2013年04月
2013年04月20日
満愛貴

以前佐久島にあった創作料理の "満愛貴" さんへお邪魔しました。
"ココうらうら☆" の三日坊主さんがブログで紹介なさっていて、行ってみたいと思っていたら佐久島のお店を閉じられて昨年名古屋でオープン。
先日、abiさんとランチのお話をした時にもabiさんがお電話をしてくださったのですが、生憎時間が合わずがっかりしていたところでした。
それで、名古屋から戻る日のお昼に父と妹夫婦と4人で訪れました。

独創的な器とお料理。
目も舌も楽しい春のランチでした。
三日坊主さんが詳しく書いてくださっています。
佐久島の時 と 名古屋のお店 です(^^)
三日坊主さん、ありがとうございます♪
参考: "満愛貴"
名古屋市西区那古野1-2-12
TEL: 052-462-9077



何年も待ってやっとやっと白のローズマリーが花を付けました。
咲いたのは一花だけですが、まだたくさん蕾があります♪
薄い紫のよりお花が少し大きい気がします。

ついでに、レモンイエローのオダマキ。
先週末、お花屋さんで見つけて、オダマキにこんな色があるのが珍しくて家へ連れて帰りました。


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2013年04月19日
アヴェロンの白いチーズ

昨夜は風がピューピュー。フェイジョアがまたもや倒れました・・・鉢にヒビが入いっちゃった!
それに昨日、春らしくなったなんて書いたのに、今日はまた気温が下がってしまいました。この週末は雨も降って最高気温も12,3℃とか・・・季節の変わり目、みなさん体調管理にお気を付けくださいね♪
柔らかくクリーム状の組織は山羊に似ていますが、羊のミルクの持つしっかりとした味わいがあります。
↑ は暫く置いていたので外皮がやや色を帯び生地も二層になり少し熟成が進んだ状態です。美味しさが増しました。

初めは真っ白なチーズでした。
ロックフォールとは違い塩分は少なく、勿論青カビも植えられていません。


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2013年04月18日
筍ご飯とのれそれ

春っぽいのになんとなく肌寒いと思っていたのはつい数日前、だんだん本格的な春になってきました。
後少しでGWですものね? 春らしくて当然。
少し前まで日焼けのことなんかどこかへ飛んでいたのに、ケアしなきゃと自然に思える太陽の眩しさです。
↑ 今年2個目の筍を茹でました。
1個目は名古屋で、ぬた和えと若竹汁と煮ものに。
2個目もほぼ同じ・・・ぬた和えと煮もの、そして筍ご飯に若竹汁(^^)
筍ご飯は、酢飯にしたのに筍と蕗の煮たのを加えました。酒蒸しにしたアサリは、筍を冷ます時に一緒に入れて味付けを。
アサリはだんだん身が膨らんできてるのに、今日のは小さい。 アサリの身が膨らんでいるかどうかの見分け方ってあるのかしらん。

アナゴの稚魚 "のれそれ" も春らしいお魚です。知らない時は形から太刀魚の稚魚かと思っていました(^^ゞ・・・でも、そう思ってる人って結構いるみたい。
今日は、お出汁とお醤油に酢橘酢で味付けしました。(写真のお醤油は薄めです)

焼酎は、鹿児島の "さつま五代"
アルコール度は 32℃ です。
物産展がある度に父が買ってくれるので、ストックがいっぱい。先日はとうとうお断りしました(^^)


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2013年04月17日
abiさんとランチ♪

名古屋へ行った日のランチは、abiさんと(^^)
去年の10月にディズニーなどへご一緒して以来でした。
お店に迷いましたが、ミッドランドのスパニッシュ "Muy" へ。
後でよ〜く考えたら、このお店は東京駅の向え側のビルの中にもあり、なんとなく美味しそうだなと思っていたお店でした。名古屋で行けて良かった!
そして、今回の名古屋では、ハンガリーからお姉さん(お友達のお姉さんです) が帰っていらしていてお会いするチャンスがあり、こちらの "Muy" へもう一度お邪魔してしまいました。
↑ は、その時の "桜えびとスナップエンドウのパエリア" です。
abiさんといただいたのは ↓ こちら "自家製サルシッチャと筍のパエリア" でした。


ピンチョスのような5種類の前菜。
小柱とズッキーニのアヒージョは、熱々のソースをパンに付けたら美味しくて止まらなくなりました。
筍入りのパエリアって珍しくありませんか? パエリアに詳しくないので良く分かりませんが、魚介たっぷりのものが多いのに、こんな風に2種類だけのパエリアもあるんですね?
白ワインのぶどう品種はテンプラニーリョです。
テンプラニーリョの白は初めてで、やや興奮気味の jugon でした(^^)
あのしっかりした葡萄らしく、ほんのりピンクがかった色合いをしていて、ほのかな甘さも感じられました。

そして、ピエール・マルコリーニ" でデザート。
Muy のランチにもデザートが付いていましたが、ビルに入る前から帰りにここでお茶をしましょうね!と約束をしていました

いただいたのは、名前は覚えていませんが、チョコレートに苺のコンフィが入ったチョコレート・ドリンクです。
濃厚ですが、苺の酸味が良い具合で … と言うか、苺が美味しい♪
甘いのは余り得意ではない jugon も全部美味しくいただきました。
ミッドランドの4F には "Muy" の他にも美味しそうなお店がたくさん。そこで、abiさんと全店制覇を誓ったのでした(^^)
abiさん、今回も美味しく楽しいランチをご一緒してくださってありがとうございました



