2013年05月17日
豚バラ肉のパプリカ煮
"豚バラ肉のパプリカ煮"
時々、何を作るかはっきり決めないであれこれ刻んでお鍋に投入ということがあります。
この日も、"何、作ろうかな〜? あるものは、玉ねぎ、キャベツ、人参・・・あれ、人参がない!" な〜んて感じで・・・ミンチにしようか豚バラにしようか。
この前作ったレモン・ブランディーを使いたいと思ったので、豚バラにしました。
だいたい煮込んでお味をみたら、な〜んかコクがない・・・そこで、思い出したのがハンガリーのお姉さんにいただいたパプリカでした。
大正解! すっごく美味しくなりました(^^)
本当に、ハンガリーのパプリカってどうしてこんなに良い味になるのでしょう?
(ハンガリーのものだけではないと思いますが、ハンガリーと日本のものしか知りません)
それに比べて、日本のパプリカってただのオレンジ色の粉だなって思います。
あっという間にお皿は空!
名前は、paprikás(パプリカ風味の)vastag(太い)kolbász(コルバース) だそうです。
日本には輸入されていないとお聞きしましたが、その後、明治屋さんで販売しているかもとの情報をいただきました。
まだ、調べていません・・・あったら、嬉しいのに。
ワインは、ボルドー、サンテミリオンの "Les Roseaux 2009"
このワイン、先日のお客様の時にも使いましたが、実はこちらが先です(^^)
"レ・ロゾー" は「葦」のことで、ドルドーニュ川に生育しているのだそうです。
行ってみたいな、ボルドー! ノルマンディも行きたいな〜、でももっと行きたいのはブルゴーニュ・・・とどこへも行っていない jugon はキリがありません(^^)
お話も逸れていますが、レ・ロゾーは、生産者でありオーナーの自宅の名前でもあるそうです。
ミディアム・ボディでほどよいボリューム感のある CP の高いバランスの取れたワインです。
エチケットの色合いもシックですね。
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jugon1911 at 06:53│夕食:Italian, French,etc... | 2013 Spring