2015年11月17日

川内高城温泉

高城温泉


串木野から川内へ戻り、その日宿泊予定の 川内高城温泉 (せんだいたきおんせん) 行きのバスを暇と一緒に父とホテルのロビーで待っていても、ちっとも時間が過ぎない。
退屈紛れに駅まで行ってみたら、教えてもらったのより早いバスがあり、ラッキー! 川内駅から高城温泉までは 20、30分でした。

この温泉は、西方(父の故郷) から近く、父が子供の頃に、自分が湯治に来たり父親が湯治をしているのをお見舞いに来たり、冬の寒い時に温まりに来たりと思い出がたくさんある温泉なのだそうです。
10年くらい前に母とも訪れたそうですが、また行ってみたいというので・・・。


高城温泉


「全国名湯百選」 に入っている温泉ですが、鄙びているというか寂れているというか全く活気がありません。
お土産屋さんっぽいのもあるにはあるのですが、お店番もいないし埃をかぶったような店内、ただ戸口が開いているだけ、のような・・・。
一軒、とても派手な飾りつけの酒屋さんだけが目立ちます(^^)

ここは昔から湯治場で、ほんの 3、400m の道路の両側に温泉旅館が並んでいて、普通の民家かと思うと「立ち寄り温泉」の看板がかかっていたり。


山桜桃


年に一度、川内へ行くようになってから毎年、泊まれる宿を探していましたが、自炊の宿泊施設ばかりで、残念に思っていたところ、今年の 5月に「山桜桃」(ゆすら) さんがオープンなさったと T子さんに教えていただき、やってきました。

温泉に浸かってみて 「全国名湯百選」 に選ばれた意味が分かりました。
柔らかくて本当に良いお湯です。

山桜桃さん、素泊まり 4,600円だったか・・・お食事は、朝夕1,000円ずつとのことでした。朝はまだしも夕食1,000円って!? どんなお料理なのか興味津々。

"もしも"(?) のことを考えてチーズとワインはしっかり抱えて、お邪魔したのですが・・・。
そんな心配はよそに、甑島近くで獲れた新鮮な鯵などのお刺身、お煮しめ、キビナゴの天麩羅、淡竹の胡麻和え、黒豚のとんかつ、地鶏の霜降りなど、地元の食材を使ったとても美味しく温かみのある家庭料理を出してくださいました。

お料理の写真、右下は朝食です。塩鮭、モズク酢、サラダ、お漬物、お味噌汁、これに卵料理も付いていましたが、jugon はパスでしたので写真がありません。旅先での自宅ような朝食になんとなくホッとした気分。
お米は自家製。夕食に出た地鶏も飼っていらっしゃるものだそうです。

奥様やご主人も大変気さくな方で、家庭的な雰囲気の中、父の知り合いや親戚の方のお話など地元話で盛り上がり、随分楽しい夜を過ごさせていただきました。


五助屋


西郷さんが愛されたお湯と言われていますが、彼の書いたものの中にこの温泉のことが書かれたものは見つかっていないので、お忍びでいらしていたのだろうとのことですが、西郷さんならずとも何度も浸かりたいと思える温泉でした。

山桜桃さんのご主人始め温泉街の有志の方々で、もう少し活気ある温泉街にすべく、お客様にいらしていただくには美味しいものを出すのが一番と考え、最近は、ジビエなどのお料理の研究もなさっていらっしゃるそうです。
そんな努力が一日も早く実を結びますよう、心より応援したいと思います。


今日のニャーちゃん♪

高城ニャーちゃん


高城温泉で最初に出会ったニャーちゃんです♪


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いらしてくださってありがとうございました。
今日も良い一日でありますように


jugon1911 at 00:00│Comments(12)TrackBack(0)Trip | KAGOSHIMA

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この記事へのコメント

1. Posted by 小肥り   2015年11月17日 06:53
行く先々に必ず猫が現れるのが不思議です。
マタタビなどを持って移動してるんですか。
2. Posted by jugon   2015年11月17日 09:29
>小肥りさんへ

小肥りさん、おはようございます

マタタビは持っていませんが、どこでもキョロキョロ(^^) ネコ探しします。
で、運が良ければ出会えます。
ここには、ネコがいるって知っていました。

小肥りさん、ありがとうございます🎶
3. Posted by 自然を尋ねる人   2015年11月17日 10:18
今は昔
>串木野から川内の営業旅をしました。
まさか西郷さんの好きな温泉があるとは
知りませんでした。
10数年前ですから変わっていますね。
4. Posted by 緑の惑星人   2015年11月17日 13:47
やわらかい湯というのは、じっくり入るのにいいですね。
温泉いいなぁ。
朝食と夕食が同じ値段と言うのも面白い。
料理も魚が多くて凄い。手間は同じだからですかね?
5. Posted by 花子ママ   2015年11月17日 17:37
温泉ですか、いいですね〜。
鄙びた所と思いきや、昔ながらの湯治場があって、美味しいお料理を出してくれる所だったりして、読むがわもホッと一息つけました。
おしまいの猫ちゃんが凛々しくていいなぁ
6. Posted by jugon   2015年11月17日 19:46
>自然を尋ねる人さんへ