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2013年04月16日
岩村城跡

日本で一番高いところにあったお城(海抜717m) の枝垂れ桜。
阿智村のお蕎麦の後、まだ時間が早かったので、岐阜県恵那の岩村城跡へ寄りました。
城跡ですから石垣が残っているくらいで何もないのですが、標高が高く遠くの山々が望める静かでなんだか落ち着く所でした。

野持ちを持って出かけたので、桜餅で一服。
桜の花弁が浮かんだスパークリングも持って行ったけれど、寒くて冷たいものを飲みたい気分にならず、写真だけ写してそのままお持ち帰り(^^)

そろそろ夕方。桜が一番綺麗に見える時間です。
今年もたくさんの桜に会うことができたことに感謝。

←
岩村城の縁起です。
ご興味がおありでしたら、拡大してご覧ください。


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2013年04月15日
春が走る

近くにある崖の藤が、もう咲いていました!
なぜか去年はほとんど花を付けなかったので、今年はどうかしら〜?と見に行ってみたら、もうすっかり満開です。


↓ そして、いつも早くに実を付ける梅は・・・と見てみたら・・・こんなに大きな実が鈴なり


↓ 早咲きの桜の木には小さなサクランボも実っています。

体感温度が低いのでまだまだ浅い春と思っていたら、植物たちは季節を敏感に感じ取って着々と花を咲かせ実を結んでいて、なんだか急かされた気分(^^)

↓ どこかのお家の庭先では、大手毬も咲き始めていましたよ。



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2013年04月14日
南信州の桜と花桃

ただいま〜♪
昨夜、戻りました。楽しい時間がたくさんあった今回の名古屋。
↑ このところ恒例になった父と妹と三人のドライヴ。 4月は南信州の阿智村というところへお蕎麦を食べに行きました。
写真の桜はその途中にある、昼神温泉の枝垂れ桜です。

jugon が行った月曜日の名古屋はとても寒くて、横浜との気温の差に驚きましたが、その後全国的に平年気温を下回って寒い日が続きましたね。
お蕎麦屋さんは、"おにひら" というお店です。 とても人気でいつも待たなければならないそうですが、その日はすんなり。10割そばと普通のお蕎麦などなどいただきました。(写真を撮らず残念です)

南信州の阿智村の桜は咲いていてもやっと3分くらい、まだ蕾が固そうな木もたくさんありました。
花桃街道と名付けられた道沿いの可愛らしい花桃も今が見ごろでした。後で知りましたが、阿智村の花桃 は有名のよう。

阿智村から少し下った昼神温泉や途中の恵那周辺の桜は満開・・・行ったのは先週の水曜日(4/10) でしたから、そろそろ一片二片と舞いかけているかも知れません。


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2013年04月12日
お料理教室 4月

今月のお料理教室はいつもの "フレンチ&ワイン" のコースの日に用があるので "シンプル&ベーシック" のコースに変更して参加しました。
メニューは、"鯛と筍のお寿司" "若竹椀" "筍といかの木の芽あえ" "葛餅"

鯛は、蒸してからお塩、薄口醤油、お砂糖、みりんで炒りつけておきます。
蕗は、淡い色といい香りといい春らしいですね。そして、根三つ葉で濃いグリーンの彩りを。器に盛り付け、鯛のおぼろを散らし、錦糸卵と木の芽を飾ります。
筍といかの木の芽あえの木の芽味噌には、ほうれん草の青寄せでグリーンの色をつけました。
ほうれん草の青寄せ・・・ほうれん草の葉の部分と少量のお水をブレンダーにかけて漉す。それを火にかけると葉緑素だけが浮いてくるので、それをすくい取って、ガーゼまたは和紙に包んで水で晒し洗いをして絞る。

本葛粉と浮粉(小麦粉のでんぷん) と薄力粉で作った葛餅は、八重山の黒糖で作ったシロップがとても美味しくて、きな粉の香ばしさがアクセントになっていました。

先生のお宅のお庭に出てきたばかりの木の芽をたっぷり使った、春のメニューでした。ワインはブルゴーニュのシャルドネ。



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2013年04月10日
2013年04月08日
チーズのお話 - Valencay

頂を切ったピラミッド型をした木炭の灰で覆われたロワール川流域の山羊のチーズ、ヴァランセ(Valencay)
この名前は、タレーラン公の居城である "ヴァランセ城" に由来します。
元々はタレーラン公がナポレオンのエジプト遠征を記念して作らせ、スマートなピラミッド型をしていたヴァランセ。
遠征に失敗したナポレオンが帰路に寄ったヴァランセ城でピラミッドを連想させるこのチーズに出会い気分を害し、上部を切ってしまったために今の形になったという伝説があります。
ナポレオンに八つ当たりされたヴァランセは、熟成が進むにつれて真っ黒な灰がグレーになって行きます。 中のしっとりとした生地は真っ白のまま。
さっぱりとした酸味、爽やかで上品な味わいの軽いシェーヴルです。
熟成すると、酸味が弱まりナッツのような香りと程よいコクが生まれます。
チーズに塗した木炭には、湿気を吸収して貯蔵を良くし、酸を中和させる働きがあります。
サラダに合わせたり、レーズンやりんごとも良く合います。フルーティな辛口の白ワインと一緒に。
<参考> "Valencay"
生産地:フランス、ベリー地方
A.O.C. 取得: 1998年 7月13日
乳種:山羊乳
タイプ:シェーヴル
固形分中乳脂肪:最低45%
熟成期間:最低7日
形状:底面の一辺 6〜7cm、高さ 6〜7cm
重さ: 200〜250g


今月は今日から名古屋です。また1週間ほど、留守になりますのでコメント欄は閉じさせていただきます。
そして、今回は一日置きで予約投稿をしています。
宜しかったら覗いてくださいね。 jugon


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