任せすると間違いありません。
是非‼
3. Posted by chizchiz   2017年10月15日 23:11
PS:

「眺めのいい部屋」 
フィレンツェが舞台。是非!
4. Posted by Mchappykun2   2017年10月16日 02:59
結構前のことをよく覚えていらっしゃいます。私なんか昨日ことだって忘れています。どれもやはりプロならではのお料理ですね。日本のシェフは丁寧です。そして色々なところの料理を取り入れて、その方ならではの料理を作られる。研究熱心な方が多いですね。

本当に山火事は心配です。サンディエゴは今の所大丈夫ですが、来週の火曜あたりまで気温が高く、早く鎮火することを祈っています。
5. Posted by jugon   2017年10月16日 08:29
>自然を尋ねる人さんへ

自然を尋ねる人さん、おはようございます

私も自分でUPしながら、あれ、どこだっけ?って思ってしまいました(^^)
モロヘイヤですか?包んであるのでそう見えますね。
福井はもう結構寒そうです。まだ少し先ですが、お気をつけて行ってらしてください。

自然を尋ねる人さん、ありがとうございます♪
6. Posted by jugon   2017年10月16日 08:32
>chizchizさんへ

chizchizさん、おはようございます

調布のお店、写真で見ると素敵な感じですが、調布には何か用でもなければ行きませんね。
ボルドーのグラーヴの白、大好きです。

chizchizさん、ありがとうございます♪
7. Posted by jugon   2017年10月16日 08:37
>Mchappykun2さんへ

Mchappykun2さん、おはようございます

写真があるので思い出せるのですが、それでも忘れていることだらけ。何もなかったら無理です。
こういったレストランのシェフたちの研究熱心さに感服します。
天の恵みの雨でも降ってくれるといいのに。

Mchappykun2さん、ありがとうございます♪
8. Posted by ディック   2017年10月16日 16:19
ワインとお料理を味わい、語ることのできるお仲間が3人揃う…、いい環境ですね。
かみさんもわたしもほとんど飲めないほうなので、とてもうらやましい。
私の場合、会話が弾むのはジャズやクラシック、SFやミステリ、美術を語ることのできる友人たちが集まったとき。そういう機会はめったにありません。
9. Posted by chizchiz   2017年10月16日 21:39
こんばんは♪

カモミールoil、トマトウォーター、???
ダンジョウさん、キレイになっちゃってビックリです。
洗練されちゃって。
No コメント!
調布じゃ、行けそうもありません。
残念‼
ひらまつ、いらっしゃった事ありますか?
10. Posted by タヌ子   2017年10月17日 07:59
旅行や食事の記事は早く書かないと詳細までは思い出せませんよね。
それにしても創意工夫のある素晴らしいお料理ばかりで、日本人シェフの研究熱心さ、アイディアには本当に驚かされます。
昨日パリを訪れていた友人とランチをするために、オペラ座近くのレストランを調べていたら、オペラ座内に新たにオープンしたレストランのシェフが日本人女性でびっくり。
↓自家製オリーブの新漬け、羨ましい。
先日小さな温室を買ったので、鉢植えオリーブも育ててみようかな。
11. Posted by jugon   2017年10月18日 10:47
>ディックさんへ

ディックさん、こんにちは

本当にそうですね。
これからもこういう機会がたくさんあるといいと思っています。
ジャズもクラシックもSFはちょっとダメですが、ミステリも美術も私も好きですが、ディックさんと語れる領域には全く到達していません(^^;

ディックさん、ありがとうございます♪
12. Posted by jugon   2017年10月18日 10:51
>chizchizさんへ

chizchizさん、こんにちは

ダンジョウさんのこと、Net でご覧になりましたか?

ひらまつのことは以前 お尋ねの時に URL を貼ったと思います。

chizchizさん、ありがとうございます♪
13. Posted by jugon   2017年10月18日 10:57
>タヌ子さんへ

タヌ子さん、こんにちは

こういう感じのお料理が今のトレンドですね。
フランスやイタリアでその地のシェフに負けないどころかリードするような日本人の活躍に驚いたり嬉しかったり(^^)

重曹でのあく抜きが済んで、今は塩漬け中です。
ノルマンディではオリーヴは外では育たないのですね。

タヌ子さん、ありがとうございます♪

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