自然を尋ねる人さん、こんばんは

自然さんは串木野や川内へもいらしたのですね。
川内からオレンジ鉄道で、走っていると西郷さんがお風呂に入っている、↑の写真のようなお人形が見えると思います。
あの温泉は、きっと10数年前ならほとんど変わっていないかも知れませんよ(^^)

自然を尋ねる人さん、ありがとうございます♪
7. Posted by jugon   2015年11月17日 19:52
>緑の惑星人さんへ

緑の惑星人さん、こんばんは

何と表現したら良いか困って・・・(^^)
優しい肌触りの綺麗なお湯でした。でも、とても熱かったです。
でしょう? どちらも利益度外視ですね。
鯵はとても美味しかったのですが、もう一種類の肉厚のお魚は何だったか忘れてしまいました。

緑の惑星人さん、ありがとうございます♪
8. Posted by jugon   2015年11月17日 19:55
>花子ママさんへ

花子ママさん、こんばんは

温泉はいつ行ってもいいですね。
ホントに寂れていて、心配になる感じなのですが、日帰りとかお家でお夕食を済ませて、泊まりにいらしたりっていう方が多いようです。
地域密着型??(^^)

この子を見つけて「わぁ〜」でした。

花子ママさん、ありがとうございます♪
9. Posted by 銀の小鈴   2015年11月18日 21:37
jugonさん こんばんは。

お父様とお二人で、川内高城温泉でのゆったりと家庭的なお料理を楽しまれたのですね。
朝夕1000円ずつのお食事はその土地のものを堪能されたようでよかったですね。
お湯が良くて、お宿のお料理にこころが籠っていたら、もう何もいうことはありませんね。
地元話も花を添えたことでしょう。
ちなみにこちら青森県にも川内という地名があるのですが「せんだい」ではなく「かわうち」と読みます。
音読み、訓読みのちがいですね。^^

温泉街は全国的にどちらの地域も苦戦されているようですね。
こちら青森の温泉地もなかなか厳しい状況のようです。(一部を除いて)
それぞれの皆さまの努力が実を結んで活気が戻ることを私も気持ちの上で応援したいと思います。

今日のニャーちゃん、なかなかのモデルさんですね。
10. Posted by タヌ子   2015年11月18日 22:48
やっぱり九州の地名は難しくてふり仮名がないと読めませんね。
山桜桃さん、なんと良心的なお値段!
朝食も夕食も元が撮れていないのではないかと心配になってしまいますよね。
最近は湯治客も減ってしまったから、スタイルを変えないと集客は難しいかもしれませんね。
皆さんの努力が実って、下駄の音がカランコロン元気に鳴り響く温泉街になるといいですね。
11. Posted by jugon   2015年11月19日 13:30
>銀の小鈴さんへ

銀の小鈴さん、こんにちは

ここは車で通ったことがあって、へ〜〜って思っていた温泉でした。
まぁでも、父が行きたいと言うし・・・で(^^)
でも、行ってみて良かったです。本当に温かいおもてなしで、ちょっと素人っぽくて、大丈夫って思う部分も多々でしたが、楽しい宿泊でした。
豪華なお料理でも美味しくなければ意味がありませんし、ホスピタリティが良くなくても後味が悪いですものね。心は大切です。
地名って本当に読み方が分かりません。
JRのみどりの窓口でで「せんだいから博多へ」と言っても、え〜?どういう旅程?なんてお顔をされたり・・・宮城の仙台の方が「せんだい」として有名ですものね(^^)
青森にも良い温泉がたくさんありますね。是非、みなさん頑張っていただきたいです。

ニャーちゃん、「こんにちは」って言ってくれましたよ。

銀の小鈴さん、ありがとうございます♪
12. Posted by jugon   2015年11月19日 13:34
>タヌ子さんへ

タヌ子さん、こんにちは

人の名前と地名は難しいです。
山桜桃さんのお値段設定は良心的過ぎるのでは、と思いました。
ご主人が定年退職されて、この地を盛り上げるためにも温泉宿を開業すべく、廃業していた温泉の跡地を購入されたのだそうです。
下駄の音がカランコロンたくさん聞こえるのっていいですね〜。
そうなるのを私も願っています。

タヌ子さん、ありがとうございます♪

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